利害抜きにつきあえる人付き合いはありますか?
部下と一緒に成長できていますか?
「その人知っているよ」ってそのままにしていませんか?
この3つの質問に心当たりのある方は読んでみて下さい。
① 100人の知人より1人の恩人
仕事や交流会などで交わす大量の名刺。
その中で、困ったときにすぐに飛んできてくれる人、何かお願いできる人はいったい何人いるでしょうか?
公私ともに利害をこえた恩人、頼める仲間を一人でも多く持ちたいですね。
② 部下と一緒に自分が成長する
的確なアドバイスができる上司は部下からも信頼されます。部下からの信頼が厚いと、チームワークがスムーズになり成果が出やすくなります。
したがって、できる上司は部下の抱える問題の本質を捉えたり、伝わるようなコミュニケーションをしたり、といったことに常に配慮しています。特に、質問力・話し方・ノンバーバルコミュニケーションが重要です。
このように部下を育てることを通じて、自分が考えることによって成長していくのですね。
③ 「その人よく知っているよ」といったけど・・
「○○さんのことなら知っている」と自慢するくせに、いざ紹介を依頼するとしらばっくれてしまう上司というのは少なくありません。そういうことがあると、部下は「使えない上司」と見なすようになります。
上司としても面識はあるし、名刺も持っているから「知っている」と言っているので、決して嘘をついているわけではないのですが、その相手からしてみると単なる名刺を交換したことがあるだけで、名前と顔が一致しないくらいの面識だっったりします。
それをわかっているからこそ、メンツを保つためにはしらばっくれるしかないのです。40代を後悔しない50のリスト(p. 163)
ここを読みながら、思わず声をだして「そうそう」と言ってしまいました。^^:
『残念なプレイングマネージャーにならないために』もしてはいけないことですね。
おわりに
今日は先週18日に発売された大塚寿さんの新刊『40代を後悔しない50のリスト』の4章、人生を左右する「人付き合い」についての7の後悔の中から3つピックアップしてご紹介しました。
40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則 大塚 寿 ダイヤモンド社 2011-02-18 |
次回は「年相応に学ぶべきこと」についてご紹介します。
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● 残念なプレイングマネージャーにならないために
● 40代を生きるときに大切にしたい3つのこと
● 私が40代について真剣に考える3つの理由
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それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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