科学を雰囲気で理解する。
今日は、12/10に発売された『感じる科学』をご紹介します。
著者は、作家のさくら 剛さんです。
「宇宙の膨張加速」や「暗黒エネルギー」について、ニュースや新聞で見聞きします。名前だけは知っているけど、「どうやって宇宙が膨らむのか?」とか、「暗黒エネルギーが何をしているのか?」など、ニュースの解説は理解できても、いざ人に聞かれると簡単に説明するのが難しいことってありませんか。
本書では、このようなよく耳にする科学現象を、日常生活レベルで考えたらどうなるかと、イラスト付きで(面白おかしく)解説されています。
「肩の力を抜いて、科学を学んでみよう」
と思っている方にオススメの1冊です。
個人的には、セワシ君が送り込むドラえもんのパラドックスに注目しました。過去に戻って、何か改善したとしても別の宇宙ができるだけで今の自分には影響がないとするパラレルワールド。なるほど〜と納得してしまいました。
感じる科学 さくら剛 サンクチュアリ出版 2011-12-10 |
chapter 1 光
chapter 2 特殊相対性理論
chapter 3 万有引力
chapter 4 一般相対性理論
chapter 5 量子論
chapter 6 タイムマシン
chapter 7 発明
chapter 8 宇宙
chapter 9 進化論
chapter 10 これからの科学
ほぼ日刊やまかわ記事 |
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