2008年7月14日月曜日

95: サラリッチの法則


サラリッチの法則―「年収1000万円超の会社員」になる7つのルール

中村 一晴

2007

 今日は、中村 一晴さんの『サラリッチの法則』をご紹介します。この本は、フォトリーディングセミナーで見つけました。効率的に仕事をこなして、稼げる社会人になりたいので、この本から学ぶことにしました。

 「どうしたら確実にスキルアップできるのか?」「どうしたらこの仕事を上手くできるようになるのか?」という観点から、本書は書かれています。

 フォトリーディングやマインドマップについてもふれられていました。

【目次】

はじめに
序章 高卒のフリーターがサラリーマンとなり、クビを宣告される毎日
第1章 なぜ、やってもやっても評価されないのか?
第2章 どうしたら脳みそは入れ替わるのか?
第3章 実際、何をやればいいんだろう?
第4章 誰でもできるサラリッチの習慣
第5章 会社も自分もトクするシステムを探せ!
第6章 本物の「マネージャー」を目指せ!
第7章 儲かる台を事前に見つけろ!
まとめ 今日からできる簡単なこと
おわりに
私をサラリッチにかえた10冊の本


【注目の3ポイント】

《1.サラリッチになるためのポイント》

  • 出世する社員は、やるべき仕事をキッチリこなし、やりたい仕事をやって実績をあげている。
  • 自分の成果に値段をつける。
  • 会社が勝つために、行動する。
  • 社長の指示を早く・正確にこなす。
  • 本物の管理職になる。
  • 会社や社長への愚痴は止める。

 これらの中村さんの言葉には、出世するためのエッセンスが濃縮されています。

 「自分の成果に値段をつける」は、セミナーで同席した人事担当者のエピソードからの法則です。野球選手の年俸交渉が例に出されていました。つまり、評価されるべき成果を出すことに集中するということですね。この観点は初めてです。是非、憶えておこうと思います。後半の“パチプロ”の勝つ戦略にも繋がることです。詳しくは本書の7章を読んでみてください。

《2.効率的に仕事をこなすためには》

 仕事の量と質を高めるためには、「作業と順番」が大切なのだそうです。少ない労力で最大限の成果をあげるために、作業行程を具体化し、型を作ってしまうことが必要です。また、精神論や根性論で仕事をこなすのではなく、訓練することも必ず必要です。

 本田直之さんのDMWLを思い出しました。これに加えて、目的とする状態をイメージしながら、やるべきことを具体的に考えていく必要性も学びました。

《3.人を動かす7つのキーワード》

  1. 行動レベルに置き換える。
  2. やらなくてはいけない状況をつくる。
  3. 目的を明確にし、理解させる。
  4. 繰り返し伝える。
  5. 発信方法を工夫する。
  6. 逆恨みをしない。
  7. 気づかせる!

 「行動レベルに置き換える」のは、有効な方法ですね。例えば、戸締まりに注意しましょうと言っても、効果がないということですね。そのままでは盗難が発生する可能性が高いままです。具体的に、指示すること(例えば、貴重品を置いておかない。各自で施錠する。)が必要だとわかりました。

 「目的を明確にし、理解させる」は、背景を伝えるということにも置き換えられますね。例えば、コミュニケーションをとるために集まっているのに、集まった目的やその背景を理解させていなければ、ただの雑談会になってしまうということです。

 「気づかせる」これが一番ですね。人間自分で必要に迫られなければ、動かないのは当然と心得るべきでしょうね。


【読書後の感想ひとこと】

 仕組みづくりに役立つ考え方が参考になります。自動的に仕事が進むように設計するということが大事だと学びました。不良社員だったとは信じられないくらい、大成功されているように思います。


【関連記事】

● 本田 直之 レバレッジ・シンキング
  仕事の仕組みづくりの必要性についてまとめています。


【参考サイト】

* 中村一晴の『サラリッチの法則』blog
* 中村一晴の不動産投資と再生術のサイト【不動産投資家大学】
  中村さんカッコいいですね。


【読みたくなった本】

  ■ 熊谷 正寿  20代で始める「夢設計図」-必ず“スピード成功”する5つの原則 2005
  ■ P・F. ドラッカー プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか 2000
  ■ ダン・ケネディ 大金持ちをランチに誘え! 世界的グルが教える「大量行動の原則」 2007
  ■ 斎藤 孝 「できる人」はどこがちがうのか 2001
  ■ 斎藤 孝 「できる人」の極意! 2005


【今日の折り目】

34折/239ページ 
・・・赤ペンチェックが入ったページ数を示しています。本の興味度を定量化しています。

【満足度】



(指標の目安)
5:とてもおすすめ,何度も読みたい
4:いい本
3:ふつう
2:う〜んちょっと
1:あんまりおすすめできません

【読書カウンター】

★★★★★ ★★★★★
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☆☆☆☆☆ ☆☆

今月は、あと15冊!

【バックリンク】

◦ テンションを上げる45の方法
◦ 大金持ちをランチに誘え!

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