成果に結びつけるためにはどのようにノートを書けば良いのか?
こんにちはchampleです。
今日は美崎 栄一郎さんの『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』をご紹介します。
美崎 栄一郎さんは、誰も教えてくれないが、ノートは仕事の基本スキルなので自分で学び、技術を磨くべきだと述べています。確かに、ノートの取り方を教わることないですよね。私もどのようにノートをとれば良いのか、常々考えています。
本書は、3種類のノートの使い分け・ノートを使ったアイデアの熟成法だけでなく、具体的な文具が紹介されています。読むにも、見るにも楽しめる1冊です。
スーパーサラリーマンの美崎流ノート術
是非、その技術を盗みたい!
それでは見てみましょう。
【概要】
・誰もが毎日同じように仕事をしているのに、成果に結びつく人とそうでない人がいる。それは積極的にノートに「記録」しているかどうかによる。
・社会人のノートは忘れるために使う。浮かんだアイデアはメモすることで一旦忘れて、目の前の仕事に集中する。
・3冊のノートとは、メモノート、母艦ノート、スケジュールノート
・思いついたことを書き留めたメモを母艦ノートにスクラップし、ブラッシュアップしていく。
・ノートは時系列に書く。
・複数のペンを使い分けて、書いた日、書いたページに個性をつける。
・「予想」「実行」「結果」を同じページに記して、PDCAサイクルを回す。
・どういう成果を得るために、時間とお金をかけているのか。その目的をはっきりさせる。(3W: Who, What, When)
・本を読んだ後は、A書評する。単純なActionに落とし込めば、実行しやすい。
・アクションプランにつながる「気づき」と人脈がセミナーでは得られる。
【読書の目的】
成果の出るノートノートの取り方を身につける。
【マインドマップメモ】
仕事と自己投資がメインブランチに伸びています。
【感想】
仕事が成果に繋がる人とそうでない人の差は、ノートの取り方にあると美崎 栄一郎さんは言います。
本書で紹介されている、浮かんだアイデアを逃さずメモし、母艦ノートで熟成してアウトプットする方法は非常に実用的だと感じました。別の作業をしているときに思いついたアイデアが、意外によかったりしますよね。
Googleで検索できない大事な情報は自分の中にある。
それをあなたのノートに書き留めるのです。
これは、美崎さんがセミナーでおっしゃった、私が大好きな言葉です。
「記録」のために、おすすめの1冊です。
【今日紹介した本】
■ 「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 美崎栄一郎 2009
【関連記事】
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【参考サイト】
* みさ吉オフィシャル misaki2.net
* 「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 公式サイト
【目次】
はじめに
第1章 ノートは仕事でどう使うのか?
第2章 仕事ノートの選び方・使い方
第3章 ノートを使った仕事術
第4章 ノートを使った時間管理術
第5章 自己投資のためのノート術
第6章 デジタルを使ったノート術
第7章 仕事ノートに使うお勧め文房具
おわりに
【バックリンク】
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レビュープラス
2 件のコメント:
4.25のときは、ほぼ、かけてましたので・・・
ただ、内容詳しくいっちゃいけなかったので・・
あの構成のお話になってしまいました。
また、よろしくお願いします。
みさ吉 様
そうだったんですね〜。
セミナーでも本質は語って頂けたと思いますよ。多くの方に読まれると良いですね。
コメントありがとうございました!
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