こんにちはchampleです。
美崎さんの『会社って楽しい?』がついに発売になりましたね。自分も思い起こせば、初めて参加したビジネス著者セミナーは2008年の8月の鹿田尚樹さんのセミナーでした。数えてみると、すでに9つのセミナーに参加して、30名以上の著者の方のお話を聞かせて頂くことができました。
セミナーへの参加も数をこなしていると、だんだん参加するためのノウハウも自分の中にたまり、受講する技術も向上してきました。
そこで今日は、ビジネス書著者セミナーに参加してきた自分の経験を生かして、セミナー初心者の方に向けて3つの心がけについてまとめておきます。
【ポイント】
1.目的を持ち、出会った人と共有する
「今日のセミナーでこれだけは聞きたい!」
参加する目的は決めておいたほうが、セミナー内容が身につきやすいです。
具体的であればなおよいですね。
目的を決めるための1つのコツは、講師の方に予め質問を決めてメモしておくことです。こうしておけば、自然に質問するが参加する1つの目的になります。
例えばこんな感じです。
『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』の池田千恵さんの講演では、
という質問をしました。
実際にこの質問で、講演中に目覚めを良くするアロマやiPhoneアプリを教えて頂けましたよ。
また、セミナーに参加する目的は、出会った人との会話の種にしましょう。
周囲の人に目的を話しておけば……、
「そういえばあの方はこういう目的で参加されてましたよ」
と先に話していた人が別の人と話している時に話題にのぼって、他の方からも話しかけられることもあります。
このように目的を決めてセミナーに参加して、人に話すことによって、初対面でも共通の話題で会話が弾んだり、有意義な出会いがあったりします。
2.可能な限り、予習しておく
著者さんが講師の場合は、あらかじめ本を読んでおきましょう。
たとえ本が読めなくても、セミナーの紹介サイトや書評ブログで、講演の概要だけでもつかんでおくとよいでしょう。
当日の内容を先に知っておくだけで、ずいぶん内容が理解しやすくなるのが実感できますよ。
予習しておくと質問が浮かんできますし、参加する目的が生まれて楽しくなります。
3.しっかりメモる
セミナーにはノートを持参して、講演の内容をしっかりメモしましょう。
講演では、その場所、その瞬間にしか聞くことのできない講師の方の貴重な経験知を聞くことができます。ですので、ぜひ吸収して活用したいですよね。
セミナーでは、“ライブ感”が大切です。
記憶には、エピソード記憶というものがあって、そのときに経験したことを周囲の環境や抱いた感情までもまとめて憶え込んでしまうという記憶で、忘れにくいのが特徴です。
この“ライブ感”というエピソード記憶を利用して、学びをより定着させるのがコツです。
と島田 紳助さんも言うように、人の話には文字できない力があります。
ぜひ、ノートを持参してしっかりメモしてみましょう。
また、うまくアンケートに答えられないという方に私の裏技をお教えします。
それは、アンケートの質問事項を写すことです。
先にノートで書きたい感想を羅列しておけば、後は内容を整理すれば、アンケート欄にちゃんとした感想が書けるようになりますよ。また、その感想をもとに、ブログの参加レポートもラクに書くことができます。
以上、ビジネス著者セミナーに参加する時の3つの心がけでした。
最後に、ひとこと。
セミナーを開いてくださった方への感謝しましょう。
参加者の目にはあまり触れることはありませんが、セミナーを開催するためには、会場の手配、講師との打ち合わせ、当日の運営など、非常に沢山の段取りが必要なのです。
ではまた
今日もお読み頂き、ありがとうございました。
【関連記事】
東京では鹿田さんや美崎さんのセミナー、大阪では多田さんのセミナーがおすすめです。本のタイトルはブログの紹介記事にリンクしています。
▼ 鹿田 尚樹さん主催のセミナー『聞くが価値』
● 『聞くが価値』vol.06に参加してきました!
『数字を見るとおなかが痛くなる社長のための決算書の読み方』のウエスタン安藤さん
『視覚マーケティングのススメ』のウジトモコさん
『シゴタノ!』の大橋 悦夫さん
● 『聞くが価値』vol.04に参加してきました!
『ワンランク上の問題解決の技術』の横田尚哉さん
『思考のボトルネックを解除しよう!』の石川和幸さん
ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長 干場弓子さん
● 『聞くが価値』vol.02に参加してきました!
『出逢いの大学』の千葉智之さん
『28歳までに他社からスカウトされる人脈術』の坂田篤史さん
『1の力を10倍にする アライアンス仕事術』の平野敦士カールさん
▼ 美崎 栄一郎さん主催のセミナー『UNDERGROUND』
● UNDERGROUND_GARAGE1111に参加してきました。
14人の著者さんが集合されました。
▼ 鹿田尚樹さん×美崎栄一郎さんコラボセミナー
● 聞くが価値×UNDERGROUNDに参加してきました!
『大事なことはすべて記録しなさい』の鹿田尚樹さん
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』美崎栄一郎さん
▼ 田島 弓子さんのセミナー
● 一点突破の人生プロデュース力に参加してきました
『大事なことはすべて記録しなさい』の鹿田尚樹さん
『「朝4時起き」で、すべてがうまく回り出す!』の池田千恵さん
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』美崎栄一郎さん
● 大阪ミドウスジ大学 マトリクスシンキングに参加してきました
『知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術』の午堂登紀雄さん
『誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則』の水野俊哉さん
▼ 多田 健次さん主催の成長思考セミナー「まなびた!」
● 成長思考セミナー「まなびた!」File. 01に参加してきました
『資格試験の合格技術』の多田健次さん
『情報は1冊のノートにまとめなさい』の奥野宣之さん
● 成長思考セミナー「まなびた!」File. 02に参加してきました
ポテンシャルプロファイラーの溝口和広さん
【関連書籍】
1.会社って楽しい?
2.勉強会へ行こう
3.社会人の「勉強の技術」
4.大人のための勉強法
【バックリンク】
◦ 読書感想文 120.|「会社って楽しい?」を読んで
書評ブロガーのyukioさんにご紹介いただきました。ありがとうございます。
美崎さんの『会社って楽しい?』がついに発売になりましたね。自分も思い起こせば、初めて参加したビジネス著者セミナーは2008年の8月の鹿田尚樹さんのセミナーでした。数えてみると、すでに9つのセミナーに参加して、30名以上の著者の方のお話を聞かせて頂くことができました。
セミナーへの参加も数をこなしていると、だんだん参加するためのノウハウも自分の中にたまり、受講する技術も向上してきました。
そこで今日は、ビジネス書著者セミナーに参加してきた自分の経験を生かして、セミナー初心者の方に向けて3つの心がけについてまとめておきます。
【ポイント】
1.目的を持ち、出会った人と共有する
「今日のセミナーでこれだけは聞きたい!」
参加する目的は決めておいたほうが、セミナー内容が身につきやすいです。
具体的であればなおよいですね。
目的を決めるための1つのコツは、講師の方に予め質問を決めてメモしておくことです。こうしておけば、自然に質問するが参加する1つの目的になります。
例えばこんな感じです。
『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』の池田千恵さんの講演では、
「朝なかなか起きられないな」という時にでも、これさえあれば起きられるというきっかけグッズや心がけなどありますか?
という質問をしました。
実際にこの質問で、講演中に目覚めを良くするアロマやiPhoneアプリを教えて頂けましたよ。
また、セミナーに参加する目的は、出会った人との会話の種にしましょう。
周囲の人に目的を話しておけば……、
「そういえばあの方はこういう目的で参加されてましたよ」
と先に話していた人が別の人と話している時に話題にのぼって、他の方からも話しかけられることもあります。
このように目的を決めてセミナーに参加して、人に話すことによって、初対面でも共通の話題で会話が弾んだり、有意義な出会いがあったりします。
2.可能な限り、予習しておく
著者さんが講師の場合は、あらかじめ本を読んでおきましょう。
たとえ本が読めなくても、セミナーの紹介サイトや書評ブログで、講演の概要だけでもつかんでおくとよいでしょう。
当日の内容を先に知っておくだけで、ずいぶん内容が理解しやすくなるのが実感できますよ。
予習しておくと質問が浮かんできますし、参加する目的が生まれて楽しくなります。
3.しっかりメモる
セミナーにはノートを持参して、講演の内容をしっかりメモしましょう。
講演では、その場所、その瞬間にしか聞くことのできない講師の方の貴重な経験知を聞くことができます。ですので、ぜひ吸収して活用したいですよね。
セミナーでは、“ライブ感”が大切です。
記憶には、エピソード記憶というものがあって、そのときに経験したことを周囲の環境や抱いた感情までもまとめて憶え込んでしまうという記憶で、忘れにくいのが特徴です。
この“ライブ感”というエピソード記憶を利用して、学びをより定着させるのがコツです。
本を読んで「頭」で覚えた知識だったとしたら、今頃絶対忘れてますよ。話を聞いて、「心」で覚えた知識。だから今でもこうやって話せるんです。(p.91)
自己プロデュース力 島田 紳助
と島田 紳助さんも言うように、人の話には文字できない力があります。
ぜひ、ノートを持参してしっかりメモしてみましょう。
また、うまくアンケートに答えられないという方に私の裏技をお教えします。
それは、アンケートの質問事項を写すことです。
先にノートで書きたい感想を羅列しておけば、後は内容を整理すれば、アンケート欄にちゃんとした感想が書けるようになりますよ。また、その感想をもとに、ブログの参加レポートもラクに書くことができます。
以上、ビジネス著者セミナーに参加する時の3つの心がけでした。
最後に、ひとこと。
セミナーを開いてくださった方への感謝しましょう。
参加者の目にはあまり触れることはありませんが、セミナーを開催するためには、会場の手配、講師との打ち合わせ、当日の運営など、非常に沢山の段取りが必要なのです。
ではまた
今日もお読み頂き、ありがとうございました。
【関連記事】
東京では鹿田さんや美崎さんのセミナー、大阪では多田さんのセミナーがおすすめです。本のタイトルはブログの紹介記事にリンクしています。
▼ 鹿田 尚樹さん主催のセミナー『聞くが価値』
● 『聞くが価値』vol.06に参加してきました!
『数字を見るとおなかが痛くなる社長のための決算書の読み方』のウエスタン安藤さん
『視覚マーケティングのススメ』のウジトモコさん
『シゴタノ!』の大橋 悦夫さん
● 『聞くが価値』vol.04に参加してきました!
『ワンランク上の問題解決の技術』の横田尚哉さん
『思考のボトルネックを解除しよう!』の石川和幸さん
ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長 干場弓子さん
● 『聞くが価値』vol.02に参加してきました!
『出逢いの大学』の千葉智之さん
『28歳までに他社からスカウトされる人脈術』の坂田篤史さん
『1の力を10倍にする アライアンス仕事術』の平野敦士カールさん
▼ 美崎 栄一郎さん主催のセミナー『UNDERGROUND』
● UNDERGROUND_GARAGE1111に参加してきました。
14人の著者さんが集合されました。
▼ 鹿田尚樹さん×美崎栄一郎さんコラボセミナー
● 聞くが価値×UNDERGROUNDに参加してきました!
『大事なことはすべて記録しなさい』の鹿田尚樹さん
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』美崎栄一郎さん
▼ 田島 弓子さんのセミナー
● 一点突破の人生プロデュース力に参加してきました
『大事なことはすべて記録しなさい』の鹿田尚樹さん
『「朝4時起き」で、すべてがうまく回り出す!』の池田千恵さん
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』美崎栄一郎さん
● 大阪ミドウスジ大学 マトリクスシンキングに参加してきました
『知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術』の午堂登紀雄さん
『誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則』の水野俊哉さん
▼ 多田 健次さん主催の成長思考セミナー「まなびた!」
● 成長思考セミナー「まなびた!」File. 01に参加してきました
『資格試験の合格技術』の多田健次さん
『情報は1冊のノートにまとめなさい』の奥野宣之さん
● 成長思考セミナー「まなびた!」File. 02に参加してきました
ポテンシャルプロファイラーの溝口和広さん
【関連書籍】
1.会社って楽しい?
2.勉強会へ行こう
3.社会人の「勉強の技術」
4.大人のための勉強法
【バックリンク】
◦ 読書感想文 120.|「会社って楽しい?」を読んで
ちなみに、著者のセミナーに参加するときの心得として参考にさせていただいているのが
「山といえば川」の champleさんのこの記事↓
「書評ブロガーが実践してるビジネス著者セミナーに参加する時の3つの心がけ」
書評ブロガーのyukioさんにご紹介いただきました。ありがとうございます。
***
レビュープラス
2 件のコメント:
30名以上!!!
1つ1つの積み重ねが
ほんと大切ですよね。
見習いたいと思います。
わたしのセミナーを推奨
していただきまして
本当に感謝申し上げます。
2・21
3・27
お会いできますことを
楽しみにしております。
あっ、3・27は
まるるちゃんがスペシャル応援
で登壇してくださります♪
多田健次 さま
まるるちゃんですかっ
それはスペシャルですねー
素晴らしい!
楽しみです^^
コメントありがとうございました★
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