こんにちはchampleです。
今日ご紹介するのは、『モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方』です。本書はダイヤモンド社の市川有人 様よりモレスキンとセットでご恵贈頂きました。本当にありがとうございました。
本書は、堀正岳さんと中牟田洋子さんの共著です。堀さんは『Lifehacking.jp』、中牟田さんは『moleskiner.jp』を執筆されています。堀さんのユビキタスキャプチャーという記事も大好きな記事の1つで、本書でも紹介されています。また、中牟田さんのブログは写真がたくさん載っていて楽しく読めるブログですよ。
本書、ネットでも発売前からかなり話題になっていました。公式サイトもとても良いですね!
この本は、モレスキンへの書き込み方、デコレーション法を紹介した初のガイドブックであると同時に、人生を楽しくするためのメモ術について書かれた読み応えのある1冊です。
ですので、「モレスキンを使ってみようかな…」とか、「買ったのは良いけど、使いこなせてないナ… -_-; 」と感じられているモレスキン初心者の方と、手帳やノートを上手に使って人生を楽しくしたいと思われている方にぜひ読んで頂きたいです。
巻頭写真も楽しいですし、248ページのボリュームで読み応えばっちりです!
私は方眼ノートのスクエアード ポケットを使っています。手になじむ質感が良いですよね。この本を読んでかなり触発されて、いろいろノートの書き方を工夫しています。^^
工夫の成果はまた記事にまとめてご紹介しますね。
それではさっそくポイントを見てみましょう!
1.DIY (カスタマイズ)
モレスキンはシンプルなデザインなので、自分の好みにあわせて自由にデコレーションできます。表紙に好きなステッカーを貼ったり、切り口をつけて検索しやすくしたり…。
また、しおりやボールペンなどモレスキンに合う文具を選ぶ楽しみもあります。本書の6章と7章にいろいろな文具が紹介されていますよ。
ちなみに私のノートは、ジェットストリーム4&1、ブックダーツ、紙用マッキー、mini dater、PoGoを使って書いています。色をたくさん使って、スタンプやシールを貼るとノートが彩られて見返すのが楽しくなりますよ。^o^
2.記録を生かす仕組み (レビュー)
ノートの使い始めは「何を書けばいいのか」とか、「書いたことをどう活かせばいいのか」と分からなくなりますよね。このように思われている方はぜひ、p. 78を読んでみて下さい。
ここには『モレスキンを活用する3つのステップ』が書かれています。
記録する→見返す→考える→また記録する
頭によぎったことを一度記録すれば、頭がすっきりして目の前の課題に集中できます。記録があれば再び考え直すことができます。これによってより深く掘り下げて物事を考えることも可能になります。
3.楽しく生きるための記録法 (ライフ)
感情をノートに書き留める。
と堀さんは言います。
その時々に自分がどのように感じたのかを書き留めてみて下さい。後から見返してみると、ノートがより生き生きとしてくることに気づくはずです。
嬉しかったことや楽しかったことがあれば、イラストやアイコン付きで書き留めます。後からそのページを見たときにまた嬉しくなります。逆に、イライラしたり、腹が立ったときこそノートに負の感情を書くことで気持ちが落ち着きます。
『分かち合えば喜びは倍加し、悲しみは半減する』といいます。
この言葉は自分の感情を友人と分かち合うことを言ったものです。ノートに書き留めておくことで自分の感情を現在の自分と過去の自分で分かち合っているのかもしれませんね。
1つめのポイント『カスタマイズ』と、2つめのポイント『レビュー』、実はこれらはノートを楽しく書き続けて人生『ライフ』を楽しく過ごすことに繋がると感じました。
ということで、3つのポイントでした。
モレスキンへのこだわりを「人生を愛しているから」と説明する堀さん。
本書が生まれた偶然の幸運について書かれている中牟田さん。
モレスキンに記録していた方々がモレスキンの本を世界で初めて書かれたのです。
素敵ですよね。^^
お気に入りの1冊になりました。
ノートでいろいろ試してみたくなりますよ♪
ぜひ読んで毎日を楽しく過ごしてくださいね。
ではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
今日ご紹介するのは、『モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方』です。本書はダイヤモンド社の市川有人 様よりモレスキンとセットでご恵贈頂きました。本当にありがとうございました。
本書は、堀正岳さんと中牟田洋子さんの共著です。堀さんは『Lifehacking.jp』、中牟田さんは『moleskiner.jp』を執筆されています。堀さんのユビキタスキャプチャーという記事も大好きな記事の1つで、本書でも紹介されています。また、中牟田さんのブログは写真がたくさん載っていて楽しく読めるブログですよ。
本書、ネットでも発売前からかなり話題になっていました。公式サイトもとても良いですね!
この本は、モレスキンへの書き込み方、デコレーション法を紹介した初のガイドブックであると同時に、人生を楽しくするためのメモ術について書かれた読み応えのある1冊です。
ですので、「モレスキンを使ってみようかな…」とか、「買ったのは良いけど、使いこなせてないナ… -_-; 」と感じられているモレスキン初心者の方と、手帳やノートを上手に使って人生を楽しくしたいと思われている方にぜひ読んで頂きたいです。
巻頭写真も楽しいですし、248ページのボリュームで読み応えばっちりです!
私は方眼ノートのスクエアード ポケットを使っています。手になじむ質感が良いですよね。この本を読んでかなり触発されて、いろいろノートの書き方を工夫しています。^^
工夫の成果はまた記事にまとめてご紹介しますね。
それではさっそくポイントを見てみましょう!
1.DIY (カスタマイズ)
モレスキンはシンプルなデザインなので、自分の好みにあわせて自由にデコレーションできます。表紙に好きなステッカーを貼ったり、切り口をつけて検索しやすくしたり…。
また、しおりやボールペンなどモレスキンに合う文具を選ぶ楽しみもあります。本書の6章と7章にいろいろな文具が紹介されていますよ。
ちなみに私のノートは、ジェットストリーム4&1、ブックダーツ、紙用マッキー、mini dater、PoGoを使って書いています。色をたくさん使って、スタンプやシールを貼るとノートが彩られて見返すのが楽しくなりますよ。^o^
2.記録を生かす仕組み (レビュー)
ノートの使い始めは「何を書けばいいのか」とか、「書いたことをどう活かせばいいのか」と分からなくなりますよね。このように思われている方はぜひ、p. 78を読んでみて下さい。
ここには『モレスキンを活用する3つのステップ』が書かれています。
記録する→見返す→考える→また記録する
頭によぎったことを一度記録すれば、頭がすっきりして目の前の課題に集中できます。記録があれば再び考え直すことができます。これによってより深く掘り下げて物事を考えることも可能になります。
3.楽しく生きるための記録法 (ライフ)
感情をノートに書き留める。
と堀さんは言います。
その時々に自分がどのように感じたのかを書き留めてみて下さい。後から見返してみると、ノートがより生き生きとしてくることに気づくはずです。
嬉しかったことや楽しかったことがあれば、イラストやアイコン付きで書き留めます。後からそのページを見たときにまた嬉しくなります。逆に、イライラしたり、腹が立ったときこそノートに負の感情を書くことで気持ちが落ち着きます。
『分かち合えば喜びは倍加し、悲しみは半減する』といいます。
この言葉は自分の感情を友人と分かち合うことを言ったものです。ノートに書き留めておくことで自分の感情を現在の自分と過去の自分で分かち合っているのかもしれませんね。
1つめのポイント『カスタマイズ』と、2つめのポイント『レビュー』、実はこれらはノートを楽しく書き続けて人生『ライフ』を楽しく過ごすことに繋がると感じました。
ということで、3つのポイントでした。
モレスキンへのこだわりを「人生を愛しているから」と説明する堀さん。
本書が生まれた偶然の幸運について書かれている中牟田さん。
モレスキンに記録していた方々がモレスキンの本を世界で初めて書かれたのです。
素敵ですよね。^^
お気に入りの1冊になりました。
ノートでいろいろ試してみたくなりますよ♪
ぜひ読んで毎日を楽しく過ごしてくださいね。
ではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
【今日紹介した本】
■ モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方
【関連サイト】
* モレスキン「伝説のノート」活用術 公式サイト
本書のキャンペーンサイトです。
* lifehacking.jp
堀さんのブログです。
* moleskinerie
中牟田さんのブログです。
* moleskine.co.jp
モレスキンWEBサイト
【関連記事】
● 大事なことはすべて記録しなさい
【目次】
はじめに あなたの脳を「拡張」するノート
なぜ紙のノートでなくてはいけないのか?
「外部の脳」にふさわしいモレスキンノート
人生を豊かにする一冊へ
第1章 なぜ、モレスキンノートが選ばれるのか
モレスキンノートとは何か?
基本とラインナップ
経験を蓄積する「手帳」としての使い方
なぜ、モレスキンノートが選ばれるのか?
「自由」を愛する精神
デジタルツールとの使い分け
はじめて書き込んでみる
第2章 モレスキンノートに人生を入れる
忘れるよりも早く記録するユビキタス・キャプチャー
ユビキタス・キャプチャーの基本ルール
ユビキタス・キャプチャーの形式
キャプチャーによって文体と文章料も選ぶ
吹き出しアイコンであえて制限を加える
素早いメモにはロディアを使う
感情をとらえる書き方をマスターする
つらい出来事もすべて書き込むメリット
一番大切なキャプチャーをとらえそこねない
ラベルシールで画像を取り込む
スタンプを利用して記入に近道を作る
ユビキタス・キャプチャーをマスターする
第3章 モレスキンノート「3ステップ活用法」
モレスキンノートを活用する3ステップ
「毎日レビュー」で情報を立ち上がらせる
毎日レビューの進め方
ページとページをつなぐ「ハイパーリンク」
ページの検索性を上げるための「タグづけ」
「カテゴリ分け」で流れを作る
「アイコン表示」でページの雰囲気を一瞬で伝える
ページを「拡張」する
週に一度、情報のつながりをレビューする
「週次レビュー」で情報を永続化する
一瞬で重要な情報を引き出せる「検索作り」
「スレッド表示」で断片的なキャプチャーを一箇所に集約する
開かなくても中身が見えるようにする工夫
「メタノート」で散らばった情報を集めていく
Evernoteを利用してモレスキンノートをデジタル化
仕上げに背表紙に銘を入れる
過去のノートが今の自分を助けてくれる
第4章 モレスキンノート「ビジネス活用術」
システム手帳を「卒業」しよう
「できる人」は自分の手帳を作る
自分に合ったダイアリーを選ぶ
ミニシステム手帳に作り変える
デイリーダイヤリーで「時間トラッキング」
「行動メニュー」で無理なく分単位で時間を活用する
デジタルツールを連携させる書き方
モレスキンノートで「GTDシステム」を作る
リポーターで「今やるべきこと」を書き留める
メモポケットに情報カードを入れて「To Do管理」をする
目標と常に向き合える仕組み作り
偶然の出会いからアイデアを生み出すヒント
フォリオノートで毎日一枚のマインドマップを描く
フォリオフォルダーを仕事のブリーフケースにする
第5章 モレスキンノート「生活活用術」
モレスキンノートの使い方に制限を加えない
絵日記をつける
万年筆と文字で日記をつける
交換ノートをする
読書日記をつける
フォトアルバムを作る
トラベルノートを作る
コレクションブックを作る
レシピブックを作る
スケッチする
イベントめぐりを記録する
グルメめぐりを記録する
健康を記録する
単語帳を作る
第6章 モレスキンノート「DIYカスタマイズ術」
世界でただ一つのノートを作る
ペンをどうやって持ち歩く?
しおり紐をカスタマイズする
表紙をデコレーションする
カバーをつける
拡張ポケットに窓をつける
財布にして持ち歩く
ハードカバー+三冊カイエと二冊ヴォラン
MSKを利用する
ダイアリーに日本の祝日を書き込む
保存方法を工夫する
第6章 モレスキンノートと相性の良い文房具
あとがき
■ モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方
【バックリンク】
◦ 官能的な魅力に魅せられて人生が変わるかも!? ■書評■ 『モレスキン 「伝説のノート」活用術|知磨き倶楽部
@taka_smecさんにご紹介頂きました。感謝!
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レビュープラス
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