こんにちはchampleです。
今日は、『Mac People 2010年 1月号』です。
Review+様、本雑誌をご恵贈頂き本当にありがとうございました。
Macを使い始めて10年以上経ちました。始めて買ったのは、ポリカーボネート性のiBookでした。卒業論文をパチパチ打っていたのが懐かしいです。当時はまだなんでMac?という時代で、「Winに負けてなくなっちゃうのかな〜」なんて思ったりしていました。
でも、その後mac bookはどんどんかっこ良くなっていって、iPodやiPhoneが出てきましたね。本当に便利になりました。(しみじみ)
ますますMacが手放せません。^^/
普段からMac自体を便利にするソフトや仕事に使えるアプリを探しています。今回も頂いたMac Peopleから気になるソフトをご紹介します。また今使っている使えるアプリもご紹介しますね。
ではいってみましょう。
【ポイント & 感想】
・Magic Mause(p.49)
最近発売された、マウスです。見た目はツルンとしていて、初めて見る人は「??」と感じると思います。でも、このマウスはiPod touchのタッチパネルと同じで、タッチセンサーで操作するんです!
記事によると、光学式からレーザー式に変更されているそうです。光学マウスは白い机ではうまく操作出来ないのですが、レーザーなら操作出来ます。つるつるした面でも大丈夫。詳細は、IT用語辞典バイナリで。
あまりにも人気過ぎて、只今生産待ちなのだそうです。まだchampleのまわりでも見かけないですね〜。雑誌にも操作方法の解説と使用感がレポートされていますので、気になる方は見てくださいね。
・momo(p.74)
「ひらめきのつぶやき」と題された塩澤 一洋教授のコラムで紹介されているアプリ。
普段Twitterで自分のことをつぶやくように、パーソナルなアイデアを自分専用に記録していくツール。時系列にメモは保存されていき、検索も早いそうです。さらに写真も貼れて、タグづけも可能だそう。
Webで使いますが、iPod touch/iPhone用のソフトも有料で販売されているようです。移動中などに書き込んだアイデアをデスクで編集して仕上げる。といったことも便利にできそう。
champleはiPod touchを使って標準アプリ「メモ」から無線環境でmailに飛ばしているので、momoを使うと便利になりそうです。
・ACT Printer(p.156)
堀 正岳さんと佐々木 正悟さんの『iPhone情報整理術』で、書類をPDF化してiPod touchで持ち歩くというアイデアを知りました。ACT Printerは、Macで文書などを印刷する時に直接iPod touchやiPhoneにPDFファイルを転送出来るアプリです。
これはとっても便利ですよね。
・DropLook(p.167)
10.5以降手放せなくなったOS機能のひとつが、クイックルックです。ファイルをソフトで開かなくても中身が確認出来るのは本当に便利です。
写真はもちろんiTuneのカバーフローのように確認出来ますし、「このファイルのあの部分なんて書いてあったっけ?」というときにも非常に重宝しています。
ひとつ残念なのは、クイックルックで開いてみていたファイルを見ながら、別の作業が出来なかった点でした。
そんな悩みを、DropLookが解決してくれました。このアプリで見たいファイルを開くと(クイックルックとほんとに同じ早さで!!)、そのプレビューを見ながら例えばテキストエディッタで文章を書いたり出来ます。
これは非常に便利!
こうした便利系アプリはウェブでもたくさん紹介されていますが、インストールするのが不安になったりしますよね。でも信頼のおける雑誌でレビューされると安心して導入出来ますよね。
Macユーザーの方はぜひ、使ってみてください。
【読書の目的】
Macに関する情報を収集する。
【マインドマップメモ】
シンプルに気になるアプリが散らばってます。^^
【おススメアプリ紹介】
ここで、champleが普段使っているアプリをご紹介します。とっても便利でずっと使っているものだけを厳選してご紹介。簡単にインストール出来ますので、ぜひ参考にしてくださいね。
● iStat Menus
CPUやメモリの状態を常にメニューバーで見ることが出来ます。これのお蔭で「重い、どないなってんねん(イライラ)」ということがなくなって精神衛生が向上しました。^^
詳細は『Macの手書き説明書|iStat menus』をご覧下さい。
● Witch
command+tabでのアプリの切り替えは皆さん使っていらっしゃると思います。(コツ:切り替え中に矢印で左右に移動可能、そのままHをタイプすればそのアプリを隠せる!)
Witchはアプリ毎に立ち上げているウィンドウ単位で切り替えが出来るようになるソフト。
これも非常〜に便利。複数のアプリを立ち上げながら作業をすることがしばしばあって、「あのソフトで立ち上げたあのファイルを・・」というときに、「いちいちアプリを切り替えて、メニューバーのウィンドウ切り替えで選択して・・ええーとこれ」なんてことをしなくてもすみます。
一発で目当てのファイルに飛べます。
便利ですよ。ぜひ!
こちらも詳細は『Macの手書き説明書』さんの記事をご覧下さい。
他力本願(汗)
● teleport
最近はデスクで複数のMacで作業される方もいらっしゃるのではないでしょうか。複数のMacどうしでの同期アプリやサービスがいろいろありますよね。
teleportは、同期ではなく、ひとつのキーボードとマウスで、ネットワーク上の別のマックを操作出来てしまうアプリです。それだけでもとっても便利ですが、なんとファイルもドラッグ&ドロップ出来てしまうのです。
始めて使った時は「おぉ〜超便利やな〜」とつぶやいてしまいました。
これも便利すぎます。
詳細は『ASCII.jp|LAN内にある別のMacを操作!』をご覧下さい。
● dino
スティッキーズを使われている方もいらっしゃると思います。「これ覚えとかなきゃ」とか「これせんとアカン」といったことを書き込むのですが、複数のMacを使い始めると、「あれっ前に書いたメモどこやっけかなぁ〜このMacかな〜」ということが往々にして起こります。
そこで、dinoの出番です。dinoはオンライン付箋サービス「lino」の専用クライアントソフトです。
使い心地は、まさに「スクリーンがコルクボード化した」
という感じです。
実際にchampleは、Spacesで分割した1つにdinoを常駐させて、メモしたい時にSpacesを切り替えてささっとメモしてあとはweb上で勝手に同期させています。こうしておくと、仕事場でも家でも、出先のMacBook Airでもメモが確認出来てしまいます。
見せたくない付箋を隠しておく昨日もなかなかいいですよ。
こちらも使い方の詳細は『Macの手書き説明書』さんの記事をご覧下さい。
他力本願(汗)
● Google Quick Search Box
Googleデスクトップとクイックルックで探せないファイルはなくなりましたね。どちらも素晴らしいアプリです。
5つのアプリを紹介してきました。どれも本当に“使える”アプリばかり。
みなさんのMacが便利になることを願っています。
開発された方々にも感謝いたします。
【今日紹介した本】
■ Mac People (マックピープル) 2010年 1月号 アスキー・メディアワークス 2009
【参考サイト】
* Macの手書き説明書
veadarさんが運営されているMacのソフトのレビューサイト。実際の使い勝手を分かりやすくレポートされているので、いつも参考にさせて頂いています。また、記事を読んで使ってみた読者からの評価やメッセージもコメントされたりするので安心して導入出来ます。
【目次】
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