ひとりでモヤッとしていませんか?
こんにちはchampleです。
今日ご紹介するのは、山崎 拓巳さんの『1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書』です。本書はサンクチュアリ出版 岩田 様よりご恵贈頂きました。ありがとうございます。
本書は日頃の問題をよく考えて、解決法を自分で導き出すためのセルフ・コーチングの本です。
図も多く、「ひとり会議」の手順が詳しく書かれているので、一人で考えるのが苦手、スケジュールを立てるのが苦手という方にオススメの1冊です。
「今やるべき事に集中したい」
「思いもよらないアイデアが欲しい」
という方はぜひ読んでみて下さい。
まず「ひとり会議」の手順を説明します。
1.いま直面している問題をすべて書き出す。
2.それぞれ「どうなればいいか?」と自分に質問する。
3.それぞれ「どうすれば、そうなるか?」と自分に質問する。
4.それぞれの答えをスケジュール帳に書き込む。
そして「ひとり会議」の3つのポイントはこれです。
① 積極的にテーマを持ち、自分に質問を投げかける
「できない」といったネガティブなテーマや、「やらなきゃなぁ」といった漫然としたテーマではなく、「未来を明るくする」ための具体的で、かつ積極的なテーマを設定しましょう。
② ひとりになれる時間と場所を用意する
一日10分でもひとりでゆっくり考えられる時間と空間を確保しましょう。隠れ家的なカフェ、空港の待合室、図書館など、自分にあった場所で「ひとり会議」を楽しみましょう。
③ 良い答えを探し出してくれる、「良い質問」を探す
良い答えは良い質問から生まれます。「どうしようかな~」とぼんやり考えているだけでなく、「どうしたらできるかなぁ~」と考えてみましょう。そうすれば脳は自動的に答えを探そうとしてくれます。
以上が3つのポイントです。
最後に、「ひとり会議」を楽しくするコツをご紹介します。
それは、使っていて「気持ちよく」なるような道具をそろえることです。アナログ・デジタルに限らず、便利でテンションが上がるような道具を使って楽しく「ひとり会議」をしてみてくださいね。
ちなみに私の「ひとり会議」グッズはこれです。
・A6 Report Pad (横書きで使います)
・紙用マッキーとマルチ8 (書き味と色合い重視です)
・iPod touch (メモアプリにどんどん書き込みます)
みなさんも是非、「ひとり会議」で有意義な問題解決の時間をすごして下さいね。
それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
【今日紹介した本】
■ 山崎 拓巳 『1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書』
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