2010年12月22日水曜日

スゴい編集者の仕事術に学ぶ、3つの極意!











ベストセラーがどうやって生まれているのかご存じですか?

こんにちはchampleです。


今日ご紹介するのは、編集者.jpの『スゴ編。カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力』です。


編集者.jpとはヒット作を生み出す編集者の哲学や仕事術を紹介するブログメディアです。サイトには『人生は1冊のノートにまとめなさい』や『モレスキン』を作られた市川 有人さん(ダイヤモンド社)や、『仕組み仕事術』の千葉 正幸さん(D21)をはじめとして、たくさんの敏腕編集者の方々がインタビューされた記事が掲載されています。

ベストセラーを生み出す9人の編集者のインタビューをまとめた本書を読むと、編集者の7つの仕事力を学ぶことができます。

編集者を目指す方にはもちろん、世に物を生み出す仕事をする方なら必ず参考になる1冊。編集のプロフェッショナルの仕事術にぜひ触れてみてください。

4568240336スゴ編。カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力 (デザインビジネス選書)
編集者.jp
美術出版社 2010-04-24




では編集者の7つの仕事力の中から、コピー・企画・分析に絞って「3つの極意」をご紹介しましょう。



① 常に動いて五感を鍛える

デスクワークだけが仕事ではありません。時には普段の仕事場を抜けて、色々な人とコミュニケーションを取りながら仕事をしましょう。

ここ数年、自分も異分野の研究者と仕事をすることで、新鮮な仕事術が身についてきたことを実感します。


② ハイテンションで仕事に打ち込む

仕事が出来る人でテンションの低い人に出会ったことがありません。テンションが高い人は一緒に働いても楽しいです。

自分もハイテンションでありたい。


③ ひとつでも多くの意見を出す

仕事について考え抜きましょう。意見することは、考えているという事実が人に伝わることにもなります。仕事の能力は、意見の多さに正比例します。

私の経験でも、優れた研究者はたくさんのアイデアを提示してくれます。



以上が3つの極意です。





では最後に、本の全体を読んで気づいた事をお話しします。複数の方がほとんど同じ事を語られています。

それは、「楽しく仕事をする」ということ。
いい仕事をするには、楽しく仕事に没頭することが不可欠なのでしょうね。

それではまた
今日もお読みいただき、ありがとうございました。

ちなみに、読みたくなった本は『chample on Tumblr』にまとめました。




【今日紹介した本】


4568240336スゴ編。カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力 (デザインビジネス選書)
編集者.jp
美術出版社 2010-04-24






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