2009年1月24日土曜日

ラーメン屋成功論


近所に『来来亭』ができたので、食べにいきました。
ラーメンをおいしく食べていたら、本が販売されていることに気づいて面白そうだったので、購入しました。

豆田 敏典さんは、本書の出版をリクルートのためと言い切っています。ですので、来来亭で働こうと思っている方には是非読んで頂きたいですね。本記事の後半【目次】をご覧下さい。


【感想】

求人のために執筆されただけあって、来来亭のシステムや精神について豆田さんの考えが目一杯詰まっていました。自分を愛して、独自の世界を持つことが大切ですね。


【読書の目的】

ラーメン店の展開の成功に、仕事の仕方を学ぶ。


【注目ポイント】

*稼ぐ人の共通点

それは、とても魅力的で、まわりに強い影響を与えられるような人。

そのような人は、お金を稼げるだけでなく、いろいろな人から喜んでもらえ、自分の時間もできるようになり、本当の意味でハッピーな人生になるだろう。

*自分の身の丈を考える

フランチャイズシステムを導入しなかった理由について豆田さんが書かれていました。

僕は、自分にそれだけの自信も器もないと思ったし、僕の身の丈を考えた時、今の選択をベストと判断しただけのことです。

この選択で、来来亭はたった10年で年商100億円になったのだそうです。この豆田さんの選択に学んだことを記します。

既にある仕組みが、必ずしも自分に合っているとは限らない。自分の身の丈、つまり特性に合わせて、柔軟に仕組みを選択・創成すればいい。

*入社条件とは?

「健康であること」「やる気があること」の2点のみだそうです。その他は働きながら身につければ良いという方針なのだそうです。

「やる気」は耳で聞くより、その人の行動を見ていると分かりますよね。これまでにどんなことをしてきたのか、今どのように振る舞っているか。今後に対してどのようなビジョンを描いているのか?というところに注目するようにしています。

*『北風と太陽』に学ぶ豆田流リーダーシップ

豆田さんは、『北風と太陽』に出てくる“太陽”を師と仰いでいるそうです。

監視されるとサボりたくなり、逆に全面的に信頼されて任されると手を抜けないのが人の常。

*魅力のある人が持っているもの

豆田さん曰く、「マイワールド」を持っている方が多いのだそうです。“I Love Me”タイプということです。


【今日紹介した本】

■ ラーメン屋成功論―100の法則より1つの制度 豆田 敏典  2008
店頭で購入すると、なんと1200円分のお食事券がもらえます。非常にお得です!! 


【参考サイト】

* 来来亭


【今日の折り目】

7折/189ページ 
・・・赤ペンチェックが入ったページ数を示しています。本の興味度を定量化しています。


【満足度】



(指標の目安)
5:とてもおすすめ,何度も読みたい
4:いい本
3:ふつう
2:う〜んちょっと
1:あんまりおすすめできません


【やまかわポイント】

59 point


【目次】

はじめに
Q1 来来亭とは?
Q2 来来亭が本を出版した理由は?
Q3 来来亭のラーメンで絶対に抜けないものは?
Q4 社長がラーメンを選んだ理由は?
Q5 来来亭が誇る「制度」とは?
Q6 独立してオーナーになる条件は?
Q7 これまでに独立した社員の数とその所有店舗数は?
Q8 これまで独立したお店で閉店したお店は何軒?
Q9 来来亭の入社条件はいくつ?
Q10 来来亭にフランチャイズシステムがないのはなぜ?
Q11 社員の一日の実労働時間は?
Q12 営業終了後にやらなければならない大切な仕事は?
Q13 従業員の初任給と昇級金額の単位は?
Q14 社員のうちラーメン屋未経験者は何パーセント?
Q15 来来亭1店舗あたりの年間平均売上高は?
Q16 社長(僕)が来来亭創始者からお店を買い取った金額は?
Q17 社長が師と仰ぐ存在は?
Q18 完全主義の社長が放任主義に変わったきっかけは?
Q19 社長が思うビジネスで成功する秘訣は?
Q20 来来亭が上場する予定は?
Q21 セントラルキッチンを作らずにスープを各店舗で手作りする理由は?
Q22 来来亭のラーメン はたしてその食材原価は?
Q23 今後の新規出店のペースは?
Q24 来来亭の出展のポイントは?
Q25 2008年9月末の時点で複数店を所有しているオーナーは何人?
Q26 独立時の譲渡金額は?
Q27 来来亭が税務調査で指摘されたことは?
Q28 来来亭の社員として一番必要とされることは?
Q29 来来亭の本部スタッフの人数は?
Q30 今後の来来亭の事業展開は?
あとがき


【読書カウンター】

★★★☆

今月は、あと1冊!


【ひとこと】

オーシャンズ13を観ました。『オーシャンズ』シリーズは『11』『12』と全部観ました。『13』では、『11』で敵対したアンディーガルシアと手を組んでアルパチーノを倒します。ジョージクルーニーとブラピの仲良しな雰囲気がちょっとうらやましいです。男の友情ですね。



【バックリンク】

◦ 

***

にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ

2 件のコメント:

mimi さんのコメント...

こんにちは。
『YES or ハイ』のmimiです。
ご訪問&コメントありがとうございました。

ラーメン屋さんの本なんて、
本屋さんで見つけても手に取ることは
なかったと思います。
ですが、champleさんのブログで拝見することで、
興味をもちました。
こんなふうに、ブログ上で人と人が繋がって、
情報交換ができることはよいですね!

『 0. このブログの紹介』も拝見致しましたが、
目的意識がはっきりしているだけでなく、
読み手のことを考えていろいろな工夫をされていることに
感激いたしました。
ぜひ参考にさせていただきます。

どうぞ、今後ともよろしくお願い致します。

chample さんのコメント...

mimiさま

コメントありがとうございます。

私もラーメン店の本は初めてだったので思い切って購入してみました。ラーメン店を回転する予定はありませんが・・・。(笑)

でも、どんな職種であれ成功している方には必ず成功のエッセンスがあると思っていますので、今回もそのエッセンスに触れることができました。

>感激いたしました。

嬉し過ぎます。ありがとうございます。嬉しかったので、『YES or ハイ』をオススメ マイ ブログ リストに登録させて頂きました♪

またコメントさせて頂きますね。

こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。

Related Posts with Thumbnails