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2010年4月9日金曜日

マネージャーに必要なのは牽引力ではなく、場回し力









気が弱い管理職だからってマネージメントを諦めていませんか?

こんにちはchampleです。

今日ご紹介する1冊は、『ワークライフ“アンバランス”の仕事力』の田島 弓子さんの新刊『プレイングマネジャーの教科書』です。

本書は、著者の田島 弓子さんよりお贈りいただきました。
著書をご恵贈していただき、誠にありがとうございました。

私も人を指導しながら、自分でも研究する立場ので、まさに今読むべき本として熟読させていただきました。

本書は、10年もの間プレイングマネージャーとしてお仕事をされ、社長賞も獲得された田島さんのマネジメントの実践論としてまとめられた1冊です。まさに教科書と言うタイトルどおり、具体的なすぐ使えるフレーズがいっぱい載っています。

成果を出し続けるプレイングマネージャーの秘訣を盗むのが、この本を読む私の目的です。

ではまず、本の概要から…

この本は、これまでに多かったカリスマ的ライオン型マネージャーではなく、気の弱いシマウマ型マネージャーがいかにして成果を出して来たのかがわかる1冊です。

自分は気が弱いから管理職には向いていない気がするんだよね…。

と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。これはなにも、プレイングマネージャーでなくとも、普通のマネージャー的立場の人の共通の悩みだと思います。

でもこの本を読めば、マネジメントにカリスマ性や強い牽引力が必ずしも必要なわけではないことが分かります。

全員が一丸となったチームの成し遂げた大きな成果は、スタンドプレーヤーが一人でいくら頑張ったとしても決して成し遂げられないですよね。

記事のタイトルに出ている“場回し”とは、チームメンバーが自発的に動くための環境づくりのことを言います。

この“場回し”こそが、チーム力を上げる礎となります。

田島さんもこのように述べられています。


「上司とは部下に対し、指導よりフォローに注力すべき」というのが私の持論です。
すさまじい成果を上げるとき、人はたいてい自発的に働いています。自身の経験からいっても、上から命じられて大型契約を取る人より、自分のやる気で奇跡の受注を果たす人のほうが多いと実感しています。プレッシャーよりモチベーションだというわけです。
(p. 28)



そして、このような“場回し”の成功は、一つの技術に集約されます。


その技術とは、
“場を回すための”コミュニケーションです。


つづいて、この場回しコミュニケーションについて、ポイントを挙げながら説明しますね。

*ポイント1


今もっとも必要とされているのは、自分の業務をこなしながらも、管理職として部下のモチベーションを保ち、チームとして成果を上げられる人材ではないでしょうか。
(p. 26)



と、田島さんが述べられています。

チームとして大きな成果を出すためには、部署の雰囲気をシマウマのごとく察知し、円滑に部下とコミュニケーションを取りながら、メンバーを達成すべき目標に巻き込んでいくことが必須となりますよね。

これは平野敦士カールさんのアライアンス力ですよね。

*ポイント2


「どうしたの? あなたらしくもない」
これは文字どおり、相手を肯定しながら失敗を指摘する、極めてコミュニケーション力の高い言葉です。
(p. 77)



部下が失敗したときに、叱咤することができない上司の方もいるでしょうし、叱咤すべきでない部下もいるでしょう。

そんなときに発するこのフレーズは、相手に冷静に失敗と向き合うチャンスを与えます。

怒鳴って部下の気を動転させたり、自分が高ぶっても、失敗の改善には近づかないですよね。

このフレーズはぜひ覚えておきたいです。

*ポイント3


怒られた直後の謝り直し。
(p. 194)
たとえ自分が悪くなくても、第一声は「すみません」
(p. 196)



上司に怒鳴られた経験がある方も多いのではないでしょうか。

私も経験があります。

このような対応はできませんでしたが、きっとこのフレーズを使えば、事態はもっと良くなっていたでしょうね。

素直に謝るための心構えについて田島さんはこう書かれています。


「私のために、叱るというエネルギーを使う行為をさせてしまった」
「心配をかけた」
「誤解を受けるような仕事をしてしまった」
(p. 196)



このフレーズの効用は、田島さんの経験談を読むと「こんなにも効果があるなんて! 」ときっと思うはずです。


以上3点でした。


これらのポイントを見てみると、田島さんの上司としての視点と部下としての視点の両方から書かれた内容であることに気づかれるかもしれません。

この本は、プレイングマネージャーを長年経験された田島さんだからこそ書けた本。上司の視点と部下の視点の両方から書かれているので、お互いの気持ちを汲んで行動できる。板挟みではなく、橋渡しのマネージャーとして心得ておくべきポイントがたくさんあります。

素晴らしい成果を上げられたけれど、振り返ると辛いことも多かったという田島さんですが、この一文が、プレイングマネージャーというポストについての本質をついています。

最後に引用します。


仕事の本質の一つが「人との関わり」であるならば、プレイングマネージャー時代ほど人とまみれる時期もないでしょう。
(p. 12)



私も、自分の置かれた立場を存分に活かして、どんどん成果を上げたいと思います。

この本は中間管理職でお悩みの方におすすめする1冊です。

自分に合う田島流シマウマ型マネジメントのコツが見つかれば、気がすっと軽くなりますよ。

ではまた
今日もお読みいただきありがとうございました。



【今日紹介した本】

■ プレイングマネジャーの教科書 田島 弓子 2010



【関連記事】

● ワークライフ“アンバランス”の仕事力

田島弓子さんの前著の紹介記事です。

● 1の力を10倍にする アライアンス仕事術』

● がんばらないで成果を出す37 の法則ーアライアンス人間関係術ー

平野敦士カールさんのアライアンスについて書かれた2冊の本を紹介した記事です。



【読みたくなった本】

■ はじめての課長の教科書


【目次】

はじめに 数字・部下管理・板ばさみ・多忙で激務。“四重苦”の中で日々奮闘している中間管理職のあなたへ

PART 1 気が弱い人ほど「課長職」はうまくいく!

PART 2 5秒でできるコミュニケーション!「初期投資ゼロ」の即効フレーズ

PART 3 コミュニケーションを仕組み化する

PART 4 クセモノ&苦手な人対策「問題解決コミュニケーション」

PART 5 プレイングマネージャーのためのトラブル時のFAQ

コラム

おわりに これからの時代のプレイングマネージャーを目指して


■ プレイングマネジャーの教科書 田島 弓子 2010



【バックリンク】

◦ 【出版ご報告&御礼】 『プレイングマネジャーの教科書』|Life is Unbalance~田島弓子のブログ

田島弓子さんご本人のブログでもご紹介頂きました。
ありがとうございます。


◦ ■書評■ プレイングマネジャーの教科書|ビジネス書で「知」のトレーニングを! ~ 知磨き倶楽部

ご紹介感謝!


【つぶやき】

  • 仕事の本質の一つが「人との関わり」であるならば、プレイングマネージャー時代ほど人とまみれる時期もないでしょう。(p. 12)田島 弓子著 プレイングマネジャーの教科書 http://bit.ly/abxCUN #bbjp @bizbookjp

    chample_ytk
    2010-04-06 19:10:02
  • 田島弓子 @Yumiko6588 さんのプレイングマネジャーの教科書 今回もまえがきがアツい!ぜひご一読を。プレイングマネージャーという立場にいる方はきっと心に刺さります。 http://bit.ly/abxCUN #bbjp @bizbookjp #shohyou #mhks

    chample_ytk
    2010-04-06 19:15:03
  • ちなみに、田島 弓子さんのプレイングマネジャーの教科書にも実践的なビジネス英会話のコツが載っていますよ! http://bit.ly/abxCUN #bbjp

    chample_ytk
    2010-04-07 07:50:03
  • 今から、田島 弓子さんの新刊を読みながら、これはというところをつぶやきます。 http://bit.ly/abxCUN #shohyou #mhks #bbjp

    chample_ytk
    2010-04-09 20:39:02
  • @chample_ytk わーい☆楽しみです♪♪

    citylinkls
    2010-04-09 20:42:06
  • [1] 営業という仕事の“数”というプレッシャー(p.3)目標が明確な分、目指しやすいがプレッシャーも大きいのだろう。 #shohyou #mhks #bbjp

    chample_ytk
    2010-04-09 20:45:01
  • @citylinkls はい!ダダ本ならぬダダつぶやきです♪

    chample_ytk
    2010-04-09 20:45:14
  • [2] シマウマ型マネージャーの調整力、つまりはアライアンス力(p. 5) #shohyou #mhks #bbjp

    chample_ytk
    2010-04-09 20:50:02
  • [3] 「どうしたの? あなたらしくもない」(p. 77) 部下が失敗したときにぜひ使いたいフレーズ。 #shohyou #mhks #bbjp

    chample_ytk
    2010-04-09 20:55:02
  • [4] 朝令暮改型上司は実は頭の回転が早く、アイデアマン。あえて指示を寝かせておくことも必要。そうすれば振り舞わされない。(p. 170) #shohyou #mhks #bbjp

    chample_ytk
    2010-04-09 21:00:03
  • [5] 怒られた直後の謝り直し。たとえ自分が悪くなくても、第一声は「すみません」(p. 194, 196)こんなにも効果があるなんて! #shohyou #mhks #bbjp

    chample_ytk
    2010-04-09 21:05:02
  • 以上、田島 弓子さんの『プレイングマネジャーの教科書』読みながらつぶやきでした。ご興味のある方はこちら→ http://bit.ly/abxCUN ブログ記事も間もなく更新! #shohyou #mhks #bbjp

    chample_ytk
    2010-04-09 21:10:03
  • ご紹介ありがとうございます。しかもプレマネであるchampleさんご自身にお役にたつ本であったということが嬉しいです RT@chample_ytk ブログアップしました。田島弓子@Yumiko6588さんのプレイングマネジャーの教科書 http://bit.ly/apMscP

    Yumiko6588
    2010-04-10 00:05:42


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レビュープラス



2010年1月17日日曜日

一点突破の人生プロデュース力に参加してきました


こんにちはchampleです。


今日は、今年始めての東京でのセミナー『一点突破の人生プロデュース力』の参加レポートです。共催は、「日本ファイナンシャルアカデミー」さんと「ブラマンテ株式会社」さんでした。田島さんにお誘い頂きました。本当にありがとうございました。


今日の会場は、すっごい高い綺麗なビルでした。


champleは朝から新幹線に乗って会場に辿り着きました。張り切って受付にいったところ、残念ながら開場30分前で入れてもらえませんでした。当然、参加者の方は誰もいませんでした。早く行き過ぎですね。(泣)


それで開場の近くのローソンを教えてもらって、つぶやいたりして時間を潰してから、今度こそと開場1分後に受付にいってみました。すると、今度はなんと40人くらいの列で入れなくなってました!これにもびっくりしてまたまたつぶやいてしまいました。笑


会場には100名以上の方が集まられていたそうで、皆さんモチベーションの高い方ばかりでした。


そして本日の講師は、

 『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』の池田 千恵さん、

 『大事なことはすべて記録しなさい』の鹿田 尚樹さん、

 『結果を出す人はノートに何を書いているのか』の美崎 栄一郎さん

の3人でした。


それぞれ、本には書かれていない最新のお話をして頂きました。メモをとる手が止まらず、気がつけば見開き12ページものメモになりました。これには勉子ちゃんにもびっくりされました!


さて、第2部では、ファシリテーターに『ワークライフアンバランスの仕事力』の田島 弓子さんが加わられて、3名のパネルディスカッションが行なわれました。田島さんの鋭い投げかけに対して、3人の方々がそれぞれ答えていらっしゃいました。


3人の話を聞かせて頂いて一番感じたことは、やり方は違えど共通したミッションが根底にあるということでした。


それは、「人のためになること」ということです。


このような揺るぎないミッションがあるからこそ、皆さんは着実に目標を達成されているのですね。


また、ユニークだったのが、Twitterを使ってリアルタイムに会場の参加者から気づきや質問がwebに投げかけられたことです。#3210というハッシュタグで、第2部中にものすごいスピードでタイムラインが流れていました。


右の図をクリックしてください。その時の会場の様子が分かると思います。



【ポイント】


▼鹿田 尚樹さん

・読書ノートを進化させた読書カード。これでいつでも本の内容を復習。

・情報は頭の中に置いておくと腐る。

・今の行動が積み重なって、未来につながる。


▼池田 千恵さん

・人生の浮き沈みは、起床時間と連動していた。

・夢は十分考える時間を作り、適切な手段をふめば叶えることができる。

・「世の中のボタンの掛け違い」を直すことが私のミッション。


▼美崎 栄一郎さん

・近くの友人を大切にする。そばにいる人は価値観が似ているはず。

・常に工夫し続けること。

・価値観を提供するものを自分の仕事とすること。


▼パネルディスカッション

・「行動」と「目標」は外からみて分かること、それらを支えるのが「感情」や「ミッション」である。(田島さん)

・トラウマをバネに頑張る。同じ境遇で苦しむ人を助けてあげたい。(池田さん)

・「自分の本で相手の人生がどう変わったのか」それが知りたい。(美崎さん)

・人にかわいいと思ってもらえることが人づき合いのコツ。(鹿田さん)



【感想】

▼鹿田 尚樹さん

本に書かれていることに基づいて、行動のための最新の仕組みを教えて頂き大変参考になりました。ご自分の体験に基づいて説明されたので説得力がありました。


▼池田 千恵さん

朝の早起きの先にあるものを教えて頂きました。これから自分も朝の時間をもっとよく使おうと考えるきっかけになりました。


▼美崎 栄一郎さん

本のプロモーションのアイデアが革新的で、素晴らしい。そして本当に楽しそう。このマインドを常に持ち続けていきたいと思いました。


▼パネルディスカッション

3人のそれぞれの考え方を同時に聞くことで、相違点を考えながら理解できました。田島さんのファシリテートが的確で、議論がまとまりとても分かりやすかったです。


田島さんには、帰り際にお土産を頂いてしまいました。頂いておきながらなんですが、どっちやねんと突っ込みそうな「辛そうで辛くない少し辛いラー油」です。ご飯にかけて食べるのが田島さんの一番のお勧めだそうです。すっごく楽しみなので、さっそく試してみて、割り箸日記としてつぶやきます。ありがとうございました。


それではまた、本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。



【関連するchampleのつぶやき】


*chample_ytk ビジネス書を読まれている方へ、池田さん、美崎さん、鹿田さん、田島さんに質問したいことありませんか? #3210 cf. http://bit.ly/7Me0nU


*chample_ytk 池田さんに質問です。「朝なかなか起きられないな」という時にでも、これさえあれば起きられるというきっかけグッズや心がけなどありますか? #3210


*chample_ytk 鹿田さんに質問です。ビジネス書を読んでいる側から出版する側に立場がかわられましたね。インプットやアウトプットの質に変化はありましたか?それはどのようなものですか? #3210


*chample_ytk 美崎さんに質問です。ブログやセミナー、朝食会など、仕事以外にも沢山の活動されていますね。それらを無理なくこなす時間的なやりくりの方法と、心のもちようについてお聞きしたいです。 #3210


*chample_ytk 田島さんに質問です。ワークライフアンバランスな時期を経験しています。その時期が過ぎて、落ち着いた時間がしばらく続くと逆に不安になることはないですか?もしそうなったらどうされますか? #3210


*chample_ytk 17日のセミナー参加するのが楽しみです♪ 質問Tweetもしたし準備万端です!多くの学びと出会いを期待しています。 cf. http://bit.ly/88pX87 #3210


*chample_ytk 自分で質問して気づきました。こうやって質問を先にすると、参加目的がとっても明確になりました。いい“仕掛け”ですね。著者の皆さんのお答えを楽しみにしています♪どうぞよろしくお願いします。 #3210 cf. http://bit.ly/4O1sIA


*chample_ytk RTして頂いた皆様、ありがとうございます。@a16misaki @akisuke84 @ikedachie @joshiben_ko @ki_investment #3210 cf. http://bit.ly/4O1sIA


*chample_ytk これは皆さんに質問です。2作目3作目とどんどん出版できる企画のタネの見つけ方と、その膨らませ方について伺います。どのようなことから着想を得て、それ ぞれのタネをどのように構造化しているのでしょうか。きっと効率的に文章化するコツがあると思いますがいかがでしょうか? #3210


*chample_ytk RT @a16misaki: 一点突破、参加のみなさま、どれくらいツイッターしてるんでしょ?質問じゃなくても良いので、呟いてみてくださいねーーー。cf. http://bit.ly/8Uf0yz #3210


*chample_ytk
一点突破セミナーの会場に来ました☆会場があいて1分後にいったのに40人くらい入り口に並んでいらっしゃる方が…すごい!今日は100人以上の方が参加されるそうです。 #3210


*chample_ytk “輝かない過去は輝かしい未来に決して繋がらない。” 鹿田尚樹 at 一点突破の人生プロデュース力 #3210


*chample_ytk “自分の可能性の芽を伸ばすために「朝」を有効活用する。” 池田 千恵 at 一点突破の人生プロデュース力 #3210


*chample_ytk “近くの友人を大切にする。” 美崎 栄一郎 at 一点突破の人生プロデュース力 #3210


*chample_ytk 今日の目標:勉子ちゃんにノートにイラストをもらうこと! (セミナーと関係ないけど…笑)#3210

→ これは達成!!


*chample_ytk 美崎さんがしゃべりながらTweetされてますw。^^ #3210


*chample_ytk 1回目のお誘いを断らないという鹿田さんのアクションまさに今日、実行しています! #3210


*chample_ytk 是非! QT @shoDMWL 講演者の皆さま参加者の皆さまお疲れ様でした。次回は是非大阪での開催を検討願います! #3210


*chample_ytk そうですね、第2部も面白かったです!! QT @carlhirano: 田島さんの司会がよかった!うまく引き出していましたね! RT @f_academy



【関連記事】

● [セミナー] 一点突破の人生プロデュース力



【感想リンク集】


* Twitter『一点突破の人生プロデュース力』公式ハッシュタグ#3210

*3日後に参加者の皆様の感想記事をアップします。



【バックリンク】

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レビュープラス



2010年1月6日水曜日

[セミナー] 一点突破の人生プロデュース力


こんにちはchampleです。

ベストセラー著者3名のお話が聴けるチャンスです!

講師は、

 『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』の池田 千恵さん、

 『大事なことはすべて記録しなさい』の鹿田 尚樹さん、

 『結果を出す人はノートに何を書いているのか』の美崎 栄一郎さん

豪華ですね〜。


そして、テーマは「人生に対する思い入れの磨き」と「行動力」。

本には書かれてない、一点突破の行動力に結びつく成功の秘訣を話して頂けるそうですよ。

『ワークライフアンバランスの仕事力』の田島 弓子さんもパネルディスカッションで登場されるそうです。

『山といえば川』でもご紹介している著者の皆様なので、きっと貴重なお話が聴けるはずです。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。おススメです!

さらに、Twitterとも連動で進行するそうです。行けない方もWebでチェックですね!

↓ 講師の皆様のTwitterアカウントはコチラ
  池田 千恵さん(@ikedachie)
  鹿田 尚樹さん(@shikada)
  美崎 栄一郎さん(@a16misaki)
  田島 弓子さん(@Yumiko6588)


【開催概要】

セミナー名
ベストセラー新人ビジネス著者3名に聞く!
一点突破の人生プロデュース力

日時
2010年1月17日(日)13:00〜16:40

会場
ベルサール神保町

費用
9,800円

*詳細はこちら


【関連記事】

● 大事なことはすべて記録しなさい

● 「結果を出す人」はノートに何を書いているのか

● ワークライフ“アンバランス”の仕事力


【関連サイト】

●池田千恵さん『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』

●鹿田尚樹さん『大事なことはすべて記録しなさい』

●美崎栄一郎さん『結果を出す人はノートに何を書いているのか』


【バックリンク】

◦ 




***



レビュープラス

2009年11月21日土曜日

ワークライフ“アンバランス”の仕事力



仕事をがんばる時期があっていい!

こんにちはchampleです。

今日は、田島 弓子さんの『ワークライフ“アンバランス”の仕事力』です。
田島 弓子 様 本書をご恵贈頂き本当にありがとうございました。

田島さんとは、先日の『UNDERGROUND_GARAGE1111』の懇親会でお話しさせていただきました。セミナーで流れたインタビューでは、

 仕事は期待に応えることである。ただ自分がやりたいことは趣味である。ここが仕事と趣味の違いである。
 会社と自分がwin-winになる。

と、仕事に対する姿勢を教えていただきました。これらについても本の中で述べられています。

実際にお会いした印象は、とってもアクティブでいて、爽やかな雰囲気の方でした。

お料理をされていたときに手に怪我をされて、結構平然と対処されていたのですが、血が止まらないということで病院に行くと、傷がかなり深いことが判明したそうですww。「気づきましょうよ!」とつっこみそうになりましたが、さすがアクティブな人はちゃうな〜とも感じてしまいました。笑

さて、本の内容に移ります。(あっさり)

田島さんは、ワークライフアンバランスをこう定義されています。

「ワークライフ“アンバランス”」とは限られた時間で「中身の濃い」「質の高い」仕事を「どれだけ多く」できるかという考え方。

重要なのは、「体」を使うことよりもむしろ「頭」を使うことである
アンバランス=「ただのワーカホリック」になってはいけません
(p.64)

つまり、無駄にだらだら残業するとか、ワーカホリックになれということ言っているわけではないのです。

私の好きな言葉に“Doing more with less”があります。これは、本田直之さんの言葉です。

田島さんの言葉と本質は同じですね。

17年間のサラリーマン生活で得た田島さんのアンバランスエッセンスが詰まった1冊。

それではさっそくポイントを見てみましょう!


【ポイント】

 「与えられた仕事、目の前の仕事をやりとげる」が私の基本スタンス。与えられた仕事には必ず「目的と目標」がありますから、目標達成を目指して、つねにブレることなくアンバランスに「行動」に結ぶつけることができたのでしょう。
(p.38)

 たとえ指示された仕事が退屈な単純作業でも、前向きな気持ちで作業に取り組むために私が必ずやっていたこと。それは、「この仕事をやる目的と目標」を自分なりに決めることです。
 どんな内容の仕事でも、それが「仕事」であるかぎり、そこには必ず何かの「やる理由と意味」があるはずです。もし、それを上司から明確に言われなかった場合にも、自分でその業務の「やる理由と意味」を考え、そこから「目的と目標」を具体的に設定して業務に臨むという工夫を行っていました。
 なぜなら、「目的と目標」は仕事をやる上での最大のモチベーションとなるからです。自分なりに「目的と目標」を具体化することによってモチベーションを高めることが、前向きに仕事に取り組むための「術」のひとつというわけです。
(p.88-89)

 どんな仕事にも「やる意味と理由」があり、だからそれに沿った「目的と目標」を自分でセットできれば、仕事へのモチベーションを上げることができると書きました。
 さらに「目的と目標」に「動機」が加われば、人間はもっと動くことができるはず。動機は必ずしも、その仕事に直接リンクするものでなくてかまいません。
(p.107)


【読書の目的】

ハードな仕事を楽しむ姿勢と方法を学ぶ。


【マインドマップメモ】


仕事の基本スタンスが幹になっています。
(枝はピンクで)


【感想】

読みはじめてまず感じたのが、まえがきが濃い!田島さんのアンバランスへの思いが11ページに書かれています。まだ読まれたことのない方もまえがきだけでも是非読んでいただきたい。

まだ仕事にハマったことがない人は、「ワークライフアンバランスな時期があっていい」ときっと思われるのではないでしょうか。

また、アンバランスといいながらも、人それぞれ、人生の時期に合わせてバランスを調節すればいいということです。必ずしも杓子定規に決めつける必要はないという気づきも得られるはずです。

「勉強でも何でもいいから打ち込めるものを見つけてとにかく4年間頑張りなさい」これは大学に入学したときに教授から言われたことです。人生の一定の時期は、何かにハマることが大切だと思います。

振り返ってみると、自分も22~28くらいの7年間が結構アンバランスな時期でした。今から振り返っても楽しい時期でした。体調は不良でしんどかったですけど……。苦笑

最後に余談ですが、このワークライフアンバランス本ですが、読んでると田島さんの元気がもらえるので、ヘコんだときに読み返すことでモチベーションが回復ました。

これからは、やる気ドリンクみたいに読み返そうかと……。笑

ではまた。今日もお読みいただきありがとうございました。


【今日紹介した本】

■ ワークライフ“アンバランス”の仕事力 田島 弓子 2008



【本書を読んだchampleのつぶやき】

*chample_ytk 胆力は、胆識につながる。胆識とは、実行に移すことのできる見識。(北尾吉孝氏) "修羅場を乗りこえたことで精神的にたくましくなり、「胆力」という大事な力をつけることができます。"(p.105)田島 弓子 ワークライフ"アンバランス"の仕事力 http://bit.ly/4G7pC5

*chample_ytk 空気を読むということに近いリアルルールの把握。観察と記録、そして段取り。 "“リアル”ルールを把握している人、していない人"(p.78)田島 弓子 ワークライフ"アンバランス"の仕事力 http://bit.ly/4G7pC5

*chample_ytk 読むが価値、聞くが価値、経験は価値! “経験は価値です。失敗を乗り越えたという経験は、何よりも自分の自信につながります。”(p.137)田島 弓子 ワークライフ“アンバランス”の仕事力 http://bit.ly/4G7pC5 Re http://bit.ly/2LUNxD

*chample_ytk やる気がなくてもやる、書く! “やりはじめないと、やる気は出ません。脳の「側坐核」が活動するとやる気が出るのですが、側坐核は、何かをやりはじめないと活動しないので。『海馬』より” ほぼ日手帳spring 2009 4月3日 Re http://bit.ly/1O5lYb

*chample_ytk 記録することで、やる気スイッチも入るのか〜。さっそく実践! “ちなみに、気合いを入れるために私がやっているのは、「文章化する」「紙に書き出す」ことです。”(p.61)田島 弓子 ワークライフ“アンバランス”の仕事力 http://bit.ly/4G7pC5

*chample_ytk “「失敗するなら、質の高い失敗をすること」”(p.132)田島 弓子 ワークライフ“アンバランス”の仕事力 http://bit.ly/4G7pC5

*chample_ytk “私たちがサラリーマンである以上、勝負すべき場は「会社と自分の仕事」です。”(p.117)田島 弓子 ワークライフ“アンバランス”の仕事力 http://bit.ly/4G7pC5

*chample_ytk “すべての仕事には、それに取り組むべき「理由と意味(目的と目標)」があります。”(p.96)田島 弓子 ワークライフ“アンバランス”の仕事力 http://bit.ly/4G7pC5

*chample_ytk “「負けず嫌い」は、究極の「前向きな気持ち」である”“身近にライバルがいるということは、「前向きにがんばる」ための最高のモチベーションになるはずです。”(p.73,75)田島 弓子 ワークライフ“アンバランス”の仕事力 http://bit.ly/4G7pC5

*chample_ytk
“覚えるべきことは、教えられること以上に、教えてもらえないことや自ら気づくことから得ることのほうが圧倒的に多いからです。”“オフィス内の様子をとにかく観察するのです。”(p.70,75)田島 弓子 ワークライフ“アンバランス”の仕事力 http://bit.ly/4G7pC5

*chample_ytk
“人生には偏ってでも、ひとつのことに、とことんのめりこむ時期があっていい!” 田島 弓子 ワークライフ“アンバランス”の仕事力 http://bit.ly/4G7pC5


【関連記事】

● UNDERGROUND_GARAGE1111に参加してきました。
● プロの残業術。


【読みたくなった本】

■ *chample_ytk 『金井 壽宏 働くひとのためのキャリア・デザイン』 キャリアは自分でデザインしきれるものではなく、働く過程で出来上がっていくもの http://bit.ly/4F4Cyg


【目次】

はじめに
PART1 “アンバランス”のススメ
 1 私がワークライフ“アンバランス”になった理由
   留学後の就職活動
   「自分は会社に試されている」という意識
   「働くことは面白い!」
   「クビはイヤだ!」という危機感が原点
 2 アンバランスに働くと、こんな良いことが!
   [その1]やり遂げたときの達成感
   [その2]たくさんの「濃い経験」
   [その3]メリハリのきいた生活
 3 自分にとってのベストバランスを見つける
   ワークライフ・バランスは、ひとりひとり違う
 4 とにかく一度、アンバランスに働いてみる
   アンバランスを自分の意志で選びとる
   限られた時間を使って、いかに「濃い」仕事をするか
   前向きな姿勢で量をこなす!
 5 アンバランスは苦労や失敗の連続!?
   苦労や失敗は「濃い経験」
   「自分目線」から「目標目線」へ
   楽勝にできれば苦労はしない
 6 アンバランスであるためのカギは「気持ち」!
   「気合い」で、前向きな意識のスイッチを入れる
   「集中」することで、仕事の面白さにハマっていく
   アンバランスの落とし穴〜「やみくも病」に注意
   仕事は熱く、頭はクールに
PART2 アドレナリン出っぱなしの「アンバランス働き術」3つのルール
 ルール1 学ぶべきことはすべて現場から学ぶ
   学ぶべきことはすべて会社にある
   上司から学んだ「言葉であらわせないもの」
   負けず嫌いは美徳
   「人から教えられないこと」に自ら気づく
   “リアル”ルールを把握している人、していない人
   事件は現場で起こっている!
 ルール2 まずは目の前の仕事を完璧にこなす
   「目的と目標」は最大のモチベーション!
   退屈な仕事のモチベーションを上げる「工夫力」
   「興味力」で単純作業も面白くなる!
   文句を言うのであれば、まずやってみてから
   あなたの不満は「会社目線」?「自分目線」?
 ルール3 仕事は「ハマって」やる
   「ハマる」とは?
   「ハマる」ことで自分の限界を越える
   「ハマる」ための動機の引き出しを複数持つ
   「ハマる」の最大の効能〜アドレナリン噴出!
   「ハマる」が生み出すオーラと、オーラが引き寄せるもの
PART3 キツイ仕事にハマる!
 1 キツイ仕事=伸びるチャンス
   キツイ仕事は断らない!
 2 キツイ仕事の乗り越え方 3カ条
   [その1]目的と目標を絶対に見失わないこと
   [その2]「命までとられない」と思うこと
   [その3]シミュレーション!シミュレーション!シミュレーション!
 3 失敗を活かす、失敗から学ぶ
   質の高い失敗とは、失敗を通じて自分が一皮むけること
   失敗のリカバリーが、一番自分に力がつくとき
   感謝とチャレンジ精神で、自分の背中を押してみよう
 4 叱られたときの正しい対応 3つのステップ
   [STEP 1]言い訳せず、まず最後まで相手の話を聞く
   [STEP 2]会話は「すみません」から始める
   [STEP 3]事実に基づき、失敗の原因をちゃんと説明する
 5 私のモチベーションキープ法
   マンガで自分を励ます
   まっピンクに染まったスケジュール帳
   分身の術〜自分の中の「1号クン」「2号クン」「3号クン」
PART4 もっと仕事が面白くなる!「超・アンバランス働き術」〜さらに本気編
 1 「ハマる」の先にある「本気」
 2 「人交力」を身につける
   人と仕事ができれば、仕事はもっと面白い
   人に動いてもらうためには、まず自分が動く
   譲れるところ、落としどころを互いに見つける
   自分のキャパシティを広げていく
 3 「人交力」を高めるためのコミュニケーション術
   1対多数のコミュニケーション
   忙しいときほど積極的なコミュニケーションを!
   「話しかけないでオーラ」から抜け出るための2つの習慣
 4 本音を引き出すコミュニケーション4つの法則
   [法則1]まず、時間をとってもらう
   [法則2]つねに相手をたてる
   [法則3]聞くことに徹する
   [法則4]根回しを怠らない
 5 自ら仕事を作り出せる人間になる
   ビジネスにおける三遊間のボールを穫りにいけ
   自分の中に「遊軍力」を身につける
 6 「必殺技」でもっと仕事が面白くなる
   「私はこの会社に向いていないのではないか?」
   自分にしかできなそうなことを「心の武器」に!
   ほめられたり、頼られたりするのは、どんなとき?
   自分の価値に気づくことができれば、もっと仕事が面白くなる
PART5 キャリアアップもアンバランスに!
 1 私のキャリア体験
   100%仕事にどっぷりつかる、エキサイティングな日々
   はじめての自力での転職活動
   キャリアは、仕事を積み重ねることで結果的に「つくられる」
 2 サラリーマンのキャリアプランニング、常識の嘘?!
   「自分のハッピー」と会社の「ハッピー」をすり合わせる
 3 キャリアプランの落とし穴
   目の前の仕事に「ハマる」ことがキャリアを拓く
   自分がやりたい仕事とは違う仕事=新しいことを知るチャンス
   「やりたいこと」に固執することの落とし穴
   ゼロセットの繰り返しに注意!
  「石の上にも3年」の真実
 4 キャリアとは「つくる」ものではなく「つくられる」もの
 5 良いキャリアをつかむための3つのコツ
   [コツ1]いただいたチャンスは「引き受ける」
   [コツ2]転機のきっかけを見逃さない
   [コツ3]今の環境でベストを尽くす


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