手帳に何を書いたらいいのかお困りではありませんか?
こんにちはchampleです。
前回の『私の手帳を彩る3つの文具』では私が手帳に使っている文具をご紹介しました。今日は『「2度書き」手帳術』連載2回目として、『いつもスペースが余る人が手帳にどんどん書き込めるようになる3つのポイント』をさとうめぐみさんの『マンスリー&ウィークリーで幸運を呼び込む「2度書き」手帳術』に載っているコツを交えて説明します。
この本では手帳の具体的な書き方がカラーで掲載されているので、非常にわかりやすい本です。手帳に何を書いて良いのか分からない方、ぜひこの本を読んでみて下さいね。
ではポイントを見てみましょう。
1.期限のない予定も書きましょう
ふとした瞬間に「あれやらなきゃなぁ~」と色々なことが頭をよぎりませんか。私の場合は行きたいお店や買いたい本や掃除したい場所などが浮かんできます。
そんなときはいったん予定に組み込んでみます。
『「2度書き」手帳術』にはこんな2つのコツが載っています。
「だいたいこの週には済ませたい」とあたりを付けて、1ヶ月分をまとめて記入すること。(p. 38)
記入の際は、頭にチェックボックスを付け、内容によって5色で書き分けましょう。(p. 38)
とりあえず手帳に書き写すことで「やらなきゃ」ストレスからは少し解放されますし、文字にすることで「どうやって実行しようか」と考えるようになります。色分けは『私の手帳を彩る3つの文具』にまとめていますので、参考にしてみてください。
2.予定だけでなく実際やったことも書き込みましょう
「思った以上に時間がかかって間に合わなかった・・・」
と困らないために、私は15分単位で行動ログを手帳に記入しています。
例えば、プレゼンがあるなら「資料集めの準備」「ストーリー考案」「スライド作成」「原稿作成」「原稿チェック」「プレゼン発表」という感じでんで細分化して書いておきます。そうすれば次にやるときにだいたいの予定の目安になります。
また、「偶然起こったこと」や「頭にひらめいたこと」もできるだけメモするようにしています。人から言われて嬉しかったことや嫌だったことも書いています。これは後からぱらぱら見ていると楽しいですよ。
『「2度書き」手帳術』にあるコツは2つ。
自分自身の作用効率や、前後の移動時間、準備にかかる時間もしっかり加味する(p. 60)
仕事やプライベートを充実させたい人や、叶えたい夢あある人は、手帳に「直感」や起きた「シンクロ」を書き留める習慣を付けましょう。(p. 90)
3.やりたいことやること、テーマを書きましょう
『「2度書き」手帳術』によると、“今月のテーマ”と“今月やること・やりたいこと”を書くと良いそうです。今月のテーマをあらかじめ設定しておくと、忘れてしまっても月末に確認できますよね。
今月のテーマは私は未だしっかり設定することができていません。今後の課題です。やること・やりたいことをまとめてテーマにしてみようかと考えています。この“今月やること・やりたいこと”は3つぐらいにとどめておくがコツだそうです。
私はごく最近までまったく手帳を使いこなせませんでした。当時はこの日に何かある・・・と予定をぽつりと書いて、だいたい終わっていました。せっかく買ったほぼ日手帳もほとんどがらがらでした。
でもその一方で、仕事の見積もりがうまくいかなかったり、仕事であれプライベートであれ、やりたいことができなくてフラストレーションがたまっていました。最近ではしっかり手帳に書き込むようになって、仕事もプライベートも上手く回りつつあります。
次回は『書きっぱなしの人が手帳を何度も見返すようになる3つのポイント』です。
お楽しみに。
それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
<手帳本連載予定記事>
第1回 10/11/06
『私の手帳を彩る3つの文具』
第2回 10/11/09
『いつもスペースが余る人が手帳にどんどん書き込めるようになる3つのポイント』
第3回 10/11/12
『書きっぱなしの人が手帳を何度も見返すようになる3つのポイント』
【今日紹介した本】
■ さとうめぐみ 『マンスリー&ウィークリーで幸運を呼び込む「2度書き」手帳術』
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