2010年1月29日金曜日

鹿田尚樹流読書ノートを実践してわかったこと

成功するために、自分だけのオリジナル教科書を作ろう!


こんにちはchampleです。


先日、鹿田尚樹さんの最新の読書ノートのつくり方をご紹介しました。とても嬉しいことに、ブロガー仲間の大森陽介さんにも注目して頂き、記事にしてくださいました。


最新鹿田尚樹流読書ノートを作ってみた 山といえば川

大事なことはすべて記録しなさい/鹿田 尚樹  で紹介されたいた
あの読書ノートが進化しているとの情報です。


記録は定期的に読み返すことが大事  読むが「価値」
そして、著者本人が、記録の読み返しの重要性を訴えている記事です。


両記事とも、記録のめんでかなり参考になるので、
要チェックです。


記録に関すること|大森陽介の「成功へのアウトプット」


大事なことを記録することは必要だ。また、どう記録すればいいのか、については大森陽介さんも挙げられているこの2冊を読まれるとよく分かると思います。


 ■ 大事なことはすべて記録しなさい 鹿田 尚樹

 ■ 「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 美崎 栄一郎


本を読み始めると…


同じジャンルの本をどんどんあれこれ買ってしまう。しかも、それぞれの本にしか書かれていないはずのことを覚えていない。


ということが起こります。


それは、本を読んでも、その内容が定着していないからです。自分もそうでした。


そこで、実際に鹿田尚樹さんの本に書かれていた“読書ノート”を始めることにしたのです。私の場合は、読みながら同時にメモしています。それも本を読みながら、直接Wordに入力していきます。(そんなときに便利なのは、このブックスタンドです。)



さて、今日は“読書ノート”実際に作製していて気づいたことをご紹介します。


その気づきとは、この2つです。


 ・読んだ本に繋がりができてきた
 ・自分のための教科書作りであると実感した


まず、「読んだ本に繋がりができてきた」とは、


複数の本を読んでメモしていると、類似した内容や同じキーワードが別々の本に書かれていることに気づくようになります。


「あっこれこの本でも同じこと書いてるやん」

「この人はこんなふうに考えてるんか」


という感じで、互いの本が部分的に繋がってきます。これはジャンルが違う本でも起こります。


次に、「自分のための教科書作りであると実感した」とは、


これは、島田 紳助さんの本に由来しています。

僕がまずしたのは「教科書」を作ることでした(p. 11)
「これで勉強したら、絶対に売れる」という教科書を。(p. 12)


本を読むのは、何か問題意識があるからであり、それは今の状況をよりよくするためであるはずです。


ならばその学びを、自分の成長するための教科書として位置づけながら記録していけばいい。


という気づきです。


本を読んだり、セミナーを受講すると、著者や講師の方の豊富な経験から導かれた素晴らしい行動の方法を教えて頂くことができます。


でも、実際にそれを行動に移すことってなかなかないですよね。

忘れてしまったり、何らかの理由があったり…


「行動することは大切だ」と良く言われます。それに加えて、「行動した後の気づきを記録する」ことも、もっと大切だと私は思います。


例えば、今回の“読書ノート”の実践を通じてわかったこの2つの気づきです。

 ・読んだ本に繋がりができてきた
 ・自分のための教科書作りであると実感した


行動は、日々の暮らしでも、読書でも、セミナー受講でも、何でもいいと思います。
ぜひ皆さんも、自分だけの教科書作り始めてみてください。


ではまた
今日もお読み頂き、ありがとうございました。


【関連記事】

● 最新鹿田尚樹流読書ノートを作ってみた
鹿田 尚樹さんの読書ノートのつくり方を解説した記事です。

● 大事なことはすべて記録しなさい
鹿田 尚樹さんの本の紹介記事です。

● 「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
美崎 栄一郎さんの本の紹介記事です。

● 自己プロデュース力
島田 紳助さんの本の紹介記事です。


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