1.読書する仕組みを作る |
「本は読みたいと思ってはいるんだけど…」という場合は、読書習慣を身につけることから始めてみましょう。読書を習慣づけるアイデアを3つ挙げます。 ① 一日のうち好きな時間を10分読書タイムにする |
2.どこでも読む |
部屋のあちこちに本を置くのはイヤ。散らかりそうだし、どこにどんな本があるか分からなくなる。という方もいらっしゃるでしょう。そんな時は・・・ リビングにはくつろぎながら読む本、玄関には通勤時に読む本、自分の部屋には持ち出しにくい大型本などを置いてみましょう。 読む空間の雰囲気にあった本を集めておけば、そこに行けば自然に頭のスイッチが入れ替わって読書もはかどります。 |
3.ちょっとだけ読む |
まとまって本を読む時間が取れない場合は、 ① 読む時間を決めておく といった工夫をしてみましょう。 本を隅から隅まで読まなければ、案外速く読めますよ。
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4.精読と速読を使い分ける |
読みたい本が沢山あるときは、なかなか読むのが追いつかなくなりますよね。そんな時は、自分の読むスピードに注目してみてください。いつも同じ早さで読んでいませんか?初めて学ぶ内容や、味わう必要のある本はゆっくり読む必要がありますし、自分のよく知っている領域や要点だけの学習なら速く読めるはずです。
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5.「まとめて読む」と「いろいろ読む」 |
「文章の書き方を学びたい」とか「うまくコミュニケーションしたい」というように学習テーマがきまっている場合は関連図書を数冊買って読み比べすると理解が深まります。また逆に、さまざまなジャンルを幅広く読むことで自分の考え方の幅が広がります。
併読か単読かについてTwitterでインタビューしてみました。 |
6.耳で読む |
自転車をこいでいたり、満員電車で揺られていても本は読めます。オーディオブックを聴くのです。最近は本を朗読したオーディオブックが簡単に手に入りますよ。また、本を読んでいて気になったフレーズをICレコーダーに吹き込んで、それを聞き返すのも手ですね。 |
7.能動的に考えながら読む |
本を読んで活用するなら、 文字を受動的に読み流すのではなく、能動的に読んでいきましょう。考えながら読めば本の内容がより活用できるようになります。例えば・・・、 ① 自分だったらどうするか といったことを考えながら読むのがコツです。 |
この7つのポイントは、『本300%活用術』からご紹介しました。
それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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