2010年2月3日水曜日

勉強会やセミナーでの人脈作りで大切にしている3つのこと

こんにちはchampleです。


先日、知り合いと食事をしながら、セミナーで出会ういろいろな人について話していました。大きな目標を持った方、学びの輪を広げようとしている方など、モチベーションの高い方々に出会うのはとても良い刺激になります。


今となりにいる人は、同じ学びの場にいる時点で、間違いなく自分との価値観は近い。その出会いを大切にすること。

一点突破の人生プロデュース力 美崎 栄一郎


美崎 栄一郎さんは先日のセミナーでこうおっしゃっていました。


本当にその通りだと思います。
セミナーに参加して、まわりの人と話してみればすぐにモチベーションの高い方が集まっていることに気づきます。


というわけで今日は、私がセミナーで出会った人々と良い関係を保つために心掛けている3つのポイントについてお話ししようと思います。



人脈を保つ3つのポイントとは…


作る、維持する、そして、育てる


です。


まず、“作る”では、「はじめまして」とあいさつしてから、その人の話をよく聞くようにしています。


自分から挨拶するのが基本!(p. 164)

  ☑ 第一印象がよくなる
  ☑ 相手の警戒心がとける
  ☑ 会話をスムーズにはじめられる
  ☑ 親近感をもってもらえる
  ☑ 会話をしやすい関係を築ける



野口 敏 さんが書かれている通り、自分からあいさつして話しかけることは人と繋がる時にとても大切な一歩です。人見知りの方には少し大変だとおもいます。最初は「自己紹介だけさせて頂いても良いですか?」と話しかけるのが良いでしょう。そうすればたいていはうまくいきます。


次に、“維持する”では、出会った後に何らかの連絡をするようにしています。


たとえば、ブログにコメントしたり、Twitterでつぶやきに反応したり。あるいは、頂いた名刺のアドレスにメールしたりします。ただし、相手の迷惑にならないように心掛けています。(この辺りは空気を読んでということになります)


最後に、人脈は自分のためだけでなく人のためにも“育てる”ことを意識しています。


いろいろな人と知り合いになると、自分の仕事や興味のあることに関連した取り組みや仕事をされている方に出会います。もちろんそういう方とは連絡を取り合って付き合いが続いています。


また、たとえ自分に関係がなかったとしても、相手の方の話を良く聞いていれば、実は自分の友人の関心事に関係があることがあります。そんな時は、どんどん自分の人脈の種を友人に渡すようにしています。自分で種をじっと持っているよりも相手の方にお渡ししたほうが、もっと良いことが起こるかもしれないと考えているからです。


セミナーに参加すればするほど、いろいろな人と出会います。
たくさんの出会いを通じて、その出会いの「質」をどう高めていくかについて考えるようになると思います。


最後に、記事を書きながら、読書ノートに書き写した文章を思い出しました。


仕事以外で顔を合わせるのは五人程度で十分。知り合い増やしに精を出すよりも自分という宝石の価値を磨き抜こう。(p. 89)



「自分と繋がった方々みんなが成功し、幸せにしてあげられるように努力することが大切だ。人脈は数ではなく質である」


と私は考えるようにしています。


セミナーでは、本当に素晴らしい方々に出会うことができます。
今日ご紹介した私の人脈の保ち方が、皆さんの参考になれば嬉しいです。


それではまた
今日もお読み頂き、ありがとうございました。



【関連記事】

● 書評ブロガーが実践してるビジネス著者セミナーに参加する時の3つの心がけ

セミナーに参加する時に気に留めておくといいなぁと思っていることを書いた記事です。


● 一点突破の人生プロデュース力に参加してきました

美崎栄一郎さんのお話を聞いてきた感想を書いた記事です。



【参考書籍】

■ 誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール 野口 敏

初対面の方とでも、楽しく会話ができるコツがたくさん載っています。どのルールも会話をする上で、とても参考になります。


■ 誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則 水野 俊哉

人生を豊かに過ごすための心がけがたくさん詰まっています。一通り読んでみると、きっと自分にあったひと言が見つかる本です。



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