こんにちはchampleです。
今日は、第17回Osaka Study Network (OSN) Work shopに参加してきました。今回は折り紙を題材に、「ペアワーキング」体験をしてきました。
ペアワークとはプログラミングでよく行われている仕事術です。ペア(2人)で同じ課題に取り組み、1人が作業をしてもう1人はその作業をフォローします。
ペアワークには、作業の質が上がる・知識や技術の共有が出来る・問題解決スピードが上がるなどのメリットがあることが一般的に知られているそうです。
今回の「ペアワーク」をする目的は、ペアワークをすることで作業効率がシングルワークに比べてどう変化するかを体験し、それについて得た気づきをまとめて発表しあうことでした。
12名ほどの参加者の方と2人ずつペアになって、カタツムリ、籠、ボートといった複雑な折り紙を作りました。ちなみに今回の折り紙は「エクストリーム折り紙」と名付けられていました。作業過程が1枚1枚に分かれていたり、「折りずらす」という表現に惑わされたりで、その名の通り、かなり本気で難しい折り紙でした。(汗)
カタツムリが出来なくてけっこう悔しかったです。^^:
ではその場で私の行った作業を説明します。
まず、ペアワークで折り紙をしました。1人は折る係、もう1人は折り紙の手順書を見て説明する係です。例えると、ドライブで助手席の人にナビしてもらう感じです。
次に、1人で折り紙をしました。まったく1人で手順書を見ながらもくもくと折り続けました。
その次に、再びペアワークで新しい折り紙に挑戦しました。
最後に、ペアワークとシングルワークを体験して得た気づきをお互いに話し合ってまとめました。
【気づき】
・ペアで作業する楽しさを実感した。ペアになったメアリーさんとは初対面だったにも関わらず、決められた目標に向かって集中して取り組めた。
・折り手とナビゲーターの両方を交互に体験するという工夫をしたことで、同一の課題に対して、複数の視点を持つことができた。お互いのペースに配慮しながら、教わる側と教える側の課題に対する視点の違いを実感できた。
・自分1人で作業すると、2人で作業するときよりも没頭でき、自分自身の集中力を実感した。また、その後ペアワーキングすることで集中力をペアワーク用に調節することができた。ペアワークとペアワークの合間にシングルワークをしたことが良かった。
・2回目のペアワークの質が向上した。1回目は最後まで完成しなかったが、2回目では1つ完成して2つ目も半分まで出来上がった。
・1回目のペアワークでは、折り紙が完成せずその悔しさをメアリーさんと共有した。この悔しさから、休憩時間を使ってでも折り紙に没頭した。作業のノウハウの共有だけでなく、目標に対する意識も共有できた。
【感想】
ファシリテーターのたくMAXさんの進行も素晴らしく、作業に集中できました。実は、たくMAXさん緊張されていたそうですが、まったくそんな感じは受けませんでした。また、OSN5人のメンバーの息がぴったり合っていて、フォローが効き合っているスムーズな進行がとてもよかったです。
人と作業すること、手を動かして物を作り出すことの楽しさを体験できるとっても良い機会でした。
ちなみに5人のOSNメンバーの折り紙がスライドで紹介されていました。Mharuさんのカタツムリの触覚が上下に飛び出していて、会場は爆笑でした。ありえないw(笑)
懇親会も楽しかったですね。皆さんそれぞれ様々な活動をされていて、非常に興味深かかったです。あっという間に時間が過ぎました。
OSNメンバー ファシリテーターのたくMAXさん、Mharuさん、炎丸さん、Dr.OGAさん、Teraさん本当にありがとうございました。
参加者の皆様も楽しい時間を共有させて頂きありがとうございました。
それではまた。今日もお読みいただきありがとうございます。
【関連記事】
● Osaka Study Network (OSN)に参加してきました
【参考サイト】
* ペアワーク|EC studio 社長ブログ
ペアワークについて詳しく説明されていて、その効果についてもまとめられています。
* 【ワークショップ開催】エクストリーム折り紙〜ペアワークで生産性は向上するか!?〜|OSN
Mharuさんのワークショップ内容の事前紹介記事です。
【バックリンク】
◦ エクストリーム折り紙 ワークショップ|OSN
主催のOSN blogに紹介されました。たくMAXさんに感謝!
今日は、第17回Osaka Study Network (OSN) Work shopに参加してきました。今回は折り紙を題材に、「ペアワーキング」体験をしてきました。
ペアワークとはプログラミングでよく行われている仕事術です。ペア(2人)で同じ課題に取り組み、1人が作業をしてもう1人はその作業をフォローします。
ペアワークには、作業の質が上がる・知識や技術の共有が出来る・問題解決スピードが上がるなどのメリットがあることが一般的に知られているそうです。
今回の「ペアワーク」をする目的は、ペアワークをすることで作業効率がシングルワークに比べてどう変化するかを体験し、それについて得た気づきをまとめて発表しあうことでした。
12名ほどの参加者の方と2人ずつペアになって、カタツムリ、籠、ボートといった複雑な折り紙を作りました。ちなみに今回の折り紙は「エクストリーム折り紙」と名付けられていました。作業過程が1枚1枚に分かれていたり、「折りずらす」という表現に惑わされたりで、その名の通り、かなり本気で難しい折り紙でした。(汗)
カタツムリが出来なくてけっこう悔しかったです。^^:
ではその場で私の行った作業を説明します。
まず、ペアワークで折り紙をしました。1人は折る係、もう1人は折り紙の手順書を見て説明する係です。例えると、ドライブで助手席の人にナビしてもらう感じです。
次に、1人で折り紙をしました。まったく1人で手順書を見ながらもくもくと折り続けました。
その次に、再びペアワークで新しい折り紙に挑戦しました。
最後に、ペアワークとシングルワークを体験して得た気づきをお互いに話し合ってまとめました。
【気づき】
・ペアで作業する楽しさを実感した。ペアになったメアリーさんとは初対面だったにも関わらず、決められた目標に向かって集中して取り組めた。
・折り手とナビゲーターの両方を交互に体験するという工夫をしたことで、同一の課題に対して、複数の視点を持つことができた。お互いのペースに配慮しながら、教わる側と教える側の課題に対する視点の違いを実感できた。
・自分1人で作業すると、2人で作業するときよりも没頭でき、自分自身の集中力を実感した。また、その後ペアワーキングすることで集中力をペアワーク用に調節することができた。ペアワークとペアワークの合間にシングルワークをしたことが良かった。
・2回目のペアワークの質が向上した。1回目は最後まで完成しなかったが、2回目では1つ完成して2つ目も半分まで出来上がった。
・1回目のペアワークでは、折り紙が完成せずその悔しさをメアリーさんと共有した。この悔しさから、休憩時間を使ってでも折り紙に没頭した。作業のノウハウの共有だけでなく、目標に対する意識も共有できた。
【感想】
ファシリテーターのたくMAXさんの進行も素晴らしく、作業に集中できました。実は、たくMAXさん緊張されていたそうですが、まったくそんな感じは受けませんでした。また、OSN5人のメンバーの息がぴったり合っていて、フォローが効き合っているスムーズな進行がとてもよかったです。
人と作業すること、手を動かして物を作り出すことの楽しさを体験できるとっても良い機会でした。
ちなみに5人のOSNメンバーの折り紙がスライドで紹介されていました。Mharuさんのカタツムリの触覚が上下に飛び出していて、会場は爆笑でした。ありえないw(笑)
懇親会も楽しかったですね。皆さんそれぞれ様々な活動をされていて、非常に興味深かかったです。あっという間に時間が過ぎました。
OSNメンバー ファシリテーターのたくMAXさん、Mharuさん、炎丸さん、Dr.OGAさん、Teraさん本当にありがとうございました。
参加者の皆様も楽しい時間を共有させて頂きありがとうございました。
それではまた。今日もお読みいただきありがとうございます。
【関連記事】
● Osaka Study Network (OSN)に参加してきました
【参考サイト】
* ペアワーク|EC studio 社長ブログ
ペアワークについて詳しく説明されていて、その効果についてもまとめられています。
* 【ワークショップ開催】エクストリーム折り紙〜ペアワークで生産性は向上するか!?〜|OSN
Mharuさんのワークショップ内容の事前紹介記事です。
【バックリンク】
◦ エクストリーム折り紙 ワークショップ|OSN
主催のOSN blogに紹介されました。たくMAXさんに感謝!
***
レビュープラス
4 件のコメント:
ご参加ありがとうございました。
いつもOSNをご贔屓にしていただいて、メンバーも喜んでいます☆
1人で集中した作業をしてから、
「ペアワーキングすることで集中力をペアワーク用に調節することができた。」
と書かれているところ!
「確かに。」
すごく大きなヒントになりそうです。
現場でのキーワードとして使わせてもらおうと思います。
また、ワークショップ形式以外に、各自の持ちネタをアウトプットする勉強会も開催しますので、ご参加くださいね♪ では♪
カタツムリの触覚が上下のMharuです(笑)
あいかわらず素晴らしい記事ありがとうございます!
ペアワークをこういう形でやるのは初めてだったのでどうなることか不安もありましたが、皆さんそれぞれが気づきを持ってかえっていただけたようで何よりです。
今後ともよろしくお願いします!
Dr.OGA さま
確かに2人でやるとはじめは集中し難いんですよね〜でも、1人作業をやる時間を作って頂いたお蔭で、もう一度2人でやるときに集中力のメリハリが利いたんですよね!
「各自の持ちネタをアウトプットする勉強会」いいですねぇ〜。ぜひ参加させてください。私もしゃべりたいです!
何事にもおどろかない
Mharuさま(笑)
ペアワークは、物事を一方的に教えるのとはまた違うので、とても参考になりました。仕事にも使ってみようと思います。
専門分野外でしか知ることのできない貴重な技術を学べたことがとても有意義です。
また参加させてくださいね。
読書の話もまた聞かせてくださいね。
Mharuさんの写経話やおどろかない話はとても面白かったです。炎丸さんの突っ込みがいい感じ!
^^
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