2010年3月7日日曜日

時間を見える化するちょっとした工夫




こんにちはchampleです。

昨日、時間術の本を紹介しました。

そのなかで、時間を見える化する工夫として、メダルで時間を数えるということを紹介しました。

時計で時間を把握するにはデジタル表示よりもアナログの針のほうが良いとよく言われます。確かに、アナログ時計はデジタル時計よりも直感的に時間が分かりますよね。

ただ、時計で見ている限りどうしても自分は残り時間の認識が甘くなりがちでした。そう考えていたら、「1時間を1T¥に換算する」という考え方を長野慶太さんの『TIME×YEN 時間術』で知りました。


それを読んだ私は、

それならコインで数えたら良いのでは!

とひらめいて、実践しているところです。


実際に使っているのは、このチップです。





もともとは、ポーカーなどのゲームで使われるプラスチック製のチップです。大きさは500円玉の1.5倍くらいです。20枚入りで500円程度でアマゾンで売っています。

もともとは、海外の硬貨を使っていたのですが、チャリチャリ音がなるのと、やや小さすぎて重ねづらいという難点がありました。その点、このチップなら音もあまりならないし、大きいので高く重ねても崩れにくいですね。

私の場合は、作業につき1時間を2枚(つまり30分単位)として、時間が経つごとに1枚ずつ減らしています。特に長時間の作業の場合は、目に見えて残り時間が減っていくので軽い緊張感があります。

これと一緒にタイマーでカウントアップすることもあります。今行なっている作業に、自分がどれだけ費やしているかがひと目でわかるようにするためです。これはかなり緊張感がありまよ。長野さんもストップウォッチをつかうようにと書かれていますね。

ということで、時計で時間を見るだけではなく、チップで時間を実体化させて自分に認識させる方法を中心にご紹介しました。

時間を見える化する。これが大切ですね。


ではまた。
今日もお読み頂き、ありがとうございました。


【今日ご紹介したもの】

■ プライムポーカー チップ 1

■ DRETEC デジタルタイマー 「スリムキューブ」 T-148WT
カウントアップも、カウントダウンもついていて、さらにサイレントモードもあります。


【関連記事】

● 時間は砂時計のように減っていくだけ

長野慶太さんの『TIME×YEN 時間術』をご紹介した記事です。


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