2011年7月12日火曜日

「頭がよくて思いやりのある子」に育てる91の金言 七田 眞 七田 厚

ヒットカウンタ powered by  シンプルパーツ



「頭がよくて思いやりのある子」に育てる91の金言



レビュー

右脳教育の七田 眞が残した子育てのヒントが集められた1冊。

書店で目にとまったので読んでみました。


子育てといえば、特に教育に力を入れる親御さんも多いのではないでしょうか。

たしかに、勉強は大事です。

でも偏差値だけが高くても社会に貢献できる大人になるとは限りません。


目次のいくつかを紹介します。

肯定は肯定を生み、否定は否定を生みます。子どもがやりたいことを上手に認め、ほめてやることが大切です。

親は子どもに、できないことを指摘するよりも、できる方向に導くような言葉がけをすることが大切です。

相手を敬い、信じることができる子どもを育てるには、子ども自身が敬われ、信頼されるという経験をすることが必要です。



人を思いやる気持ちを持った大人をできるだけ多く育てたいですね。


タグ

子育て 思いやり 頭のいい 愛情 才能 能力


目次

第1章 毎日が楽しくなる子育ての基本

私は、子育てはあらゆる仕事の中でいちばん尊い仕事だと考えています。

子どもは、ただ知的に育てるだけではダメです。道徳的な強者を育てる子育てを考えることが重要なのです。

いつも明るい言葉を口にし、笑顔で話すようにするだけで、子どもが驚くほど変化することがあります。

 ・・・他

第2章 まっすぐな子どもが育つしつけ・家庭教育

愛情をかけられて育った子どもは、素直な感謝の気持ちとともに、人に対してやさしい気持ちを向けることができます。

親は子どもに、できないことを指摘するよりも、できる方向に導くような言葉がけをすることが大切です。

「自分の気持ちを伝える力」を高めるためには、家庭内で子どもがお話や発表をする場をもち、自身をもたせることが大切です。

 ・・・他

第3章 すべての子が伸びる能力・才能開発

家庭のなかで、普段から、考え、つくりだすという創意工夫をする習慣が、子どもの創造性を養うのです。

読書は優れた人格をつくります。とくに優れた伝記は、子どもたちにとって人生のいい指針となり、心の栄養になっていきます。

小学三年生になったら、毎日、短い作文を書く練習をさせましょう。日記風に書かせれば、書くテーマに困ることはありません。

 ・・・他


第4章 心を磨き、人格を高める働きかけ

子どもは親の姿に接することで、人の気持ちを知ることの大切さを知り、人への優しい心遣いを育んでいくのです。

人間としてもっとも大切な「愛」と「敬」が、子育ての基本です。人を大切に思う心から、思いやりの精神が生まれます。

親から認められていると感じ、親の思いにかなう行動を自分でとることができたとき、子どもの喜びはさらに大きくなります。

 ・・・他

第5章 親と子どもがともに育ち合う「魂の教育」

親がつくるのは子どもの肉体だけで、本質は魂の世界からやってきます。心と肉体は衣装で、生命の本質は魂にあるのです。

「親切ノート」に、その日、どんな善いことをしたか、毎日書きつづけていくと、人に喜ばれることが楽しくなっていきます。

人生の指針を知った子どもは、ゆるぎない安心感を持つことができ、それはやがて大きな志につながっていきます。

 ・・・他

「頭がよくて思いやりのある子」に育てる91の金言

それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。

《前の記事》
2012年、日本経済は大崩壊する! 朝倉 慶

このエントリーをはてなブックマークに追加

▼この記事に関する疑問・感想はコメント欄とTwitterでお待ちしています。

Share on Tumblr



【バックリンク】

◦ 






レビュープラス




0 件のコメント:

Related Posts with Thumbnails