rapture
UNCHAIN
2008
UNCHAINは、聴き飽きない曲が多いです。AORがベースになっているのだそうです。
人間は不思議と自分の口にした言葉に影響を受け、気付かないうちに、その言葉に合ったような行動を取っていくからです。つまり潜在意識のセルフコンセプトにも影響していることになるのです。
たくさん本を読むことを推奨するにあたって、こんなことを言うのはなんですが、実は本を何冊も読んでいるからといって、偉くもなんともありません。インプットするだけでは、ただの自己満足にすぎません。いかにアウトプットするかが勝負なのです。
数をこなすと、それだけよい考え方やノウハウに出会う確率が高くなります。言ってみれば、リスクを減らし、累積効果により成功の確率を上げるための多読なのです。
「良い文書を書きたいけれど、どうしたらよい文章を書けるようになるのかがわからない」という人のために、『図解文章法』という新しい文書の書き方を提案することです。
図を一枚の白紙に描くことに重要な意味があるのです。ちょうど鳥が空から街を見下ろしたときのように、すっきりと全体を見渡せるほどの情報量になるからです。《理解》
このような状態で情報を眺めていると、余計な部分・足りない部分というものがよく見えてきます。情報同士の関係を確認していくうちに新しいアイデアが生まれることがあります。それもすぐに図に書き加えることができます。《思考》
図を相手に見せると、相手も鳥の視点を持つことができます。同じ視点を持つと議論が上滑りすることなく、話がかみ合うことでしょう。《伝達》
知識労働社会では、時間を積み重ねれば積み重ねるほど成果につながるという仕事はほとんどなく、実際にはある程度のレベルにまでは到達しますが、その後は一定になる
ということです。時間をかけても、成果濃度が薄まるだけということですね。山といえば川:レバレッジ・シンキング
ひらめきは、ピカッとひらめくのではなく、順を追って手で手繰り寄せていくものであるそうです。つまり、ひとつのことを考え続けているときに、直接的ある いは間接的に、その物事に関連しそうな現象にであったときに、その2つの事柄が結びつき、それがひらめきとなるということです。山といえば川:手帳ブログ」のススメ
一握りの天才を除いたほとんどの人は、誰か成功した人のやり方を学んで、そこに自分なりの応用を加えるのが成功の近道です。試行錯誤に労力と時間を使うのではなく、すでにある一の質を高めたり、付加価値をつけたりしたほうが、少ない量力と時間で済み、成果が上がりやすいのです。
藤田さんは「『ノウハウ』とは、『有効な時間の使い方』ということもできる。つまり『ノウハウ』とは、仕事をするときに、いかに限られた時間を有効に使ったら儲かるか、ということである」とし、「ノウハウがなぜ必要かというと、現代が時間不足時代に突入しているからである」と述べています。
時間がないから成果が上がらないのではありません。時間があるから成果が上がらないのです。
パーキンソンの法則(Parkinson's law)とは、「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」(第一法則)、「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」(第二法則)というもの。また、時間のルーチン化についてです。時間割を作ることによって、ルーチンを組み込むということです。ルーチン化のメリットは、ほぼ無意識的に行動できるようになるということです。朝の支度と同じですよね。時間はお金と違い、貯蓄できないのでお金以上の意識を持つことが大切だと本田さんは述べています。ウィキペディア(Wikipedia):パーキンソンの法則
「レバレッジ・リーディング」の出版にまつわる裏話的なものも聞けました。
この本を出版するに当たっては題名、装丁にこだわったとのこと。題名はわざとちょっと分かりにくくした。少し考えさせた方が強烈に記憶に残るから。出版社からははじめ「分かりにくい、『ビジネス書多読本』にしてくれ」と言われたとのこと(笑)装丁については、日本のビジネス書はアメリカのビジネス書に比べてカッコイイものが少ないので、「スタバとかで机の上に置いても恥ずかしくないもの」にしようとのコンセプトで作ったとのこと。そろそろ本気になって勉強してみようか。:本田直之講演会@六本木ヒルズ49階
文章を書こうとすると、しっかりとものごとを考えます。書こうとしなければ見えないことも、書こうとして考えるからこそ見えてきます。そして、実際に書こうとしてこそ、論理的にものごとを分析できます。そうしてこそ、話もしっかりとできて、論理的な会話ができるようになります。会議での発言も、文章を書けるようになってこそ、自信を持ってできるようになるのです。
以下に、潜在意識の力について、本書から引用します。◇「時間の概念」がない
◇想像と現実の区別はしない
◇すべてを保持する
◇「単純な言葉」を理解し反応するが、言葉を持たないのでイメージで応える
◇不眠不休
つまり、これから達成したいことを、今は出来ていなくても、単純な言葉でイメージ出来るように語りかけることによって、潜在意識は『できている!!』と勘違いしてしまうそうです。イメージトレーニングやポジティブシンキングも同じ原理でしょうね。
潜在意識については、本書では後半に書かれていますが、4行日記の根幹をなすとても大切なことだとおもいます。夢を実現するためには、潜在意識を味方につけるといいそうです。山といえば川:一日5分奇跡を起こす4行日記
現象はあくまでも現象で、その認識は、自分がどんな言葉を使うかによって決まる。「言葉の力」というのは、それほど大きいのです。
「なんとかなるさ!」
「大丈夫、できるさ!」
「とにかく、やってみよう!」
『仕事は、完成するために割り当てられた時間に応じて、重要性や複雑性において、膨張する』
01 ルーティンの管理
02 ノンルーティンの管理
03 長期スケジュールの管理
イチロー選手は、打席に立つときのしぐさから日々の食事に至るまで決められた型を守ることで知られている。ルーティンを繰り返すことで無駄な動きをなくす。毎回同じように打席に立てば、あれこれと悩む必要はなくなる道理だ。
目もくらむほど忙しいはずなのに、のんびり働いている人はいないか。しかもそんな人に限って仕事がデキたりするのだ。
さらに詳しく見ていけば、彼らのスゴさはより際立つ。
たとえば、大量の仕事を手際よくこなし、締切りに追い立てられている様子もない。むしろ手を抜いているようにすら見えるのに、その仕事量は驚異的、なおかつアイデアも斬新だ。さらには定時になると鮮やかに帰宅、私生活を大切にする趣味人でもある。もうひとつおまけに、彼らは「忙しい」なんて決して口にはしないのた。
「特別な問題解決のときだけでなく、普段からコミュニケーションを交わそう」
「判断に迷ったときや優先順位に迷いがあるとき、予想外のことが起こったときには、きみのほうから遠慮なく声をかけてくれ」
たとえば、プレゼンの前、企画書を書く前、営業のあと、キャリアについて話したいとき、頭の整理をしたいときなど、できるだけ具体的に、どんな時に声をかけたらいいのかを、あらかじめ伝えておくことです。
じつは、完璧主義とは自己満足の世界なのだ。もっとよくしよう、と思って必要以上のデータを集めたり思索したりすることにより、自分は満足し安心する。
しかし同時に、来るべきアウトプットからは、だんだん遠ざかってゆくのである。いったん完全主義に陥ると、それに気づかなくなってしまう。
たとえば、ある章や節がうまく書けなかったら、そこに拘泥しない。ラクに書ける箇所から書きはじめるのだ。すこしでも仕事が進んでいれば、精神的にも負担がかからない。
例として、ジグソーパズルを思い浮かべてみよう。隅から順番に埋めていく人はいない。うまくピースの合うところから、だれでも埋めてゆくではないか。最終的に全部が埋まればよいのであって、どこから埋めてもかまわないのだ。
と、akiyanさんがコメントしている通り、私も蛍光灯を昼光色から電球色(白から橙色)に、灯籠型電灯を1つ購入しました。ゆったりした雰囲気の部屋になりました。特に部屋の雰囲気を変えたいなと漠然と思っている方は今すぐ読むべきだと思います。
私はとくに何も考えずに読んだのですが、読後いてもたってもいられず24時間以内に間接照明器具を3つ揃え、照明リフォームを完了させていました。そしてリフォームの結果に大満足です。費用は約5000円。安いです。
直接照明の場合、いつも自分に光が当たるうえ、頭の上から光が降り注ぎます。高い位置にある光は、太陽でいうと昼間の太陽と同じ。これは、私たちを無意識に活動的なモードに切り替える光なのです。
一方、間接照明の場合、舞台や映画館などの客席と同じように人間には光が当たらないので、緊張感から解き放たれます。さらに人間は、低い位置にある光のなかにいると、夕焼けを見たときと同じ安らぎモードに気分が切り替わります。
光の色は大きく分けて二種類
・朝方や昼間の光の色―青白く、さわやかな色。人を活動的にします。
・夕焼けの色―オレンジ色。温かみのある色。人に安らぎを与えます。
(1)パソコン画面はやや見下ろす位置に私は、液晶モニタの明るさとコントラストを調節して、暗めにしています。明るすぎるのは、よくないのですね。
(2)光の角度を変えやすいスタンドを選択
(3)画面と部屋の明るさの差を3:1以下にする
(4)姿勢はまっすぐに
「自分でやったほうが速い」と思うのは、近視眼的な見方です。「業務を教えるのが面倒くさい」といった声も聞きますが、この場合は最初の努力と全体の効率は比較すべきです。