ラベル マインドマップを書こう の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル マインドマップを書こう の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2008年6月4日水曜日

61: マインドマップ読書術


マインドマップ読書術―自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ

松山 真之助

2005

 今日は、松山 真之助さんの『マインドマップ読書術』をご紹介します。フォトリーディングの講座では、読んだ本をマインドマップ化することを教わりました。本をマインドマップ化することで、脳内で有機的に知識を融合させられると思ったので、読んでみました。

 まえがきには、本をたくさん読むだけでなく、まとめて、外に情報発信することによって、人は成長すると述べられています。また、情報を与えることは、大きな可能性をもたらすきっかけにもなるそうです。


【目次】

 はじめに
 第1章 なぜ、マインドマップ術読書なのか?
 第2章 マインドマップとは何なのか?
 第3章 実際に、読書マップを作ってみよう!
 第4章 Webook読者からいただいた読書マップを公開!
 第5章 読書とメルマガで人生が劇的に変わった!
 おわりに


【注目の3ポイント】

《1.何かをアウトプットするという目的は、インプット効率を飛躍的に上げる》

 養老 猛司さんのベストセラー『バカの壁』からインプットとアウトプットの法則について、引用されていました。

その本にこんな一説がありました。
「Y=aXの法則」です。

 男女の医学生を集めて行なわれた実験から、この法則が導き出されたそうです。aは係数で、Xがインプットです。Yは、処理過程(スループット)に入る量あるいは、その先のアウトプット量ということでしょう。

 つまり、例えば本を読む場合でも、読んだ後に何かを出そうとしているときは、そうでない時に比べて、aが大きくなるということですね。もともと本を読む前に、目的があるはずなので、アウトプットを意識することで、より情報抽出の効率も上がり、記憶への保持量も上がるのでしょうね。

 というわけで、本書では本を読んで、その内容をマインドマップにしてまとめようと勧めています。

《2.読書マップに描いておくべき3つのポイント》

 松山さんは、本の著者の意図に沿うようにマインドマップをまとめること以上に、重要なポイントを挙げられています。

  1. 自分にとって何がいいのか
  2. 何が共感できるのか
  3. 何に気づいたか

 松山さんご自身の、メルマガでも、「本のひらめき」「僕の思いつき」という著者と自分自身の立場からコメントされています。メルマガについては、Webook of the Dayをご覧下さい。

《3.Webookおすすめの10冊》

 松山さんの書評が掲載されています。私もこのうち4冊読みたくなりました。

【読書後の感想ひとこと】

 松山 真之助さんの文章はとても読みやすいですね。今回のポイントでは、マインドマップは取り上げませんでした。詳細は参考書籍をご覧下さい。


【参考サイト】

Webook of the Day
 松山 真之助さんのオフィシャルサイトです。

【参考書籍】

1.トニー・ブザン ザ・マインドマップ 2005
 マインドマップ開発者の本です。描き方が基礎から説明されています。

2.トニー・ブザン コミュニケーションに奇跡を起こす マインドマップ活用術 2005

【読みたくなった本】

 ■ 大前 研一 考える技術 2004

 ■ 伊藤 守 コーチングマネジメント 2002

 ■ 加藤 昌治 考具―考えるための道具、持っていますか? 2003

 ■ 畑村 洋太郎 創造学のすすめ 2003

 ■ 松林 博文 クリエイティブ・シンキング―創造的発想力を鍛える20のツールとヒント 2003

 ■ 阪本 啓一 リーダーシップの教科書 2004

【今日の折り目】

12折/184ページ 
・・・赤ペンチェックが入ったページ数を示しています。本の興味度を定量化しています。

【満足度】



(指標の目安)
5:とてもおすすめ,何度も読みたい
4:いい本
3:ふつう
2:う〜んちょっと
1:あんまりおすすめできません

【読書カウンター】

★★★☆☆ ☆☆☆☆☆ 
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆

今月は、あと22冊!

【バックリンク】

♪ 【週間ランキング】6/2 ~ 6/7【第1位】
◦ どんどん右脳が目覚める!不思議なノート法

***

にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ

2008年6月2日月曜日

59: 時間管理(タイムマネジメント)セルフチェック


時間管理(タイムマネジメント)セルフチェック―毎日の計画は、これでうまくいく!

ローター・J. ザイヴァート

2005

 今日は、ドイツでロングセラーになっている『時間管理セルフチェック』をご紹介します。ローター・J. ザイヴァートさんは、『すべては「単純に!」でうまくいく』を書かれた方です。自分の時間の使い方で、間違っているところがないか確認するために、この本を読むことにしました。

 まえがきに、時間を管理することは、「時間に追われるのではなく、自分が時間を支配すること」と述べられています。これによって得られる、2つのプラスメリットが挙げられていました。

   1.仕事で成功を収めることができ、収入が増える。
   2.仕事以外で、大切なことに使う時間が生まれる。

 また、時間を上手く管理するためには、小手先のテクニックなどよりも、「正しいものの見方」や「一貫した行動」が大切なのだそうです。


【目次】

この本について
著者まえがき 成功するために
1 あなたの時間は、どこに?
2 目標、プランニング、優先順位
3 自分が楽しくなることをする!
4 自己管理なくして成功なし!


【注目の3ポイント】

《1.合理的なデカルトのプランニング》

 デカルトは有名な哲学者で、次の方法は1637年に考え出されたものだそうです。350年以上も前ですね。その方法を引用しておきます。

  1.まず問題(目標・プロジェクト)などを書き出す
  2.それを成しとげるために、何をすればいいのかを考える
  3.それらを優先順位を期限にしたがって並べる
  4.すべての活動を実際に行ない、結果をチェックする

 PDCAサイクルと呼ばれるマネジメントサイクルになっていますね。Pは計画(plan)、Dは実行(do)、Cは評価(check)、Aは改善(act)を表しています。

《2.毎日達成できるスケジュールの組み方》


 一日のスケジュールの立て方が書かれていました。スケジュール表は、3つのブロックに分けることを勧めています。


 予定している仕事には、60%を割り振っています。ここがゆったりなのは、予期しない仕事(20%)と静かにひとりで働く時間や創造的な時間(20%)があるからです。

 これで、こなせない仕事は優先順位に基づいて、「やらない」「人に任せる」「先に延ばす」という選択をする必要があります。

《3.自分の能率リズムにあわせて、効率的に成果を出す》


 図は、統計による一日の平均的な作業能率のグラフだそうです。最大と最小の差が80%もありますね。自分のリズムを見つけ出すことが、仕事を効率的に進めるうえで、大切なのですね。


【読書後の感想ひとこと】

 マインドマップを使う方法が紹介されていました。マインドマップは、時間管理にも使えるのですね。

 著者のローター・J. ザイヴァートさんは、“時間管理の帝王”と呼ばれている、タイムマネジメントコンサルタントです。今回紹介したこの本は、「時間管理の古典」として、長らくドイツの方々に読み続けられているのだそうです。改訂されたこの本は、コンパクトにまとめられているので、すぐに読める良い本でした。

 本の所々に出てくるシンプルでかわいいイラストは、前田まみさんが描かれたのだそうです。

【関連記事】

1.おちまさと 時間の教科書
 時間について、痛快に書かれている本を紹介しています。


【今日の折り目】

19折/87ページ 
・・・赤ペンチェックが入ったページ数を示しています。本の興味度を定量化しています。

【満足度】



(指標の目安)
5:とてもおすすめ,何度も読みたい
4:いい本
3:ふつう
2:う〜んちょっと
1:あんまりおすすめできません

【読書カウンター】

★☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ 
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆

今月は、あと24冊!

【バックリンク】

◦ スピードハックス
◦ 1週間は金曜日から始めなさい
◦ 図解 「孫子の兵法」に学ぶ最強の仕事術
◦ 超時間活用ノート
◦ 世界で一番シンプルな時間術

***

にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ
Related Posts with Thumbnails