2010年6月20日日曜日

ビジネス本作家の値打ちを読みました










良い意味で、期待はずれでした。

こんにちはchampleです。

今日は昨日のセミナーでお会いした一龍さんに見せて頂いた水野 俊哉さんの新刊『ビジネス本作家の値打ち』をご紹介します。一龍さんに感謝いたします。

Twitterなどで発売前から話題となっていたので、辛辣な著者評の本なのかなと勝手に想像していました。

ところが、実際読んでみると著名な大御所作家から新進気鋭の作家まで、それぞれの著作についてレビューされていて、著作ごとに
評点が載っています。

評価が定量化されているので、ビジネス書読者の本選びの参考になる本ですね。

点数化しているためどうしても賛否両論が出るでしょう。でも点数化することにこそ意義があったと私は考えています。

なぜなら、これをもとに具体的な議論が起こるだろうからです。


ディスカヴァー21の干場弓子社長がおっしゃっていました。




ビジネス書ブームは過ぎている。
電子化の波も相まって、これからは淘汰が始まるだろう。




今後のビジネス書の質を上げていくためにも、ぜひ生産的で建設的な議論を期待します。


思ったほどどぎつい内容ではなかった。
というのが正直な感想。

水野さんご本人が書かれているとおり、ミシュランガイド的に読むと面白い1冊です。
良い評価も悪い評価も一流の証拠ですよね。

本屋さんで手にとってみてください。

ビジネス書に対する意見や評価は、人の数だけあります。
それは読む側の立場や読書レベルによって変化します。

その点を心に留めて、これからもビジネス書を選ぼうと思います。


ではまた
今日もお読み頂き、ありがとうございました。



【今日紹介した本】

■ ビジネス本作家の値打ち



【関連サイト】

* 第4回『ビジネス本作家の値打 ち』水野 俊哉 著|この本ってどうなん!?

今週木曜日22時からTwitterで読書会を開きます。水野 俊哉さんご本人にも参加頂けるかもしれません。



【バックリンク】

◦ もうバブルははじけてますよ 【ビジネス本作家の値打ち 】 水野 俊哉

リンクありがとうございます。


◦ ■書評■ ビジネス本作家の値打ち|知磨き倶楽部

リンクありがとうございます。感謝!



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