今日は40代の地域社会への関わり方についてご紹介します。
① 地域社会との繋がりを持つ
自分の住んでいる地域の年中行事に積極的に参加すると、仕事では決して出会うことのできない利害を超えた人とのつながりを作ることができます。また、同じ経験を共有することによって人生にも幅が生まれて、精神的に豊かになります。
仕事だけでなく、生活をしている場所にも何らかのつながりを持って生きるのが、バランスの取れた社会生活であり、幸福感も増長されるのです。40代を後悔しない50のリスト(p. 241)
② 地域の大人の中で子育てする
核家族化、両親共働き、家庭孤立化で子どもを「見る」大人が急速に少なくなってきました。そんな時代だからこそ、地域の中での子育てについて考えるべきです。
子供には「ななめ」の人間関係、つまり友人や親でなく、地域の年長者との関係が必要不可欠で、その関係が社会性を育み、自分の頭のものを考え、行動する自立性を育てる。 (藤原和博氏の言葉)40代を後悔しない50のリスト(p. 239 ●)
●は私の要約です。
おわりに
今日は大塚寿さんの新刊『40代を後悔しない50のリスト』の6章、社会と会社についての6つの後悔から社会との関わりについてご紹介しました。
この章では社会との繋がりだけでなく、会社での身の振り方についても書かれていて、引退までの身の振り方が大変参考になりました。
6回シリーズでご紹介してきた大塚寿さんの新刊『40代を後悔しない50のリスト』は今回の記事で終わりです。
40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則 大塚 寿 ダイヤモンド社 2011-02-18 |
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