エッセイ脳―800字から始まる文章読本 岸本 葉子 中央公論新社 2010-04 Amazonで詳しく見る |
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「ねぇ、きいて!」と友達に語りかけるようにエッセイを書くのがコツなのだそう。 エッセイストの岸本葉子がエッセイを書くときに頭の中で起きていることを、自分でとらえ直し、分析し、言語化し、整理することでできあがった本書。 自分の書きたいことを他人が読みたくなるように書くことが大切。 ブログを書く自分にとって、相手の頭と感覚にうったえる文章の書き方、組み立て方が学べる良書だった。 |
タグ |
エッセイ 頭 感覚 起承転結 |
目次 | ||
序章 エッセイを書くとき、頭の中で起きていること 第1章 テーマは連想の始動装置ー「私」と「公共」の往復運動 第2章 頭にはたらきかける文、感覚にはたらきかける文ー無意識を意識する 第3章 リスク回避と情報開示ー「自分は他者でない」宿命を超えて 第4章 文を制御するマインドー「筆に随う」はエッセイにあらず 終章 ひとたび脳を離れたら
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