立ち読みチェック |
米国でベストセラーとあったので手に取った。 「千尋の谷に突き落とすよう」な、中国流の厳しいしつけで子どもを育ててバイオリニストにした話。今年1月の出版以来、賛否両論の大論争がアメリカで巻き起こっているそう。 厳しい競争を勝ち抜ける子どもを育てるために、これから子育てをする人のための本。 自由と強制の「中庸」を考えながら、親子関係に合わせて方針を決めるべき。 なぜなら、厳しすぎる教育は子どもの精神障害を起こすことがあるからだ。 齋藤孝のあとがきが読み応えあった。 本書と日本の教育の歴史の対比して書かれている点も興味深い。 |
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教育 子育て |
目次 | |
1 中国人の母として ソフィア ルイーザ チュア家 それぞれの世代と衰退について かみ合い始めた歯車 虎の強運 ルルの楽器 バイオリン 歯型と泡 『白い小さなロバ』 カデンツァ 2 ココ ロンドン、アテネ、バルセロナ、ムンバイ ポポ バースデーカード シャタークワへの道 水浴場 カーネギーホール目指して デビューとオーディション ブダペストの失敗 3 プシュキン 反抗 暗黒 反抗 カトリン 米袋 絶望の淵 『ヘブライの旋律』 赤の広場 シンボル 西へ 終わり |
それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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