2008年8月6日水曜日

いつのまにか心を操縦する技術


いつのまにか心を操縦する技術―催眠術をかけずに暗示を入れる究極の心理技法

前田 大輔

2003


【読書の目的】
 
 本書は、園 善博さんの『道:いつのまにか心を操縦する技術—催眠術をかけずに暗示を入れる究極の心理技法』で紹介されているのを見かけ、探して読んでみることにしました。

 「心の時代」にふさわしい洗練されたコミュニケーションを目的に書かれたそうなので、コミュニケーション力の向上のために読むことにしました。


【感想】

 自分にとっては、あまりなじみのない領域だったので、読むのに時間が掛かりました。

 暗示と催眠について日常の例をたくさん取り上げて、わかりやすく説明してくれています。普段から、こんな暗示にかかっていたのか!という発見がいっぱいでした。

 どうも空気が読めない、上司や部下とうまくいかない、催眠術ってなんだかわからないという人にオススメしたい一冊です。


【注目の3ポイント】

《1.人の心を理解するには?》

 ほとんどの人は、自分自身が無意識に「何かを」期待して動いているそうです。ですので、人の心を理解するということは、その人の期待を理解することになります。では、どうすればその人の期待を理解できるのでしょうか?それは、その人の言葉ではなく行動を冷静に観察すれば良いのだそうです。

《2.人は無意識に3つの感覚を使っている》

 視覚・聴覚・触覚の3つのどれかを使って人はそれぞれ生活しているそうです。この3つのことを感覚要素と呼びます。人とうまくコミュニケーションを取るためには、相手がどの感覚を主に使うかに応じて話すと良いそうです。

《3.人の心に与える影響は視覚情報が大半である》

 NLP(神経言語プログラミング)の研究では、視覚が55%、聴覚が38%、口述内容が7%という比率で、人の心に影響を与えるのだそうです。しゃべることは、あまり影響力がないのですね。


【参考サイト】

* 道:いつのまにか心を操縦する技術—催眠術をかけずに暗示を入れる究極の心理技法
 園 善博さんは面白そうな本をいつも紹介されています。


【今日の折り目】

29折/162ページ 
・・・赤ペンチェックが入ったページ数を示しています。本の興味度を定量化しています。


【満足度】



(指標の目安)
5:とてもおすすめ,何度も読みたい
4:いい本
3:ふつう
2:う〜んちょっと
1:あんまりおすすめできません


【目次】

はじめに
第1章 心を操縦する魔法「催眠」とは何か?
第2章 心、無意識、記憶のしくみを理解する
第3章 暗示、メッセージを入れるテクニック
第4章 暗示を解き、正しさを見極める


【読書カウンター】

★★★★★ ☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆ ☆

今月は、あと21冊!

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2 件のコメント:

hide さんのコメント...

ついに20位以内に入ってきましたね!
お互いがんばりましょう!読書ペースが凄いので見習わなくてはと思っとります!

chample さんのコメント...

hideさんへ

コメントありがとうございます。

100サイト以上あるのに、設置したらすぐに30位くらいだったので、
あれ?っという感じでした。

でもじわじわ上昇していくのが楽しいですね。

1位になったらお祝いします。

これからもよろしくお願いしますね。

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