概要 |
自分の気持ちを整理するために、日常を淡々と記録する方法を説いた文章論。 内容は、次の通り。 ・文章を書く動機 ・書くことの効用 ・テーマの見つけ方 ・写経のように書く方法 ・対外的な文章の書き方 後生まで名を残す書き手、ベストセラーを連発する書き手になりたくて、文章を書こうとするわけではない。ちょっとしたことを書いて、これまで誰にも言えなかった内面を表現することで、気持ちを整理して自分を磨きたい。もしできたら、そこから新しい発見や明日につながる発想を得たい。もちろん、そこで自分の書いた文章に誰か他の人も共感してくれたり感動してくれたりすればもっとうれしいが、それは一般の人たちが文章を書くときの最大の目的ではないだろう。(p. 20) 自分の抱えているモヤモヤを淡々と文字にしていく。 自分目線で文章を書いていく。 これによって、自分を省みたり、心を落ち着かせたりすることができるようになる。 この本を読めば、肩の力を抜いて文章を書けるようになると思います。 ライフログを書かれている人にとっても参考になりますよ。 |
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文章術 写経 精神安定 自己分析 ライフログ ブログ 日記 文章論 四行日記 |
それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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