By Schnittke
人生の目標を達成するために、具体的に考えていますか?
手帳を買って目標を書き込んでも、使っているうちに、予定を書いたり、日記帳に変わってしまっていたりしまいがちです。
せっかく立てた目標は、しっかり実行したいですよね。
そこで今回は、大田 正文さんの『先まわり手帳術』の中から、人生の目標を達成するために手帳に書きたい3つのことをまとめました。
① 分野別に人生計画を練る
人生で大事にしたいことは、漏らさず計画したいですね。そのために、人生のそれぞれの「分野別」に考えてみましょう。たとえば、「仕事」と「プライベート」の2つに分けるのもいいですし、さらに「健康」「運動」「お金」なども決めておくのも手です。
② 計画を実行する期間を分ける
分野別に計画を練ったら、実行する期間についても決めておきましょう。時間設定のコツは、年・月・日とどんどん計画を「小さく」分解することです。これによって、目標のハードルが低くなるので達成しやすくなります。そして、期日を決めることで、進捗状況のチェックもしやすくなりますよ。
③ 時間と空間を一緒に意識する
実行する期日を決めたら、さらに実現する場所も決めてしまいましょう。どこかで誰かと会う約束を決めるのと同じように、「いつ、どこで、何をするのか」きっちり決めておきます。
もやっと「ああしたいなぁ、こうしたいなぁ」と考えているだけでなく、時間と空間を意識して計画を練ってみると、一気に目標が具体的になります。あとは毎日実行するだけ。ぜひこの3つのポイントを活用してみて下さいね。
1年以内に夢がかなう「先まわり」手帳術 大田正文 サンマーク出版 2011-10-28 |
ほぼ日刊やまかわ記事 |
◆ 先まわり手帳術
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