2009年12月13日日曜日

山といえば川の読書法3つのポイント

こんにちはchampleです。

昨日、記事にした『ロジカルシンキング・リーディング』を読みながら、自分の読書法についてまとめていました。(tweetはこちら)

私の読書法から、みなさまの読書の参考になる点があれば嬉しいです。

「これ役に立った!」とか「他にもこんな方法がある」というのがあれば、ぜひコメントくださいね。@chample_ytkにつぶやいて頂いてもOKです。

ではいってみましょう!


【ポイント】

1.目的と行動指針を明記する

  1. 読書で得たいことを明確に宣言する。
  2. 読むスタイルを章ごとに決める。
  3. 読書により身についたことを記入する。
  4. さらに足りない情報があれば記入する。
  5. アクションリストを記入する。
(1)で目的を明確にかつ、完結に決めます。(2)で、概要・詳細・通読のどのパターンで読むのかを決めます。これは園先生の教えです。(3)のステップで、目的が達成されているかcheckしています。もし、学びが足りない場合は(4)に記入していきます。(5)には、本を読んで具体的に自分はどう動くのかを明記して、ちゃんと実行したかチェックするようにしています。今は、このActionを実践した結果を書いて反省する仕組みを導入すれば、もっとPDCAサイクルがうまく回ると考えています。Actionは美崎さんの本に由来します。『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』

目的を記入しておくのは、読んでいる最終に目的を見失わないようにするためです。また、読書からの学びを記入することで目的達成が把握できるため、満足感が得られます。読むのをそこで辞めてしまうこともできます。また、質問形式にしてあるのは、脳から意思を引き出しやすくするためです。

読書の前に目的を明確にしておくことを意識したのは園先生のセミナーを聴いてからです。その後、様々な書籍でも「読書前の目的の明確化」について言及されていたので今のスタイルに至っています。


2.読書メモをとる

  1. ためになるフレーズを書く。
  2. 著者の考えに対する自分の意見を書く。

(1)では気になるフレーズを書き写したり、要約したりします。(2)鹿田さんの『大事なことはすべて記録しなさい』を読んでからページ数も記載するようになりました。後から見返すときにとっても便利になりました。

この読書メモは、マインドマップとセットでノートに記入しています。この中から、本の記事に掲載している【本書を読んだchampleのつぶやき】が生まれています。


3.マインドマップを描く

文字情報の記憶は脳に定着しないので、できる限り本から抽出した単語やイメージをマッピングしていきます。また、それぞれのブランチはしばしばそれぞれ絡み合っています。絡み合っているのは、それぞれの関連性を示しているとともに、収束している部分が重要だということも分かるようになります。

木の枝に絡まる蔦のようなイメージで描いています。

楽しく読めるいい本であれば、マインドマップにもそれが反映されるようです。

今まで描いたマインドマップを5つ並べてみました。

ロジカルシンキング・リーディング


がんばらないで成果を出す37の法則ーアライアンス人間関係術ー


ツイッター 140文字が世界を変える


ワークライフ“アンバランス”の仕事力


大事なことはすべて記録しなさい


chample流、読書のコツはご参考になりましたか?
コメントお待ちしてますね。@chample_ytk

ではまた。今日もお読み頂き、ありがとうございました。


【champleのつぶやき】

*chample_ytk


【関連記事】

● ロジカルシンキング・リーディング
大石 哲之さんの本です。

● 本がどんどん読める本 記憶が脳に定着する速習法!
園 善博先生の本です。

● 大事なことはすべて記録しなさい
鹿田 尚樹さんの本です。

● 「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
美崎 栄一郎さんの本です。

● フォーカス・リーディング
寺田 昌嗣さんの本です。

● いつも目標達成している人の読書術
丸山さんの本です。

● READING HACKS!
原尻 淳一さんの本です。


【バックリンク】

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