2010年11月29日月曜日

ライフログをラクに続けるための3つコツ












ライフログを続けていますか?

こんにちはchampleです。


昨日はライフログの効用について説明しました。

今日は、奥野 宣之さんの『人生は1冊のノートにまとめなさい』の内容に沿ってライフログを続けるコツを、3つご紹介しましょう。


① とにかく書く、貼る

最初のうちは思いつきで簡単に書きましょう。「何した」「これ食べた」から始めればOKです。記録するタイミングは1~2時間に一度から始めるのがよいでしょう。

日常的にツイッターをされている方は、つぶやく感覚で記録していけばいいですね。

慣れてきたら、「どこで何した」とか「これを食べてどうだった」とか「つぎは何しよう」などとより具体的に書けるようになってきます。詳しくライフログを書くための、奥野さんの2つのアドバイスは・・・、



三ヶ月たっても、なんのことかわかるように書いておく
(p. 101)


すぐにわからなくなってしまうのは、「WHY(なぜ)」「HOW(どのように)」の情報です
(p. 101)




だそうです。この2点に注意して書いてみましょう。

また文字で書き記すとともに、その場にあるものをいろいろと貼ってみましょう。

例えば、映画のチケットや届いた封筒のかわいい切手などです。奥野さんはお酒が好きなのでラベルを貼ったり、お子さんの写真を貼ったりされているそうです。自分が好きなものをスクラップ感覚でどんどん張り込んでいくと楽しくなりますよ。

気軽に書き込む、何でも貼ってみる。

これが楽しいの第一歩です。


② 読み返して気づきを得る



体験の「使い捨て」をやめて、リサイクルする
(p. 173)




書き込んだり貼ったりしたノートは、常に手元に置いてパラパラ見返してみましょう。そうすると、「そうそうこんなことがあったなぁ」と感じることもあれば、「またこんな失敗しているな」と反省したり、「これはいい!」と我ながら関心してしまうエピソードに出会えますよ。

そのときに感じたことをノートに上書きしていけば、ライフログがより充実して楽しくなります。

ノートを書いて、貼り付けて楽しむ。そして読み返して楽しむ。楽しいサイクルを回すことで簡単にライフログが続けられるでしょう。


③ ツールを使って楽しく読み返す


読み返しするときにはペンや付せんなどの文具を活用しましょう。そうすることでノートに書いた内容が強調され、印象に残りやすくなります。また、自分が注目したい情報にアクセスしやすくするためでもあります。読み返すたびにノートが彩られていくので楽しいですよ^^

私が使っている文具をご紹介します。

 ・シヤチハタ 既製品 回転ゴム印(欧文8連) 5号・ゴシック体 商品番号:18210 CF 85G

 ・【Shiny/シャイニー】Mini Dater/ミニ・データー S-300

 ・ぺんてる マルチ8 PH802

 ・マスキングテープ10コセット 明るい色 (MT10P002) kamoi mtシリーズ/10P




シャイニーは複数ページに日付をスタンプするのに便利です。シャチハタスタンプはノートの巻数とページ数をすべてのページに押すのに使っています。日付とページ数を記入しておけば、何ページに書いたかを記録しておけばすぐに参照できるようになります。


マルチ8は読み返した時のマーカーとして使っています。(ちなみにノートへの記入は紙用マッキーをつかっています)ペンの種類を変えてマーキングすることで目立ちやすくしています。

和紙のマスキングテープは薄いので紙に貼って目印に使っています。だいたいどのページにどんな内容が書かれているかが一目でわかります。

『人生は1冊のノートにまとめなさい』の付録には「ライフログノートを補助するツール」が23個紹介されています。知らなかったツールがいろいろあって楽しいですよ。私はシールメーカーとプラマンが欲しいです♪

以上、まとめますと・・・

 ① とにかく書く、貼る
 ② 読み返して気づきを得る
 ③ ツールを使って楽しく読み返す

これが3つのライフログを続けるコツです。

書いて、貼って、眺めて、読んで、マーキングする。
ライフログがより楽しくなってどんどん続くようになりますよ♪

次回は『ライフログを人生に活かすための3つのポイント』です。

お楽しみに!

それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。



【今日紹介した本】


人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ
奥野 宣之

ダイヤモンド社 2010-11-27






【連続記事】

■ これであなたも試したくなる!ライフログの3つの効用

【関連記事】

▼ 本書のまえがきについてつぶやいたまとめ記事です。


 ■ 『人生は1冊のノートにまとめなさい』を読んでいます


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2010年11月28日日曜日

これであなたも試したくなる!ライフログの3つの効用












漫然と毎日を過ごしていませんか?

こんにちはchampleです。


今日ご紹介するのは、奥野 宣之さんの『人生は1冊のノートにまとめなさい』です。本書はダイヤモンド社 市川 有人 様よりご恵贈頂きました。いつもありがとうございます。

日々の出来事を1冊のノートに書き綴っていくことを“ライフログ”と呼びます。今回はこの“ライフログ”というものが、どのように自分の人生に役立つかについて説明します。

さっそく“ライフログ”の3つの効用を本書からご紹介しましょう。


① 自信がついて安心できる

ライフログをノートにどんどん書きためていくと、自分の過去の行動が何冊も積み上がっていくことになります。奥野さんはこの「ノートの束」が見える効果についてこう述べています。



自分が活動してきた実績がノートという「現物」で見えると安心する。
(p. 139)




現物で見えると安心であると同時に自信が持てる。
賞状や免許証と一緒ですよね。

別に大きな事でなくてもいいんです。嬉しかったこと・うまくいったこと・失敗したこと・腹が立ったこと・・・など、日常のちょっとしたことでも記録してみれば、後からそれを目にすることができるようになるのです。目にすることが重要なのです。

記録として残さなければ、印象的な出来事以外はどんどん残りは記憶からなくなっていきますからね。


② 続けたいことが継続できる

奥野さんは体を動かすのが大嫌いだそうですが、半年以上も筋トレを続けているそうです。それは筋トレをやるたびに、すぐノートに記録しているからです。ノートに記録された“目に見える”継続の証が、つぎの行動を促すのですね。


③ やめたいことがやめられる


奥野さんは飲み過ぎやネットの見過ぎをやめられたそうです。これは「わかっちゃいるけどやめられない」ことをちゃんと書き留めているからこそです。

記録を読むことによって、当時の嫌な感情を思い出すことになります。これによって、望ましくない行動を繰り返してしまう前に防ぐことができるようになっているのです。

私もついぼんやり過ごしてしまうクセがあります。そんな時は何を考えているのかを書き留めるようにしています。そうすれば「あの時間に何してたんだろう?」という後悔の念を抱かなくなります。

「わかっちゃいるけどやめられない」誰しもが一つや二つありますよね。

ということで、自分に自信がつき、やるべき事が続くようになり、やめたいことがやめられるようになる。これがライフログの3つの効用です。

あなたも始めてみませんか?
漫然と過ごしていた毎日が生き生きとしてきますよ。

次回は『ライフログをラクに続けるための3つコツ』です。

お楽しみに!

それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。



【今日紹介した本】


■ 奥野 宣之 人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ




【関連記事】

▼ 本書のまえがきについてつぶやいたまとめ記事です。


 ■ 『人生は1冊のノートにまとめなさい』を読んでいます


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2010年11月26日金曜日

『人生は1冊のノートにまとめなさい』を読んでいます












こんにちはchampleです。

まもなく出版予定の奥野 宣之 さんのノート本第3弾となる新刊『人生は1冊のノートにまとめなさい』が届きました。



今日の一人読書会をまとめておきます。





朝の一人読書会。今日は奥野 宣之 さんの新刊『人生は1冊のノートにまとめなさい』まえがきとあとがきを読んでみます。 http://ht.ly/3ftqm


“ライフログ”・・・それは「人生の記録」自分も9月くらいから始めてる。やってみるとなかなか楽しい。


「あとの人生に生かせるような、貴重な体験を忘れてしまうのはもったいない」そうそう、まさにその通り。一期一会で貴重な体験を頭の中にだけしまっておくのはもったいないよね。



ライフログノートをつければ、自分の体験を貯めておけるだけでなく、いつでも引き出して使うことができる。なるほど。


ノートの積み重ねが、今の自分を成り立たせている。目に見える実績がそこにあることが大切ですよね。


「私たちはみんな、ひとつの方向に向かって、あと戻りのできない旅をしているのでしょう。」心に響く一文だ。


ライフログの意義や人生について考えさせられる。なかなかいい本だ。




みなさんのコメント



@hal_99

朝から良い物を読ませていただきました(^o^)。


@snufkin68

是非読みたいです。細々とライフログとりはじめてます
取っ掛かりに、実践者の生のノウハウは継続の助けになります


@yukio_smile

同意!

 RT @chample_ytk: ライフログの書き方が丁寧に説明されているので読んでいて楽しいですよ^^






奥野宣之の実験室で動画紹介がありますよ〜^^



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やる気を失いかけた時こそココロを燃やし続けるための3つの方法












心が折れそうになっていませんか?

こんにちはchampleです。


今日も、午堂 登紀雄さんの『やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本』から3つご紹介します。



① ウォーリー(Worry)を探さない

いったいどういうことかというと、人は意識したものは目に入りやすいということです。「今日はついてない」と思った日に、どんどん続けてよくない事が起こった経験は皆さんもあるのではないでしょうか。

だから逆に、日常の小さな幸せと見つけるように心がける。

私の場合は、手帳に毎日書いている項目があります。それは・・・、

『今日、嬉しかったことは?』

です。こうしておくことで一日が始まると同時に嬉しいことがないかと何となく探すようになります。



日常の小さなことに幸せを感じられれば、感受性も豊になり、いろんなことに感謝の気持ちをもてるようになります。
(p. 159)






② 強いコンプレックスは、強い「個性」に変わる

「どうせ自分は・・・・・・」と諦めてしまうのは、ものごとの一つの見方です。
また、「これこそ私の強みだ!」と自身を持つのもまた、ものごとの一つの見方です。


・小さい頃から自分の身長が高いことを悩んでいた女性
・専門学校卒の経営コンサルタント
・汗っかきな同僚


本書で紹介されている方々も見方を変えることで、かけがえのない個性に気づくことができたそうです。

ネガティブになっていることがあれば、それを人に話してみましょう。意外に、「そんなことないよ」とポジティブな答えが返ってくるかもしれませんよ。


③ ゴキブリやカメレオンのように生きる

要は、「環境に適応する」ということです。本では2つの対処法が書かれています。



素の自分のままでなんとか対応しようとする姿勢
反発せず、迎合もせず、柳のようにしなやかに対応する
(p. 165




この2つを使い分けられると、ずいぶん毎日がラクになりそうですね。

以上、3ポイントでした。

3日連続で午堂さんの新刊をご紹介してきました。
この本では午堂さんオリジナルの「やる気」の出し方が80近く紹介されています。どの方法もすぐできる簡単なものばかりです。(「トイレで裸になる」をやるかどうかは人それぞれでしょうね^^:)

読書会でつぶやいていたとおり、「やる気がない」ことの本質的な問題は「何もできなくなる」ことです。ですので、精神論はさておき本書で紹介されているようなちょっとした行動をきっかけに使って、素早く自分を再起動できるようにしたいです。

午堂さんも書かれているとおり、午堂さんの方法を参考にしてどんどん自分だけの「やる気スイッチ」を入れる方法をストックしておくのがいいですね。

それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。



【連続記事】

 ■ 「今日はしんどいっ」というときにちょっと頑張るための3つの方法


 ■ ヘコんじゃった時に素早く再起動するための3つの方法


【今日紹介した本】


■ 午堂登紀雄 やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本~ダメな日の「やる気」復活トレーニング~



【関連記事】

▼ 本書のまえがきについてつぶやいたまとめ記事です。


 ■ 『やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本』を読んでいます


▼ 午堂さんの本について書いた記事です。


 ■ 『やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本』を読んでいます

▼ これまでにご紹介した午堂さんの本です。


 ■ 知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術


 ■ 30代、さあこれから始めよう!


 ■ 努力のしかた、それが問題。


 ■ お金を生み出す思考トレーニング本


 ■ 脳を「見える化」する思考ノート


 ■ ノート思考術



● 大阪ミドウスジ大学 マトリクスシンキングに参加してきました

午堂登紀雄さんのセミナーを受講した体験レポートです。内容がほぼ本の内容にそっていたので、セミナーを受講された方は本書が理解しやすいはずです。



【目次】


はじめに

1 仕事がしんどい日のやる気の「コツ」

 01 「あと1分だけ」がんばる。
 02 とりあえず小分けにする。
 03 「できること」だけ見つける。
 04 やる気のいらない「やることリスト」を準備する。
 05 スランプは「気本に戻れ」と告げている。
 06 勝手にライバルになる。
 07 主人公の魂を借りる。
 08 小さくガッツポーズをする。
 09 カナブンを助ける。
 10 1日だけ完全燃焼する。
 11 30万円をサイフに入れる。
 12 声を鍛える。
 13 靴音を高く鳴らす。
 14 休日に出し抜く。
 15 約束は、打率3割でいい。
 16 匂いをあやつる人になる。
 17 スイッチオンのアイテムを見つける。
 18 「気がかり仕事を片づける日」をつくる。
 19 「ご褒美」を決めてから走り出す。
 20 ミスター三日坊主になる。
 21 あなたに3億円が当たりました!
 22 つぶやき30人衆を側近にする。
 23 「初体験」をする。
 24 場違いな空気を感じる。
 25 天下の大ウソつきになる。
 26 欲望リストをながめる。
 27 やる気のコレクターになる。
 28 トイレの個室で素っ裸になる。
 29 仕事で遊ぶ。
 30 最上級のものを買う。
 31 「今日も全力を尽くせたか?」
 32 自分の名前の由来って何だっけ?
 33 昔の恋人に会いに行く。
 34 未来の自分にパスをつなげる。
 35 親孝行をイメージする。
 36 「やる気」は貯金できる。
 37 自分に高値をつけてみる。


2 ヘコんでもすぐ復活!やる気の「ワザ」

 38 コントロールできないことは、捨て去る。
 39 めちゃくちゃくやしがる。
 40 七転びゾンビ。
 41 ひとりプチパーティーを楽しむ。
 42 イライラしている人を探す。
 43 まわりの人を褒めてみる。
 44 失敗したらバンザイ!
 45 考えてはいけない人のブラックリストをつくる。
 46 自分が一番エライ。
 47 自分の仕事にとことん打ち込む。
 48 思いっきり泣く。
 49 いやなことで一句つくる。
 50 ムカつく相手に訴状を書く。
 51 キミの仕事が誰かの人生を変えている。
 52 他人のグチを聞いてみる。
 53 無理やり外に出てみる。
 54 湯船にひたる。
 55 「褒メール」をイッキ読みする。
 56 自分の成長パターンを知る。
 57 世界は全員、自分の味方である。
 58 自分の応援団をつくる。
 59 社内に恋人をつくる。
 60 雨だって味方にできる。
 61 ダメパターンを知る。
 62 「キミ、センスないね」と言われてショックな仕事を探す。
 63 会社の寄生虫になる。
 64 「しんどくなったら逃げる」という切り札を持っておく。
 65 失敗は痛くない。そのまま動かないから悲しくなる。
 66 プライスレスの報酬を見つける。


3 いつまでも燃え続ける!やる気の「ココロ」

 67 ウォーリー(Worry)を探すな。
 68 自分のグチにツッコミを入れる。
 69 ゴキブリを見よ! カメレオンに学べ!
 70 スッポンポンになる。
 71 ミーハーに動き、ミーハーに考える。
 72 なりたい役職のコスプレをする。
 73 鈍感なヤツになれ。
 74 「成功」はすぐそばにある。
 75 M系な人になる。
 76 強いコンプレックスは、強い「個性」に変わる。
 77 捨てた手柄の数だけ、チャンスがやって来る。
 78 誰もがダイヤの原石。磨く人になるか、磨かない人でいるか。


おわりに


■ 午堂登紀雄 やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本~ダメな日の「やる気」復活トレーニング~



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2010年11月25日木曜日

ヘコんじゃった時に素早く再起動するための3つの方法












ヘコんでいませんか?

こんにちはchampleです。


今日も、午堂 登紀雄さんの『やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本』をご紹介します。

自分の「やる気」が削がれることは突然やってくるものです。私もある程度は想定して防ぎますが、それでも全て防ぐことはできません。

嫌な度合いが大きければ大きいほど、頭に血が上って仕事どころではなくなりますよね。パソコンでいうとフリーズ状態です。

そんな状態からいち早く回復するための方法を、本書から3つご紹介しましょう。これらの方法を覚えておけば、突発的な「やる気ナシナシ」状態から回復できるかもしれませんよ。


① イライラしている人を探してみる

イライラしている人が些細なことに目くじらを立てているのを見て、みっともないと痛感することによって午堂さんは冷静に戻るのだそうです。

嫌なことが起こって、イライラしてやる気が失せそうになったとき、試してみるといいかもしれませんね。


② いやなこと一句を作ってみる

自分の不満や不安は川柳にしてみましょう。例えば・・・、



「部長とは 仏頂面ゆえ 部長という」
(p. 120)




といった感じです。川柳を作るとまでは行きませんが、私の場合はノートに『いらっとページ』というページを設けて嫌なことがあったらそのページにどんどん書くようにしています。^^: イラっとしたことはとにかく一度発散させて、自分の中にこもらせないようにするのがコツですよ。


③ 「褒メール」をイッキ読みしてみる



ヘコんだとき、いやなことがあったとき、自分を支えてくれる材料となるのか、お客様からのお褒めの手紙、取引先からのお礼メール、上司や社長からの賞賛の言葉、ブログでの賞賛のコメント、子どもが書いた「お父さんお母さん大好き」という作文などです。
(p. 132)




午堂さんの方法は、「褒メール」というフォルダをつくって、落ち込んだときにイッキ読みしているそうです。これは本当に効きますよ。Twitterやブログやメール、直接会った人からのポジティブなコメントは、ぜひ書き留めておきましょう。

また、『褒め言葉ハンドブック』を自分に向けて読むのもオススメです。


以上、3ポイントでした。

本書の2章にすぐ復活するための方法がたくさん紹介されていますよ。
「あ〜ヘコむわ〜」というときにぜひパラパラっと読んでみてください。

明日は・・・、
やる気を失いかけた時こそココロを燃やし続けるための3つの方法』についてです。

お楽しみに!

それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。




【1日目の記事】

■ 「今日はしんどいっ」というときにちょっと頑張るための3つの方法



【今日紹介した本】


■ 午堂登紀雄 やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本~ダメな日の「やる気」復活トレーニング~



【関連記事】

▼ 本書のまえがきについてつぶやいたまとめ記事です。


 ■ 『やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本』を読んでいます


▼ 午堂さんの本について書いた記事です。


 ■ 『やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本』を読んでいます

▼ これまでにご紹介した午堂さんの本です。


 ■ 知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術


 ■ 30代、さあこれから始めよう!


 ■ 努力のしかた、それが問題。


 ■ お金を生み出す思考トレーニング本


 ■ 脳を「見える化」する思考ノート


 ■ ノート思考術



● 大阪ミドウスジ大学 マトリクスシンキングに参加してきました

午堂登紀雄さんのセミナーを受講した体験レポートです。内容がほぼ本の内容にそっていたので、セミナーを受講された方は本書が理解しやすいはずです。



【目次】


はじめに

1 仕事がしんどい日のやる気の「コツ」

 01 「あと1分だけ」がんばる。
 02 とりあえず小分けにする。
 03 「できること」だけ見つける。
 04 やる気のいらない「やることリスト」を準備する。
 05 スランプは「気本に戻れ」と告げている。
 06 勝手にライバルになる。
 07 主人公の魂を借りる。
 08 小さくガッツポーズをする。
 09 カナブンを助ける。
 10 1日だけ完全燃焼する。
 11 30万円をサイフに入れる。
 12 声を鍛える。
 13 靴音を高く鳴らす。
 14 休日に出し抜く。
 15 約束は、打率3割でいい。
 16 匂いをあやつる人になる。
 17 スイッチオンのアイテムを見つける。
 18 「気がかり仕事を片づける日」をつくる。
 19 「ご褒美」を決めてから走り出す。
 20 ミスター三日坊主になる。
 21 あなたに3億円が当たりました!
 22 つぶやき30人衆を側近にする。
 23 「初体験」をする。
 24 場違いな空気を感じる。
 25 天下の大ウソつきになる。
 26 欲望リストをながめる。
 27 やる気のコレクターになる。
 28 トイレの個室で素っ裸になる。
 29 仕事で遊ぶ。
 30 最上級のものを買う。
 31 「今日も全力を尽くせたか?」
 32 自分の名前の由来って何だっけ?
 33 昔の恋人に会いに行く。
 34 未来の自分にパスをつなげる。
 35 親孝行をイメージする。
 36 「やる気」は貯金できる。
 37 自分に高値をつけてみる。


2 ヘコんでもすぐ復活!やる気の「ワザ」

 38 コントロールできないことは、捨て去る。
 39 めちゃくちゃくやしがる。
 40 七転びゾンビ。
 41 ひとりプチパーティーを楽しむ。
 42 イライラしている人を探す。
 43 まわりの人を褒めてみる。
 44 失敗したらバンザイ!
 45 考えてはいけない人のブラックリストをつくる。
 46 自分が一番エライ。
 47 自分の仕事にとことん打ち込む。
 48 思いっきり泣く。
 49 いやなことで一句つくる。
 50 ムカつく相手に訴状を書く。
 51 キミの仕事が誰かの人生を変えている。
 52 他人のグチを聞いてみる。
 53 無理やり外に出てみる。
 54 湯船にひたる。
 55 「褒メール」をイッキ読みする。
 56 自分の成長パターンを知る。
 57 世界は全員、自分の味方である。
 58 自分の応援団をつくる。
 59 社内に恋人をつくる。
 60 雨だって味方にできる。
 61 ダメパターンを知る。
 62 「キミ、センスないね」と言われてショックな仕事を探す。
 63 会社の寄生虫になる。
 64 「しんどくなったら逃げる」という切り札を持っておく。
 65 失敗は痛くない。そのまま動かないから悲しくなる。
 66 プライスレスの報酬を見つける。


3 いつまでも燃え続ける!やる気の「ココロ」

 67 ウォーリー(Worry)を探すな。
 68 自分のグチにツッコミを入れる。
 69 ゴキブリを見よ! カメレオンに学べ!
 70 スッポンポンになる。
 71 ミーハーに動き、ミーハーに考える。
 72 なりたい役職のコスプレをする。
 73 鈍感なヤツになれ。
 74 「成功」はすぐそばにある。
 75 M系な人になる。
 76 強いコンプレックスは、強い「個性」に変わる。
 77 捨てた手柄の数だけ、チャンスがやって来る。
 78 誰もがダイヤの原石。磨く人になるか、磨かない人でいるか。


おわりに


■ 午堂登紀雄 
やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本~ダメな日の「やる気」復活トレーニング~



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『エジソン脳をつくる「脳活」読書法』を読んでいます











こんにちはchampleです。

26日に出版予定の西田 文郎 さんの新刊『エジソン脳をつくる「脳活」読書法』が届きました。



今日、Twitterでちょこっと紹介したので、まとめておきます。





朝の一人読書会。今日は西田 文郎 さんの新刊『エジソン脳をつくる「脳活」読書法』まえがきとあとがきを読んでみます。 http://ht.ly/3e8iI


「成功なんて、自転車をこぐより簡単」って言うなぁ~。でも成功者は皆この事実に気づいているという。ふむ~。


「成功するために私の人生を根本的に、抜本的に変えるための本」かぁ~なるほど、面白そうだ。


「たくさんの本を読んでも成果が出せていないのはなぜか?それは自分の脳が行動・人生・運命を決めているから。だから、ポイントは脳に行動を促すこと。」


ソロアルピニストの栗城史多さんも西田さんに教えてもらっているんだ!


「成功に向けて、爆発的に行動できるようになる」これは方法が知りたいなぁ!


「本書を読むにあたってのお願いは線を引きながら読むこと。」この行動にも訳があるのか?


「線を引いた箇所を再読する」一回読んだくらいでは脳に保持されないとのこと。それはそうだな。


「意識しないと脳はどんどん情報を切り捨てていくもの、だからこそ何度も何度も読み返す必要がある」エッセンスは常に手近に置いておくべきだ。

10
「左脳を使う作業をしたら、直感的に右脳を刺激する(単純)作業をやる」右脳を刺激する作業ってどんなのがあるのかな?

11
「気軽に、チョロく、人生を、そして、成功を、楽しみましょう!」なんかポジティブになれるな。




みなさんのつっこみ




@masumasu_o

編集プロダクションの #noudoku 編集担当でございます。感謝感激雨霰でございます(><)

 RT @chample_ytk 朝の一人読書会終わり〜。西田 文郎 さんの新刊『エジソン脳をつくる「脳活」読書法』まとめはこちら⇒ http://ht.ly/3eIMA






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2010年11月24日水曜日

「今日はしんどいっ」というときにちょっと頑張るための3つの方法












今日は「しんどい」日ですか?

こんにちはchampleです。


今日ご紹介するのは、午堂 登紀雄さんの『やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本』です。本書はWAVE出版 中村 様よりご恵贈頂きました。ありがとうございます。

何度やっても仕事がうまくいかないときや、上司に理不尽に怒られたときなどに「やる気」が突然なくなったり、「今日はなんだかのらないなぁ」なんてぼんやりしてしまうことってありますよね。

もやもやしたまま、時間だけが過ぎて生産性がまったく上がらない。

とてももったいない気がしますよね。そんな「やる気」がなくなってしまったときに午堂さんの「やる気」本を読んでみてはいかがでしょうか?

本書には午堂さんが日頃実践されている「やる気」を出すテクニックが78個も紹介されています。今日は、「今日はしんどいっ」というときにちょっと頑張るための方法を3つご紹介します。


① 主人公の魂を自分にセットしてみる

しんどいときは普段読んでいるマンガのキャラになってみましょう。マンガのキャラ(特に主人公)は、ピンチでぜったい諦めないものです。


『はじめの一歩』の幕之内一歩なら・・・



「僕は、全部出しきったのかな・・・・・・手は動く、体も動く、まだ僕は全部出しきっていない!」




『NARUTO』のうずまきナルトなら・・・



「ぜってぇ諦めねぇ!! それが俺の忍道だってばよ!!」





『ワンピース』のルフィなら・・・


「俺は、絶対に倒れねー!」





かっこいいこと言いますよね。私はナルトの忍道が大好きです。好きなキャラって意外に生活に影響を及ぼしますよ。ちなみに、マンガを読まないかたは好きなドラマのかっこいい役柄でもいいですね。


② カナブンを助けてみる

自分の気が弱っているときは自分に対してネガティブになりがちです。そんな時は些細なことでも人のためになることをしてみましょう。そうすることが自分を褒めてあげるきっかけになります。午堂さん曰く、



人間のナルシズム本能を刺激する
(p. 34)




です。やってみることはちょっとしたことでいいんです。例えば・・・、



★ 会社のトイレの洗面台をペーパータオルできれいに拭いてみる。
★ エレベーターの「開く」ボタンを押して、自分が最後に降りる。
★ ベランダでひっくり返ってジタバタしているカナブンを助けてあげる。
(p. 35)




簡単なことですよね。


③ 「やる気」を貯金してみる

要するに頑張れるときに頑張っておくということです。

やる気があるときに徹底的にやることで、やる気が起きないときの分まで「やりだめ」しておくのです。「やる気のあるとき」というのはお金で買えない貴重な時間ですから、多少カフェ代がかかっても、タクシー代がかかっても、十分モトは取れます。

読んで納得。まさにその通りですね。すごく頑張れる日ってたまにありますよね。そういう日に「やる気」を貯めておくということです。

なくなった「やる気」を無理して出そうとするのではなく、先に「やる気」を出して貯めておくという発想です。この方法はしんどいときに頑張らなくていいから楽ですよね。


以上、3ポイントでした。
「今日はしんどいなぁ〜」というときにぜひパラパラっと読んで自分流にアレンジして実践してみてください。

午堂さんの「やる気」本は3日連続で紹介します。

明日は・・・、
ヘコんじゃった時に素早く再起動するための3つの方法』についてです。

お楽しみに!

それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。


【今日紹介した本】


■ 午堂登紀雄 やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本~ダメな日の「やる気」復活トレーニング~



【関連記事】

▼ 本書のまえがきについてつぶやいたまとめ記事です。


 ■ 『やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本』を読んでいます


▼ 午堂さんの本について書いた記事です。


 ■ 『やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本』を読んでいます

▼ これまでにご紹介した午堂さんの本です。


 ■ 知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術


 ■ 30代、さあこれから始めよう!


 ■ 努力のしかた、それが問題。


 ■ お金を生み出す思考トレーニング本


 ■ 脳を「見える化」する思考ノート


 ■ ノート思考術



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午堂登紀雄さんのセミナーを受講した体験レポートです。内容がほぼ本の内容にそっていたので、セミナーを受講された方は本書が理解しやすいはずです。



【目次】


はじめに

1 仕事がしんどい日のやる気の「コツ」

 01 「あと1分だけ」がんばる。
 02 とりあえず小分けにする。
 03 「できること」だけ見つける。
 04 やる気のいらない「やることリスト」を準備する。
 05 スランプは「気本に戻れ」と告げている。
 06 勝手にライバルになる。
 07 主人公の魂を借りる。
 08 小さくガッツポーズをする。
 09 カナブンを助ける。
 10 1日だけ完全燃焼する。
 11 30万円をサイフに入れる。
 12 声を鍛える。
 13 靴音を高く鳴らす。
 14 休日に出し抜く。
 15 約束は、打率3割でいい。
 16 匂いをあやつる人になる。
 17 スイッチオンのアイテムを見つける。
 18 「気がかり仕事を片づける日」をつくる。
 19 「ご褒美」を決めてから走り出す。
 20 ミスター三日坊主になる。
 21 あなたに3億円が当たりました!
 22 つぶやき30人衆を側近にする。
 23 「初体験」をする。
 24 場違いな空気を感じる。
 25 天下の大ウソつきになる。
 26 欲望リストをながめる。
 27 やる気のコレクターになる。
 28 トイレの個室で素っ裸になる。
 29 仕事で遊ぶ。
 30 最上級のものを買う。
 31 「今日も全力を尽くせたか?」
 32 自分の名前の由来って何だっけ?
 33 昔の恋人に会いに行く。
 34 未来の自分にパスをつなげる。
 35 親孝行をイメージする。
 36 「やる気」は貯金できる。
 37 自分に高値をつけてみる。


2 ヘコんでもすぐ復活!やる気の「ワザ」

 38 コントロールできないことは、捨て去る。
 39 めちゃくちゃくやしがる。
 40 七転びゾンビ。
 41 ひとりプチパーティーを楽しむ。
 42 イライラしている人を探す。
 43 まわりの人を褒めてみる。
 44 失敗したらバンザイ!
 45 考えてはいけない人のブラックリストをつくる。
 46 自分が一番エライ。
 47 自分の仕事にとことん打ち込む。
 48 思いっきり泣く。
 49 いやなことで一句つくる。
 50 ムカつく相手に訴状を書く。
 51 キミの仕事が誰かの人生を変えている。
 52 他人のグチを聞いてみる。
 53 無理やり外に出てみる。
 54 湯船にひたる。
 55 「褒メール」をイッキ読みする。
 56 自分の成長パターンを知る。
 57 世界は全員、自分の味方である。
 58 自分の応援団をつくる。
 59 社内に恋人をつくる。
 60 雨だって味方にできる。
 61 ダメパターンを知る。
 62 「キミ、センスないね」と言われてショックな仕事を探す。
 63 会社の寄生虫になる。
 64 「しんどくなったら逃げる」という切り札を持っておく。
 65 失敗は痛くない。そのまま動かないから悲しくなる。
 66 プライスレスの報酬を見つける。


3 いつまでも燃え続ける!やる気の「ココロ」

 67 ウォーリー(Worry)を探すな。
 68 自分のグチにツッコミを入れる。
 69 ゴキブリを見よ! カメレオンに学べ!
 70 スッポンポンになる。
 71 ミーハーに動き、ミーハーに考える。
 72 なりたい役職のコスプレをする。
 73 鈍感なヤツになれ。
 74 「成功」はすぐそばにある。
 75 M系な人になる。
 76 強いコンプレックスは、強い「個性」に変わる。
 77 捨てた手柄の数だけ、チャンスがやって来る。
 78 誰もがダイヤの原石。磨く人になるか、磨かない人でいるか。


おわりに


■ 午堂登紀雄 
やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本~ダメな日の「やる気」復活トレーニング~



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