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2011年7月9日土曜日
2012年、日本経済は大崩壊する! 朝倉 慶
ご紹介
幻冬舎の四本様より本書が届きましたのでご紹介します。
いつもご恵贈いただき、ありがとうございます。
2012年、日本の財政破綻の危機が訪れます。
まえがきによると…
アメリカの量的金融緩和第2弾(QE2)の終了による米国債の暴落、世界的な食料・エネルギー高騰によるインフレ、ギリシャの国家破綻による欧州金融危機、日本国債の買い手つかずなどが引き金となる可能性がある。
本書の概要は以下のとおりです。
金融市場で高速取引をしているコンピュータが引き起こした、先物の3月15日の大暴落。(第1章)
資源や農作物の商品相場の高騰。(第2章)
もはや暴落不可避の日本国債。(第3章)
米国・EU・中国などの世界経済へのインフレの影響。(第4章)
資産の守り方について。(第5章)
本書では日本経済と世界経済が危機的な状況に陥っており、2012年にかけて日本財政がどのように破綻していくかについて解説されています。
内容がわかりやすく書かれているので、経済にあまり詳しくない私でも理解できました。1時間半くらいで読めました。
コンピューターで1000分の1秒以上の早さで取引がされているのには驚きました。人の目で取引していたのでは勝てるわけがないですね。スゴイ時代です。
実家の父がパソコン投資ソフトで損していたのとは対照的・・・笑
タグ
日本経済 金融危機 インフレ
目次
第1章 暴走するコンピューター支配で、市場の崩壊は加速する
震災後の株暴落で膨大な数の投資家が大損した
人間の頭脳を超えている!驚異的な利益を手にした物の正体
個人投資家がヘッジファンドのカモになるのは必然である
・・・他
第2章 商品価格の高騰でインフレ爆発が起きる!
マルサスの『人口論』の予言通りになった
日本ではエネルギー価格が暴騰し、危機的な状況になっていく
ジョージ・ソロスの情報操作と裏の顔
・・・他
第3章 2012年に向け、日本経済はどうなるのか
日本の債権暴落の予兆① 最大の買い手がもはや購入できない
国債を「リスクゼロ」とするBIS規制に踊らされている日本の銀行
国際的な陰謀は日本の生命保険会社にも及んでいた!
・・・他
第4章 2012年に向け、米国・EU・中国の経済はどうなるのか
2011年夏〜2012年にかけて債券相場が大暴落する
中国はバブル崩壊かインフレで沈むかの二者択一
欧州の景気格差は悪化の一途、ユーロ圏は確実に崩壊する
・・・他
第5章 日本人が資産を守るために知っておくべきこと
世界銀行の総裁が金本位制への移行をほのめかした!
プラチナが今こそ買い時の理由
海外に口座を開くという甘い誘惑、だまされる日本人
・・・他
それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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