「何で伝わらないんだ!」ってイライラしていませんか?
こんにちはchampleです。
本日ご紹介するのは、サンクチュアリ出版の『話し方の教科書』です。
本書は広報担当 岩田様よりご恵贈頂きました。ありがとうございます。
サンクチュアリ出版といえば、『[書類・ノート・手帳]の整理術』がオススメです。この本はとっても分かりやすい本でした。10万部を超えているんですね。自分がオススメできる本がたくさん売れるとちょっと嬉しいですね^^
さっそく『話し方の教科書』についてご紹介。
本書は、社内・社外・冠婚葬祭の3つの章が設けられています。
など77ものシーンに対して、どのように話すべきかが9人の“会話のプロ”が具体的に説明してくれています。9人の中には、図解が豊富なのがこのシリーズの特徴ですよね。
目次を読んでみると、
・日本人特有のハイコンテクスト気質
・雑談力
・カリスマ型人見知り
といったキーワードが気になったので重点的に読みました。
特に参考になったのが、「日本人の話し方の問題点」です。
たとえば次のような問題点です。
このような問題点は、日本人特有の会話文化から起こるのだそうです。
日本人が一番ハイコンテクストなんですね。前後関係や文脈に依存して会話しているということです。
「あうんの呼吸」や「空気を読む」のが得意だからこそ、「なぜ自分の言っていることが伝わらないんだ」ということが起こってしまうのでしょう。
「ハイコンテクストな日本人にありがちな会話」がp. 22に載っているので、ぜひ読んでみて下さいね。こういう会話はよくしてしまいがちです。
ハイコンテクストな日本人に対して、言語依存度がとても高い欧米人は“相手に伝わらないこと”を前提として話すそうです。
だからこそ、話が構造的で、論理的で、かつストーリーがあるのですね。
コンテクストが低いからこそ、伝わりやすい話し方でバーバルコミュニケーションをとっているのでしょう。
自分の話が伝わりにくいなぁ…とたまに感じていたので、とても参考になりました。
私も伝わる話し方を身につけるために、欧米人の“伝える”話し方を勉強しようと思いました。
今回ご紹介した箇所以外にも、いろいろなシチュエーション別にどのような会話をすべきかが分かりやすく解説されています。
ということで、本書をオススメしたいのは、
人見知りな方、「もっと会話の糸口を見つけられたらな」と感じていらっしゃる方です。
ではまた
今日もお読み頂き、ありがとうございました。
こんにちはchampleです。
本日ご紹介するのは、サンクチュアリ出版の『話し方の教科書』です。
本書は広報担当 岩田様よりご恵贈頂きました。ありがとうございます。
サンクチュアリ出版といえば、『[書類・ノート・手帳]の整理術』がオススメです。この本はとっても分かりやすい本でした。10万部を超えているんですね。自分がオススメできる本がたくさん売れるとちょっと嬉しいですね^^
さっそく『話し方の教科書』についてご紹介。
本書は、社内・社外・冠婚葬祭の3つの章が設けられています。
- 仕事を断りたいとき
- クレームに上手く対応したいとき
- 取引先と良好な関係を築きたいとき
- 結婚式でウケるトークをしたいとき
など77ものシーンに対して、どのように話すべきかが9人の“会話のプロ”が具体的に説明してくれています。9人の中には、図解が豊富なのがこのシリーズの特徴ですよね。
会話の雰囲気も図解だと伝わります
目次を読んでみると、
・日本人特有のハイコンテクスト気質
・雑談力
・カリスマ型人見知り
といったキーワードが気になったので重点的に読みました。
特に参考になったのが、「日本人の話し方の問題点」です。
たとえば次のような問題点です。
□ 曖昧な表現が多い
□ 話の内容が連鎖的に変わる
□ 短い単語、句、センテンスで理解してもらおうとするp. 20
このような問題点は、日本人特有の会話文化から起こるのだそうです。
日本人はもともと言語依存度が低い
日本人が一番ハイコンテクストなんですね。前後関係や文脈に依存して会話しているということです。
「あうんの呼吸」や「空気を読む」のが得意だからこそ、「なぜ自分の言っていることが伝わらないんだ」ということが起こってしまうのでしょう。
「ハイコンテクストな日本人にありがちな会話」がp. 22に載っているので、ぜひ読んでみて下さいね。こういう会話はよくしてしまいがちです。
ハイコンテクストな日本人に対して、言語依存度がとても高い欧米人は“相手に伝わらないこと”を前提として話すそうです。
だからこそ、話が構造的で、論理的で、かつストーリーがあるのですね。
コンテクストが低いからこそ、伝わりやすい話し方でバーバルコミュニケーションをとっているのでしょう。
自分の話が伝わりにくいなぁ…とたまに感じていたので、とても参考になりました。
私も伝わる話し方を身につけるために、欧米人の“伝える”話し方を勉強しようと思いました。
今回ご紹介した箇所以外にも、いろいろなシチュエーション別にどのような会話をすべきかが分かりやすく解説されています。
ということで、本書をオススメしたいのは、
人見知りな方、「もっと会話の糸口を見つけられたらな」と感じていらっしゃる方です。
ではまた
今日もお読み頂き、ありがとうございました。
【今日紹介した本】
■ 図解 ミスが少ない人は必ずやっている「書類・手帳・ノート」の整理術
【関連記事】
話し方に関する記事です。
● 「分かりやすい話し方」の技術
● すぐに使える!仕事ができる人の話し方
● 論 理的な話し方が身につく本
【読みたくなった本】
聴くのは得意なのですが、自分から何を話して良いのかよく分からないので、
この3冊をチェックしています。^^;
■ 雑談力―誰とでも無理なく話せる (アスカビジネス)
■ あたりまえだけどなかなかできない 雑談のルール (アスカビジネス)
■ 最初の30秒で相手の心をつかむ雑談術
【目次】
はじめに
この本の使い方
この本の特徴
1章 社内での話し方
situation 1 仕事の説明をしても理解してもらえない
situation 2 部下と望ましい信頼関係が築けない
situation 3 どんなに忙しくても仕事を断れない
situation 4 誰にも本音がいえず息苦しくなる
situation 5 雑談が上手にできずすぐ沈黙してしまう
situation 6 声が小さくてよく聞き返されてしまう
situation 7 ときどき若者言葉を使ってしまう
situation 8 大勢の前に立つと頭が真っ白になる
situation 9 対応に自信がなくて電話に出られない
situation 10 よく電話の声が暗いといわれてしまう
situation 11 クレームの相手を逆なでしてしまう
2章 社外での話し方
situation 12 初対面の取引先とうまく話せない
situation 13 取引先と人間関係が思うように築けない
situation 14 取引先よりも敬語遣いが稚拙
situation 15 なかなかプレゼンで勝つことことができない
3章 冠婚葬祭での話し方
situation 16 冠婚葬祭で場違いなあいさつをしてしまう
situation 17 結婚式のスピーチで場が白けてしまう
situation 18 パーティーで誰にも話しかけられない
■ 図解 ミスが少ない人は必ずやっている「書類・手帳・ノート」の整理術
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