この本は、ビジネス書を書くための教科書だ!
こんにちは、champleです。
今日の1冊は、午堂 登紀雄さんの『知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術』です。午堂 登紀雄さん、発売前にご著書をご恵贈いただき、ありがとうございました。
さっそくですが、
この本を読んだら、誰でも本が書けると思います。
なぜなら、
今の自分の日常からどうやって本のネタを見つけ出すか
それをどうやって深く考えるか
アウトプットするときにどうオリジナリティを出せばいいか
といった、
ベストセラービジネス書著者の午堂 登紀雄さんの執筆の秘訣が、惜しみもなく全部公開されているからです。
あとはやるかやらないかの違いだけですね。
自分の主張のエッジの効かる方法、鋭く観察する方法、深く考察する方法などが、具体例とともに説明されています。どの項目も非常に参考になりました。
読書メモもあっという間に、普段のビジネス書の倍のページになりました。
この本は、非常に読み応えがある1冊です。
そしておそらく、読むのにも時間がかかる本です。
ビジネス書を書こうと考えている方や、書評ブロガーには強くお勧めしたい1冊です。
ぜひじっくり考えながら読んでみてくださいね。より多くの学びが得られるはずです。
【ポイント】
アウトプットの質を決めるのは、自分自身の成長と経験にかかっている(p. 29)
問題提起と処方箋(解決策)はセットであるべきです。つまり、「要するにどうすればいいのか?」を問いながら書くことです。(p. 45)
「理由を見る」ように意識を向けてみましょう。何げなく見る、ということと、本当の意味で“見る”ということの間には、大きな違いがあります。(p. 91)
意外性やギャップがあると、自分の心が揺さぶられ、相手に惹かれるのです。(p. 130)
一人の心に猛烈に突き刺さるなら、1千万人の潜在読者がいて、そこから流れが変わっていくこともあり得るのです。(p. 134)
僕の感覚的な順番としては、インプットからではなく、まずアウトプットすることです。(p. 116)
よい書き手になるには、どれだけ自分の中に、「よい読者」を育んでいけるかにかかっているのです。(p. 126)
主観と客観の往復作業は、自分のオリジナリティを引き出し、自分の思考レベルを深化させ、自分をより成熟させてくれます。(p. 170)
ベストセラービジネス書のタイトルの方程式20(p. 212)
【読書の目的】
ブログ記事の質を高める。
【マインドマップメモ】
自分自身の経験に価値があり、それを抽象化することで教訓となります。
【今日紹介した本】
■ 知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術―あなたのアウトプット力を飛躍させる50の方法 午堂 登紀雄 2010
【本書を読んだchampleのつぶやき】
*午堂 登紀雄さんも「クーリエジャポン」を愛読されているそうです。「読む・考える・書く」技術(p. 55) http://bit.ly/ak5I3l
*午堂さんの「読む・考える・書く」技術を読んでいます。スーパーのレジの女性のエピソード、本当に印象に残るいい話。 http://bit.ly/ak5I3l
*#mhks コミュニケーションの技術がどんどん進歩する今だからこそ、情報価値が高まってきている。アウトプットする力を高める1冊。まえがきを読んだだけでも面白そう! @tokiogodo さんの知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術 http://bit.ly/ak5I3l
【関連記事】
● 大阪ミドウスジ大学 マトリクスシンキングに参加してきました
午堂登紀雄さんのセミナーを受講した体験レポートです。内容がほぼ本の内容にそっていたので、セミナーを受講された方は本書が理解しやすいはずです。
● 脳を「見える化」する思考ノート
午堂登紀雄さんのノート術の紹介記事です。
「紙に書かれない企画は実現しない」これは今でも続けていることです。
● ノート思考術
午堂登紀雄さんが責任編集されたノート術Mookの紹介記事です。
【目次】
はじめに
プロローグ 知的生産力を鍛えよう!
1 知的生産力は現代の錬金術
■文章を書く力=情報を編集する力
■知的生産力とは、情報を換金するということ
■アメリカ大統領選挙に何を見たか?
■人を動かす文章がお金をいただける
第1章 コンテンツを生み出す5つの技術
1 自分なりの発想の方程式をつくる
■【発想の方程式1】物事を抽象化する能力を鍛える
■【発想の方程式2】抽象と具体の行き来をする
■【発想の方程式3】説得力はエピソード力
■【発想の方程式4】問題提起+処方箋をセットで提示する
2 コンテンツを生み出す「情報編集術」
■【情報編集術1】「メタファ(比喩力)」を鍛える
■【情報編集術2】「アナロジー(類推)力」を鍛える
■【情報編集術3】雑誌を魔法のおもちゃ箱に変える
■【情報編集術4】ネタ収集として優れたポータルサイトを利用する
■【情報編集術5】You Tubeがチェックすべきメディアになる
■【情報編集術6】テーマを設定し、仮説検証し、書く
■【情報編集術7】「ムー」の仮説力に学ぶ
3 コンテンツを生み出す「発想術」
■【発想術1】自分の体験を「一般原則化」「教訓化」する
■【発想術2】ゼロベースで考える
■【発想術3】寓話や昔話から、違う解釈、違う教訓を引き出す
■【発想術4】そもそも論を考えてみる
■【発想術5】常識をひっくり返す理論を考える
■【発想術6】桶屋理論の発想法
■【発想術7】日常のニュースから連想ゲームをしてみる
■【発想術8】発想は5つ目からが面白い〜オプション発想
■【発想術9】ビニール傘から発想するビジネスコンテンツ
4 コンテンツを生み出す「観察力」
■【観察力1】日常生活における観察力
■【観察力2】「なんで?」「なんで?」「なんで?」
■【観察力3】電車で座る技術
■【観察力4】ひとり問題解決
■【観察力5】マニュアル化を意識する
■【観察力6】猫の瞳孔観察から自分のプレゼン術にする
■【観察力7】クラブに行って営業術を学ぶ
5 コンテンツを生み出す「読書術」
■【読書術1】読みやすい文章表現、豊富な語彙は、読書で養われる
■【読書術2】本は記憶の糸を探るフックとしての役割を持つ
■【読書術3】売れている本から学べること
■【読書術4】同じテーマの本を自分が書くことを想像してみる
6 同じ情報に触れながら、人と異なる切り口を生み出す
■常に物事のウラを読む習慣を身につける
■絵本でネタ出しトレーニング
第2章 アウトプット力を高める方法
1 アウトプット力を高める技術
■インプットはアウトプットが決める
■考えるとはアウトプットすること
2 誰でもオリジナリティを出すことができる
■文章を書くのは、主観と客観を往復する作業
■客観的な視点を自分の中に育てる
■文章を書くことは、自分の人格をみがくこと
■読者の視点を手に入れる方法
■寝かせて読み直す
■価値ある文章を書く作業は、常識を外す作業
■文章技術よりも、おもしろいかどうか〜「そうそう、へぇー」の法則
■ありきたりのメッセージに、インパクトとオリジナリティを出す
■思い浮かぶ最も過激な表現を使ってみる
■「高齢者をいたわってはいけない」
3 文面に人間性がにじみ出る
■読みやすさ、わかりやすさは読者への思いやりの裏返し
■執筆していないときに原稿が進む
■筋肉質の文章を作るには、削ぎ落としていくこと
4 読みやすく書く工夫
■専門用語を減らしていこう
■当たり前のことを、当たり前じゃないように表現する
■パクリとは、「構成要素のリストラクチャー」のこと
■ピラミッド・ストラクチャーで論理構成を考える
■自分で読んで感動する文章を書く
第3章 書く環境を整備する
1 オフィス×ノマドスタイル
■週末はフリーランスのように働く
2 快適に書くツールを用意しておく
■モバイルパソコンはとにかく軽量がおすすめ
■スタンバイモードは意外に便利
■充電できる場所を調べておくと便利
■データ通信カードは諸刃の剣
■そのほかの小物
■ワードの見出しマップが便利
3 書く時間を天引きして生活を組み立てる
■いつでも書くトレーニングをしてみる
■忙しければ忙しいほど朝早く起きる
■金曜日は飲みにいかない
■お酒好きのあなたのための、朝が2度来る週末の過ごし方
第4章 出版があなたの世界を変える!
1 本を出版すると住む世界が変わる!
2 ワンランク上の世界を手に入れる最強最速の手段
■今がダメな人は、ものすごいチャンスがある
■出版はチャレンジしがいのあるテーマ
3 本を出すメリットはこんなにある
■ビジネスチャンスが増える
■人脈が広がる
■自分のスキルの棚卸し、価値観の再確認になる
■自分の能力開発を意識できる
■ビジネススキルを高めるターボチャージャーとなる
■感謝される
■世の中に影響を与えられる
■印税が入る
■生活の密度が濃くなる
■さらに成長が加速する、加速成長効果
4 デメリットは、嫉妬攻撃を受けること
■批判されることに価値がある
■世の中に影響を与える本を出したいなら、「いい子」をやめよう
5 ビジネス書を書くということ
■よいビジネス書とは何か?
6 テーマを設定する
■テーマは意外に身近にある
■自分の得意分野にぶつかるまで分解する
■その本を読んで、読者にどういうメリットがあるか?
7 ターゲットを決める
8 世界観を創り出すためのタイトルの方程式
■ベストセラービジネス書のタイトルの方程式20
9 企画への落とし込み方
■書店で書きたいテーマの類書を買う
■まえがきを自分の内容にアレンジする
■章立てはそのままパクる
10 目次を立てる
■ネタを思いつく限り全部書き出す
■似たような項目をグルーピングし、章立てを考える
■キャッチコピーを意識する
■10万字への道は見出しの数から
■書きたいところ、書けるところから書く
■なかなか筆が進まないときは、口述筆記してみる
11 経験値がなくても本を書く方法
■取材で情報を集め、自分なりの切り口で分析する
■エッセンス集
■名言集
■自分の専門分野の解説書や入門書
■物語調は「妄想力」で書ける
■良質なコンテンツは必死に取り組んだものからしか生まれない
12 本業に打ち込んでこそ、ビジネス書のコンテンツになる
■成功体験がなければ作ればいいだけ
おわりに―つらいことも苦しいこともすべてネタになる
■ 知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術―あなたのアウトプット力を飛躍させる50の方法 午堂 登紀雄 2010
【バックリンク】
◦ 今日は早く寝よう|本日の”いぶし銀”
午堂登紀雄さんのブログで記事が紹介されました。ありがとうございます。
こんにちは、champleです。
今日の1冊は、午堂 登紀雄さんの『知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術』です。午堂 登紀雄さん、発売前にご著書をご恵贈いただき、ありがとうございました。
さっそくですが、
この本を読んだら、誰でも本が書けると思います。
なぜなら、
今の自分の日常からどうやって本のネタを見つけ出すか
それをどうやって深く考えるか
アウトプットするときにどうオリジナリティを出せばいいか
といった、
ベストセラービジネス書著者の午堂 登紀雄さんの執筆の秘訣が、惜しみもなく全部公開されているからです。
あとはやるかやらないかの違いだけですね。
自分の主張のエッジの効かる方法、鋭く観察する方法、深く考察する方法などが、具体例とともに説明されています。どの項目も非常に参考になりました。
読書メモもあっという間に、普段のビジネス書の倍のページになりました。
この本は、非常に読み応えがある1冊です。
そしておそらく、読むのにも時間がかかる本です。
ビジネス書を書こうと考えている方や、書評ブロガーには強くお勧めしたい1冊です。
ぜひじっくり考えながら読んでみてくださいね。より多くの学びが得られるはずです。
【ポイント】
アウトプットの質を決めるのは、自分自身の成長と経験にかかっている(p. 29)
問題提起と処方箋(解決策)はセットであるべきです。つまり、「要するにどうすればいいのか?」を問いながら書くことです。(p. 45)
「理由を見る」ように意識を向けてみましょう。何げなく見る、ということと、本当の意味で“見る”ということの間には、大きな違いがあります。(p. 91)
意外性やギャップがあると、自分の心が揺さぶられ、相手に惹かれるのです。(p. 130)
一人の心に猛烈に突き刺さるなら、1千万人の潜在読者がいて、そこから流れが変わっていくこともあり得るのです。(p. 134)
僕の感覚的な順番としては、インプットからではなく、まずアウトプットすることです。(p. 116)
よい書き手になるには、どれだけ自分の中に、「よい読者」を育んでいけるかにかかっているのです。(p. 126)
主観と客観の往復作業は、自分のオリジナリティを引き出し、自分の思考レベルを深化させ、自分をより成熟させてくれます。(p. 170)
ベストセラービジネス書のタイトルの方程式20(p. 212)
【読書の目的】
ブログ記事の質を高める。
【マインドマップメモ】
自分自身の経験に価値があり、それを抽象化することで教訓となります。
【今日紹介した本】
■ 知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術―あなたのアウトプット力を飛躍させる50の方法 午堂 登紀雄 2010
【本書を読んだchampleのつぶやき】
*午堂さんの「読む・考える・書く」技術を読んでいます。スーパーのレジの女性のエピソード、本当に印象に残るいい話。 http://bit.ly/ak5I3l
*#mhks コミュニケーションの技術がどんどん進歩する今だからこそ、情報価値が高まってきている。アウトプットする力を高める1冊。まえがきを読んだだけでも面白そう! @tokiogodo さんの知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術 http://bit.ly/ak5I3l
【関連記事】
● 大阪ミドウスジ大学 マトリクスシンキングに参加してきました
午堂登紀雄さんのセミナーを受講した体験レポートです。内容がほぼ本の内容にそっていたので、セミナーを受講された方は本書が理解しやすいはずです。
● 脳を「見える化」する思考ノート
午堂登紀雄さんのノート術の紹介記事です。
「紙に書かれない企画は実現しない」これは今でも続けていることです。
● ノート思考術
午堂登紀雄さんが責任編集されたノート術Mookの紹介記事です。
【目次】
はじめに
プロローグ 知的生産力を鍛えよう!
1 知的生産力は現代の錬金術
■文章を書く力=情報を編集する力
■知的生産力とは、情報を換金するということ
■アメリカ大統領選挙に何を見たか?
■人を動かす文章がお金をいただける
第1章 コンテンツを生み出す5つの技術
1 自分なりの発想の方程式をつくる
■【発想の方程式1】物事を抽象化する能力を鍛える
■【発想の方程式2】抽象と具体の行き来をする
■【発想の方程式3】説得力はエピソード力
■【発想の方程式4】問題提起+処方箋をセットで提示する
2 コンテンツを生み出す「情報編集術」
■【情報編集術1】「メタファ(比喩力)」を鍛える
■【情報編集術2】「アナロジー(類推)力」を鍛える
■【情報編集術3】雑誌を魔法のおもちゃ箱に変える
■【情報編集術4】ネタ収集として優れたポータルサイトを利用する
■【情報編集術5】You Tubeがチェックすべきメディアになる
■【情報編集術6】テーマを設定し、仮説検証し、書く
■【情報編集術7】「ムー」の仮説力に学ぶ
3 コンテンツを生み出す「発想術」
■【発想術1】自分の体験を「一般原則化」「教訓化」する
■【発想術2】ゼロベースで考える
■【発想術3】寓話や昔話から、違う解釈、違う教訓を引き出す
■【発想術4】そもそも論を考えてみる
■【発想術5】常識をひっくり返す理論を考える
■【発想術6】桶屋理論の発想法
■【発想術7】日常のニュースから連想ゲームをしてみる
■【発想術8】発想は5つ目からが面白い〜オプション発想
■【発想術9】ビニール傘から発想するビジネスコンテンツ
4 コンテンツを生み出す「観察力」
■【観察力1】日常生活における観察力
■【観察力2】「なんで?」「なんで?」「なんで?」
■【観察力3】電車で座る技術
■【観察力4】ひとり問題解決
■【観察力5】マニュアル化を意識する
■【観察力6】猫の瞳孔観察から自分のプレゼン術にする
■【観察力7】クラブに行って営業術を学ぶ
5 コンテンツを生み出す「読書術」
■【読書術1】読みやすい文章表現、豊富な語彙は、読書で養われる
■【読書術2】本は記憶の糸を探るフックとしての役割を持つ
■【読書術3】売れている本から学べること
■【読書術4】同じテーマの本を自分が書くことを想像してみる
6 同じ情報に触れながら、人と異なる切り口を生み出す
■常に物事のウラを読む習慣を身につける
■絵本でネタ出しトレーニング
第2章 アウトプット力を高める方法
1 アウトプット力を高める技術
■インプットはアウトプットが決める
■考えるとはアウトプットすること
2 誰でもオリジナリティを出すことができる
■文章を書くのは、主観と客観を往復する作業
■客観的な視点を自分の中に育てる
■文章を書くことは、自分の人格をみがくこと
■読者の視点を手に入れる方法
■寝かせて読み直す
■価値ある文章を書く作業は、常識を外す作業
■文章技術よりも、おもしろいかどうか〜「そうそう、へぇー」の法則
■ありきたりのメッセージに、インパクトとオリジナリティを出す
■思い浮かぶ最も過激な表現を使ってみる
■「高齢者をいたわってはいけない」
3 文面に人間性がにじみ出る
■読みやすさ、わかりやすさは読者への思いやりの裏返し
■執筆していないときに原稿が進む
■筋肉質の文章を作るには、削ぎ落としていくこと
4 読みやすく書く工夫
■専門用語を減らしていこう
■当たり前のことを、当たり前じゃないように表現する
■パクリとは、「構成要素のリストラクチャー」のこと
■ピラミッド・ストラクチャーで論理構成を考える
■自分で読んで感動する文章を書く
第3章 書く環境を整備する
1 オフィス×ノマドスタイル
■週末はフリーランスのように働く
2 快適に書くツールを用意しておく
■モバイルパソコンはとにかく軽量がおすすめ
■スタンバイモードは意外に便利
■充電できる場所を調べておくと便利
■データ通信カードは諸刃の剣
■そのほかの小物
■ワードの見出しマップが便利
3 書く時間を天引きして生活を組み立てる
■いつでも書くトレーニングをしてみる
■忙しければ忙しいほど朝早く起きる
■金曜日は飲みにいかない
■お酒好きのあなたのための、朝が2度来る週末の過ごし方
第4章 出版があなたの世界を変える!
1 本を出版すると住む世界が変わる!
2 ワンランク上の世界を手に入れる最強最速の手段
■今がダメな人は、ものすごいチャンスがある
■出版はチャレンジしがいのあるテーマ
3 本を出すメリットはこんなにある
■ビジネスチャンスが増える
■人脈が広がる
■自分のスキルの棚卸し、価値観の再確認になる
■自分の能力開発を意識できる
■ビジネススキルを高めるターボチャージャーとなる
■感謝される
■世の中に影響を与えられる
■印税が入る
■生活の密度が濃くなる
■さらに成長が加速する、加速成長効果
4 デメリットは、嫉妬攻撃を受けること
■批判されることに価値がある
■世の中に影響を与える本を出したいなら、「いい子」をやめよう
5 ビジネス書を書くということ
■よいビジネス書とは何か?
6 テーマを設定する
■テーマは意外に身近にある
■自分の得意分野にぶつかるまで分解する
■その本を読んで、読者にどういうメリットがあるか?
7 ターゲットを決める
8 世界観を創り出すためのタイトルの方程式
■ベストセラービジネス書のタイトルの方程式20
9 企画への落とし込み方
■書店で書きたいテーマの類書を買う
■まえがきを自分の内容にアレンジする
■章立てはそのままパクる
10 目次を立てる
■ネタを思いつく限り全部書き出す
■似たような項目をグルーピングし、章立てを考える
■キャッチコピーを意識する
■10万字への道は見出しの数から
■書きたいところ、書けるところから書く
■なかなか筆が進まないときは、口述筆記してみる
11 経験値がなくても本を書く方法
■取材で情報を集め、自分なりの切り口で分析する
■エッセンス集
■名言集
■自分の専門分野の解説書や入門書
■物語調は「妄想力」で書ける
■良質なコンテンツは必死に取り組んだものからしか生まれない
12 本業に打ち込んでこそ、ビジネス書のコンテンツになる
■成功体験がなければ作ればいいだけ
おわりに―つらいことも苦しいこともすべてネタになる
■ 知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術―あなたのアウトプット力を飛躍させる50の方法 午堂 登紀雄 2010
【バックリンク】
◦ 今日は早く寝よう|本日の”いぶし銀”
午堂登紀雄さんのブログで記事が紹介されました。ありがとうございます。
***
レビュープラス
2 件のコメント:
champleさん
午堂登紀雄です。
素晴らしいご感想、ありがとうございます。
より多くの人にお役に立てるとうれしいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
午堂登紀雄さま
あとがきに書かれている通り、この本はきっと多くの方に読まれ、役立つと思います。
Twiiterでも反響がありましたし、とても良い本でした。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
コメントを投稿