2011年5月9日月曜日

ワンランク上を目指す人の3つの読書法

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1.本と議論する

① 著者の意見と自分の意見は同じか?
② 書かれている内容は真実か?
③ 著者へ質問したいことは何か?
④ 自分の結論は「AよりBに賛成」だ
⑤ 著者の考え方に影響を与えたのは何か?


この5つのことを考えながら本を読んでみましょう。

本と対話することで、より深く内容を考えることができます。

また、以前紹介した「能動的な」読み方も参考にして下さいね。




① 自分だったらどうするか
② 読む前に内容を予測してみる
③ 本の内容にはどんな意義があるのか







2.本に書き込む

本文中の重要箇所を3色ボールペンで色分けしながら線を引いたり、本を読みながら考えついたことを書き込んだりして、本をノート代わりにしましょう。夏目漱石も本をノート代わりにして勉強したそうですよ。

ただ読むだけでなく、手を動かしながら読むことで脳への情報の定着率も上がります。



3.読書メモを書く

たしかに読書中にメモをとると、読書スピードが遅くなります。でも、私は「あれどこに書いてあったっけ・・・」と探すときの手間がかかることと精神的ストレスを受けることがイヤなので、必ずメモを取りながら読みます。

読書中はページ数とキーワードを書いていき、読後にそれぞれの文章をまとめたり、自分の考えを書き加えて読書メモを作っています。


この3つのポイントは、『本300%活用術』からご紹介しました。

それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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